【★塩ノ山★山梨県甲州市★】

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 4.4km
• 登り: 148m
• 下り: 139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:25

14:25 塩山駅
14:44 14:44 塩山温泉
15:05 15:15 塩ノ山
15:35 15:35 塩山温泉
15:50 塩山駅

【●山域(行政区)●】
山梨県甲州市

【●今回のコース●】
『塩山駅(標高410m/14:25/登山開始)-
塩山温泉(14:44)-塩ノ山(標高553m/15:05/10分休憩)-
塩山温泉(15:35)-塩山駅(標高410m/15:50/登山終了)』

＜荷物約2kg・水分約300ml補給＞

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【★往路★】
�〆�塚-高尾(京王線/370円)
��高尾-塩山(JR中央本線/1170円)
笹塚12:12-12:59高尾13:09-14:22塩山

【★復路★】
�￣�山-高尾(JR中央本線/1170円)
��高尾-笹塚(京王線/370円)
塩山16:19-17:42高尾17:52-18:37笹塚

コース状況／危険箇所等

【▲登山道状況▲】
�￣�山駅〜塩山温泉：一般道路歩き
��塩山温泉〜塩ノ山：危険箇所なし

【▲登山者数情報▲】
�￣�山駅〜塩山温泉：0名
��塩山温泉〜塩ノ山：0名
�１�ノ山〜塩山温泉：1名
�け�山温泉〜塩山駅：0名

【▲今回の山や峠の別名▲】
・塩ノ山：四方の山・塩山

【▲読み方▲】
・塩ノ山：しおのやま
・塩山駅：えんざんえき

その他周辺情報

【▲周辺観光情報▲】
甲州市観光協会
https://www.koshu-kankou.jp/

写真

6/20 14:20

JR中央本線は勝沼ぶどう郷駅を過ぎて少しずつ高度を下げながら甲府盆地の東端に入る。そのときに塩山の町と塩ノ山が眼下に見えてくる。

6/20 14:24

塩山駅(標高410m/14:25/登山開始)

6/20 14:35

さあ！塩ノ山へ登るぞ！

6/20 14:44

塩山温泉(14:44)

6/20 14:45

久々の新緑の匂い

6/20 14:49

緩い坂を登る

6/20 14:52

第一東屋

6/20 14:54

気持ち良い新緑の中を進む

6/20 14:58

第二東屋

6/20 14:59

第二東屋からの眺望

6/20 15:01

頂上直下の道

6/20 15:05

塩ノ山頂上と頂上東屋が見えてきた

6/20 15:06

塩ノ山(標高553m/15:05/10分休憩)。別名：四方の山・塩山

6/20 15:06

塩ノ山頂上から御坂山塊を眺望

6/20 15:08

塩ノ山(標高553m)にて

6/20 15:08

古今和歌集の塩ノ山

6/20 15:12

塩ノ山頂上の古代の祭祀跡と思われる岩

6/20 15:22

塩ノ山から下山する

6/20 15:34

塩ノ山案内板

6/20 15:49

塩山駅(標高410m/15:50/登山終了)

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 熊鈴 カメラ

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

JR中央本線は勝沼ぶどう郷駅を過ぎて少しずつ高度を下げながら甲府盆地の東端に入る。そのときに塩山の町と塩ノ山が眼下に見えてくる。まさに西部開拓時代の駅馬車に乗っていてオアシスが見えてくるというような雰囲気である。以前からこの塩ノ山は気になっていました。塩ノ山とは元来は『四方から見える山⇒四方ノ山⇒塩ノ山⇒塩山』と転化したようで、塩(Salt)とは無関係のようである。古今和歌集に載っている、ダイダラボッチ伝説、パワースポット、ピラミッド説、古代の祭祀跡、ゼロ磁場、いろいろな要素がある山である。一度登ってみたいと思い、今回は大したアルバイトもなく楽に塩ノ山に登る事が出来た。頂上には小さな岩がいくつかあり、古代の祭祀に利用される環状列石が崩れたような雰囲気であると感じ取れ、神々しい雰囲気抜群だった。

コロナウイルスでの不要不急の登山を我慢しているうちに体力と持久力が落ちまくって、自分にとっては丁度良い転換期であると思い、10歳代〜40歳代まではアルプス系山岳や奥多摩丹沢奥秩父などの中級山岳の挑戦の登山をやってきたが、来月で50歳になるので、登山歴40年のしめくくりとして、これからは民俗、歴史、地名などが絡んだ里山系のノンビリ登山をやっていこうと思っている今日このごろである。