宝永山と富士宮口5合目・6合目（富士山）

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,446m
• 下り: 1,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:09

距離 17.2km 登り 1,446m 下り 1,446m

7:18 スタート地点
8:00 須山登り一合五勺
8:58 御殿庭下
9:27 9:28 御殿庭中
9:58 山体観測装置
10:04 宝永第二火口縁
10:19 10:22 第三層・石室跡
10:26 五合目宝永入口
10:31 10:34 富士宮口五合目
10:39 五合目宝永入口
10:43 第二層・石室跡
11:01 宝永第二火口縁
11:15 宝永第一火口縁
11:24 宝永第一火口
12:25 12:27 宝永山
12:54 12:56 宝永第一火口
13:05 13:06 宝永第一火口縁
13:16 13:17 宝永山荘
13:28 13:29 宝永第一火口縁
13:36 宝永第二火口縁
13:40 山体観測装置
13:57 御殿庭中
14:15 14:16 御殿庭下
14:58 須山登り一合五勺
15:27 ゴール地点

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚駐車場までバイク

コース状況／危険箇所等

6合目までは全く問題なし

写真

朝7時の水ヶ塚駐車場。まぁ夏の富士山に登るとき、この時点ではいつも晴天。

5合目までのルートは来年まで通行止めなので、水ヶ塚駐車場の隣から須山ルートを利用します

須山下り一合五寸から先も通行止め。ピストンになりそうです

しばらくは樹林帯のゆる〜い登山道

やや登山道が散らかってる箇所もあるので注意

でもそういうところにはピンクリボンがあるので安心

分岐もしっかりした道標があるので安心です

路端にはキノコがいっぱい

御殿庭辺りから勾配がやや急に

3号目あたりから木の背丈が低くなり、空が広がってきます

ガレて登りにくい急こう配

うーん、真っ白。麓ではあんな晴れてたのに

標識が崩壊しておりました

4合目

富士宮5合目の様子が気になったので、ちょっと寄り道することに

富士宮5合目までは、勾配も緩いイージーなハイキングコース

富士宮5合目に着きました。当たり前ですが無人

で、登山口はフェンスで完全にブロックされておりました。
どうせ車でここに来る人皆無だろうに、意味あるのだろうか…？

フェンスは隅まで「絶対に侵入させない！」という強い意志を感じるほどの密閉ぶり

今年はここから登ることはないでしょう

でもドーザー道の入口は結構ザル…

宝永山方面に遊歩道を戻ります

ちょっと晴れてきた

宝永山も雄大な姿を覗かせます

きっつい宝永山の九十九登り

火口底にはまだ雪渓も

ひぃ、ようやく到着

ココの山頂標、来るたびに崩壊が進んでる気がする…

雲の切れ目から水ヶ塚駐車場とかが見えました

こっちは伊豆半島かな

山頂で昼ご飯を食べて下ります

宝永山山頂付近の分かりにくい分岐
左に行くと火口底までショートカットできます

6合目の様子も気になったので、偵察

例年、富士スカイライン登山ルートの開通山開きまでの期間はここにゲートがありますが、今年は何もありません。

当たり前ですが自販機とかトイレも全部使えません

ベンチも何もありません

戻りますか

この頃になると、雲が晴れて第一〜第三までの火口がよく見えました。大迫力。

あとはひたすら下ります

下りもキノコが目に入ります

下山。勾配はきつくないけど、地味に距離があって疲れました…

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

seki_zu

色々とあった2020年度の富士山の登山道の状態確認目的で宝永山までハイキング。
とりあえず須山ルート〜富士宮6合目までは、登山道崩落や立ち入り禁止ゲート・表示などはありませんでした。
もっとも、水ヶ塚や太郎坊から山頂まで日帰りする根性なんて無いんですが…