乾徳山
コースタイム
09:50 乾徳山登山口
10:20 駒止
10:50 錦晶水
11:20 月見岩
11:50 髭剃岩
12:40 乾徳山山頂
15:00 乾徳山登山口BS
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・鎖場が2箇所あります |
写真
感想
日帰り可能で、かつ変化に富んだコースを楽しみたくてネットで調べていたところ、乾徳山が候補として浮かんできました。鎖場があり少々危険な気もしましたが、登山初心者の私でも何とかなりそうだったので、早速仕事の休みを利用して行ってみました。
平日なので人なんかいないんじゃないかな?と思いましたが、塩山駅を降りると登山の恰好をした人が結構いて少し驚きます。西沢渓谷行きのバスに乗ること約30分、乾徳山登山口に到着します。
ここで降りたのは私を含め3人だけでした。
左手に渓流を見ながら民家沿いを歩いて行くと、登山道入り口に到着します。いきなり「熊注意」の看板が目に入りますが、熊避けの鈴を持っていない私は祈ることしかできません・・・
登山道は岩がごろごろしていて少し歩きにくいですが、傾斜は急ではないので辛くはなかったです。途中銀晶水、錦晶水の2か所の水場がありますが、どちらも水がほとんどなく、給水はできませんでした。
国師ケ原を過ぎると視界が一気に開け、乾徳山の山頂を確認することができます。とにかくいい天気で、絵に描いたような青い空を堪能することができました。髭剃岩を過ぎるあたりから危険な個所が増えるので、気を引き締めて進みます。
岩壁を廻りこみ、階段を右に抜けて行くのですが、階段へ続く道を見逃してしまい絶壁の上で道をあちこち探すことになり結構ビビりました。
核心?の鎖場は思っていたほどではなく、落ち着いて登れば危険はないと思います。山頂からの展望はすばらしく、来てよかったなと本当に思いました。下山途中に野生のシカ2匹に遭えましたが、すぐ逃げられてしまい写真に残せなかったのが残念です。15時台のバスに乗りたかったので、最後の40分は走って下山しました。
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