栗駒山:東栗駒コース撤退→中央コース ピストン
- GPS
- 03:17
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 700m
- 下り
- 684m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:18
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東栗駒コースの新湯沢の雪渓は、踏み抜けによる転落を要注意です。 |
その他周辺情報 | 県道沿いには休憩施設や温泉が数多くあるようでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 雪渓等の事前情報をもっと収集しておけばよかったです。 |
感想
東日本大震災関係で東北に移り住んで、8年。
いよいよ来月に地元関西に戻ることとなりました。
振り返ると東北の山々は早池峰を始め、多く登りましたが、
どの山も魅力が一杯で楽しませてもらいました♪
撤収前にどこか手ごろな山はないかと探していたところ、
あるじゃないですか〜百名山に乗せるべきだったかもと
言われた山が。そう、栗駒山です。
同じく秋田駒ヶ岳もそういわれたそうですが、
たくさんの花が咲き乱れる楽しい山でした。期待大かも。
さて、栗駒山は現宅から車で100km内の距離なので、日帰り可。
秋の紅葉シーズンは渋滞ができるほど、賑わうとのことですが、
まだ本格的な山シーズンとまでいかないし、梅雨の合間なので、
それほど混まないだろうと決め込み、朝もゆっくりめで
ボチボチとスタートすることとしました。
登山口のある、いわかがみ平の駐車場に車を停めて登山開始。
東栗駒コースから頂上を経由して、中央コースで下山する計画です。
東栗駒コースは沢の中を登っていくコースで、途中ハシゴ場もあり、
なかなか大変です。粘土質な箇所もあり、2,3日前にまとまった
雨が降ったため、とても滑りやすく皆さんのレポとおり、下りでの
利用は危険だと感じました。
汗だくになりながら、新湯沢に到着。するとどうでしょう。
沢上にはかなりの雪渓が残っていて、案内甲板や赤矢印のとおり
進むと、雪渓端もしくは藪中を抜けることとなるようですが、
雪渓の上を進むには、踏み抜けの危険が想定されましたし、
藪中は確実な登山道が確認できませんでした。
かなり雪解けが進んでいるため、コースの通行制限した方が
よいのかもしれませんね…安全策をとり撤収することとしました。
登山口まで戻ってきましたが、次はいつ来れるか分からないので、
どうせなら中央コースをピストンで頂上を目指すかとプラン変更。
撤収で心が折れかけましたが、今一度体に鞭打って再スタートです。
こちらの中央コースは、よく整備されており迷いようがないですね。
先に登られたハイヤーさん達がどんどん下山してきます。
距離はたいしたことないのですが、やはり登山はマラソンと違い、
違うギアを使うというか、疲労度が半端ないですね。
残り1kmがすごく長く感じましたが、なんとか頂上に到着☆
あいにくガスに包まれて、眺望は望めませんでしたが、
やっぱり頂上に到着すると気分いいですね♪
過去に登った早池峰、鳥海山、月山の雄姿を今一度見たかったな(泣
後ろ髪に惹かれる思いがありましたが、短い昼を取って早々に下山。
やっぱり秋の紅葉シーズンに来るのが一番の山なんでしょうね。
花もほとんど見られなかったですが、雄大な山容があって、
何度も足を運べば、色々な景色が楽しめそうな山だと感じました。
下りで東栗駒コースを利用した者です。
雪渓、スノーブリッジ様でしたし、渡渉というか一部沢歩きみたいな感じでしたね。
わかりづらかった。私も初めて行ったので、戸惑いました。残雪期は、気がぬけないんだなー、と思いました。初心者なので。また、東北の山に遊びにいらしてくださいよ!お待ちしてます^^
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