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記録ID: 2418314
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ハイキング
近畿

堂山

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:23
距離
7.2km
登り
308m
下り
317m

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
1:19
合計
4:21
9:02
9:02
19
9:21
9:21
22
9:43
9:46
65
10:51
12:07
66
13:13
新免バス停ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
道標、テ-プはしっかりしていて、迷う事は無いが、花崗岩のザレ場は下りが滑りやすいので注意が必要。
アルプス登山口バス停横は新名神高速道路の工事中で、かつてののどかな風景は一変しており、迎不動へはう回路を通る
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アルプス登山口バス停横は新名神高速道路の工事中で、かつてののどかな風景は一変しており、迎不動へはう回路を通る
迎不動の堂山・鎧堰堤への入口
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迎不動の堂山・鎧堰堤への入口
渡渉点にはステップの石が置かれている
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渡渉点にはステップの石が置かれている
登山道の随所に掲示されている「松茸山」立ち入り禁止の表示板が有り、登山道以外に入らない様に荷造りテ-プが張られている
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登山道の随所に掲示されている「松茸山」立ち入り禁止の表示板が有り、登山道以外に入らない様に荷造りテ-プが張られている
迎不動堰堤。2000年4月23日に完成したオランダ堰堤風の新堰堤
迎不動堰堤。2000年4月23日に完成したオランダ堰堤風の新堰堤
迎不動堰堤の説明書き
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迎不動堰堤の説明書き
鎧堰堤までは何度か渡渉
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鎧堰堤までは何度か渡渉
鎧堰堤、新鎧堰堤の見学用テラスには説明用の表示が有る
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鎧堰堤、新鎧堰堤の見学用テラスには説明用の表示が有る
鎧堰堤の説明書き
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鎧堰堤の説明書き
鎧堰堤の上流には堆砂地が続いている
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鎧堰堤の上流には堆砂地が続いている
鎧堰堤の堆砂地を少し遡ると、左からの小沢が堂山への入口
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鎧堰堤の堆砂地を少し遡ると、左からの小沢が堂山への入口
小沢の流れに沿って登山道
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小沢の流れに沿って登山道
水が無くなっても、土砂流出を防止するための石組が設置されている
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水が無くなっても、土砂流出を防止するための石組が設置されている
最後の石組を乗り越えて小沢を詰め上がる
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最後の石組を乗り越えて小沢を詰め上がる
少しのヤブ漕ぎで正しい登山道に出合う
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少しのヤブ漕ぎで正しい登山道に出合う
尾根より堂山山頂、琵琶湖が見える
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尾根より堂山山頂、琵琶湖が見える
山頂付近には岩場も有る
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山頂付近には岩場も有る
堂山山頂のプレ-ト
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堂山山頂のプレ-ト
下山尾根のザラ場。滑らない様に注意が必要。
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下山尾根のザラ場。滑らない様に注意が必要。
下山尾根のザラ場にはロープが設置されている所も有るが、此処は右手を巻けば簡単に通過できる
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下山尾根のザラ場にはロープが設置されている所も有るが、此処は右手を巻けば簡単に通過できる
下山尾根は雨水によってV字に浸食された所も有り歩き難い
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下山尾根は雨水によってV字に浸食された所も有り歩き難い
かなり下ってきました
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かなり下ってきました
獣避けフェンスの扉を開けて、新宮神社境内に下る
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獣避けフェンスの扉を開けて、新宮神社境内に下る
下山した新宮神社
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下山した新宮神社
新免バス停と奥の電柱に取り付けられている堂山・鎧ダムの道標
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新免バス停と奥の電柱に取り付けられている堂山・鎧ダムの道標

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

石山駅発の一番早いアルプス登山口のバスに乗車。10名程度の登山客で、4名手前のバス停下車された方がいらっしゃいましたが何処に登られるのでしょうか。アルプス登山口で下車し出発しますが、新名神高速道路の建設中で山は削り取られている最中で、ダンプカ-が走り回って周囲の様子は以前ののどかな様子とは一変しています。
●天神側に沿った道路を迎不動へ遡ります。途中の道が広がった所には2〜3台駐車できる所が数ケ所有ります。迎不動にも数台駐車可能で既に3台止まっていました。
●天神川を渡って登山道が始りますが、随所に10月、11月は「松茸山」に付き登山道以外は立ち入り禁止の表記と荷造りテ-プで仕切りが施されています。数回渡渉を繰り返し鎧堰堤に到着。この堰堤は鶏冠山の麓に有るオランダ堰堤と同様、明治中期にオランダ人のデ・レイケの指導で製作された石造りの堰堤との説明書きが有ります。
●堰堤上流の堆砂地の水流を跨ぎながら進むと、左手の小沢入口にテ-プが有ります。沢に沿って遡ると登山道は沢から離れて登って行くので、沢の水がどこまで続いているか興味が有ったのでそのまま沢を詰めて行くと水流は直ぐに途切れますが、その後も沢には石垣が築かれて土砂の流出防止を徹底しているようです。沢を詰めて尾根に出て少しヤブ漕ぎして正規の登山道に復帰します。
●尾根の登山道は花崗岩のザレ場になっている所も有り、下りは滑らない様に、又山頂の手前には岩場も有り注意が必要です。
●堂山に到着した時は単独の女性登山者がいらっしゃいましたが、昼食中に下山されました。山頂は北側を除いて展望が有り、目の下には朝の工事現場が見渡せ、目を上げれば山城の山々から音羽山が、西に目を転ずれば比叡山、比良の山々ですが、残念な事に比良の山々は霞の中に埋没して見えません。昼食後親子(?)の2人パ-ティ-が天神川登山口方向から登って来られましたが直ぐに迎不動の方向へ下って行かれました。少し暑いですが風が爽やかで、山頂でこんなにのんびりするのは久しぶりです。
●今日はバスですので元の所に戻らず新免に下山です。バスの時間が有るので山頂を辞し、ザラ場で滑らない様に注意しながら下山開始。此のル-トはV字型に雨水に浸食された道、ロ-プの有る岩場など変化に富んだル-トで道標も要所に有りますが、余り使用されていないようです。獣避けフェンスの扉をくぐると新宮神社境内に出ました。
●神社に参拝し、少し下り新免バス停に到着。曇り空で日差しが無く快適な20年ぶりの堂山でした。

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