御在所岳 [?登山口〜中道〜裏道] (菰野 東近江 甲賀)
- GPS
- 07:09
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 999m
- 下り
- 996m
コースタイム
06:52 中道〜裏道 連絡路? 中間分岐
07:02 中道 出合
07:13 負ばれ岩
07:37 地蔵岩
07:50 キレット
08:40 富士見岩 展望台
09:06 長者池
09:11 御嶽大権現
09:17〜10:01 四阿 ランチ
10:08 御在所山 一等三角点
10:12 望湖台 (御在所岳 最高地点)
10:35 第一ケルン 裏道分岐
10:53 国見峠
10:56 ハンバーガー岩?
11:56 藤内壁 出合
12:10 兎の耳
12:27 藤内小屋
12:39 中道〜裏道 連絡路? 分岐
12:59 中道〜裏道 連絡路? 中間分岐
13:28 蒼滝駐車場
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(蒼滝駐車場と言うらしい。蒼滝公共駐車場とは違います。) 駐車場から出る時、見通しが悪く 非常に危険です。一か八かで出る感じになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の登山口は 蒼滝駐車場から 国道を南西に 150m 程行った北手に ひっそりと有ります。案内は何もありませんが、2〜3台 駐車できる位の スペースがあり、40cm 位の石柱が立っています。 いきなり 足場の緩い急登から始まりますが、踏み跡 テープ等はしっかり してます。 ロープウエイ直下から 写真9 の分岐迄は 無理矢理 直登しています。 北東方向に巻き道がありそうですが、未調査です。 中道は 変化に富んで、すばらしい眺望も所々に現れます。 個人的な想像よりアスレチックで、所謂 初心者コースではないな と言う印象です。 キレットは 思いの他 すんなり通過できましたが、油断は禁物です。慎重に。 山上公園内は 舗装路で整備され、散歩コースになっています。 が、天候によっては 山の怖さを垣間見る事も有り得ます。 裏道は 基本ずっと 石、岩です。渡渉も数回あるので、それなりに アッパーが しっかりとした 防水対応の靴の方が、幸せだと思います。 御在所ロープウエイ OFFICIAL SITE 山上公園マップや 渋滞抜け道情報など、役立ちます。 http://www.gozaisho.co.jp/index.htm http://www.gozaisho.co.jp/access/index2_1.htm http://www.gozaisho.co.jp/tozan/tozan_course.htm 湯の山温泉公式ホームページ 日帰り温泉情報や 渋滞抜け道情報 その2 など、参考になります。 http://www.yunoyama-onsen.com/ |
その他周辺情報 | 2013年11月02日(土) 御在所岳・国見岳 [一ノ谷新道〜国見尾根] (菰野 東近江) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-365414.html |
写真
感想
4:39 自宅出発
7-11 でサンドウィッチ
東海三県民として 御在所に登らない訳にはいかないと、実に30年位前に
スキーに行って以来の御在所。調べてみると大人気で、駐車に困るし
キレット渋滞なる物が発生するらしい。早出を決める。
伊勢湾岸効果で西三河から御在所は あっと言う間に着く。
途中、ファミマに電話して プレミアムチキン 2本の予約を入れる。
コンビニに電話を入れるのは初めてだった。揚げるのに7分かかる らしい。
現地に行くと「電話頂いた方ですか?」と おにいさんに聞かれた。
朝っぱらから揚げ物の予約を入れる奴はあまり居ないのでしょう。
しっかりと、取り置きをしておいてくれた。
道の駅 菰野 でトイレ休憩。車中泊っぽい人も多い。テン泊の方も。
便座ウォーマー有り、シャワーウォッシュ無し。
蒼滝駐車場は 6:05 時点で約7割の入り。その後も続々と埋まる。
なるべく国道歩きの少ないコース取りを選択する。
いきなり 取付きを見逃すも、傷は浅い。
中道の出合いで ベテラン風の男性に「裏道から来たのかいっ?」と聞かれ
「いやっ、なんか途中の近道みたいな……」と答えると「あぁ、そこからかいっ」と。
「その道になんか名前は ついてますか?」と尋ねたが、「いやぁ、別に ついてないなぁ」
との事。マイナーはマイナーらしい。
程なく 負ばれ岩に。先程の男性が 負ばれ岩の横の岩の上に立っている。
「ここから登れるよ〜」と教えて頂いた。四畳半程のフラットなスペースが有り
展望も抜群だった。
随所に展望が望める場所が現れるが、どうも天気が悪い。晴れ予報を信じ込んでいた
我々は終始「晴れだったよねー?どーゆー事かねー?」と 不毛な会話を続けた。
噂のキレットも滞りなくかわし、想像以上のアスレチックコースを楽しみながら登る。
上部に近づくと 風が抜ける箇所も有り、まめに 服を調節しながら進む。
この様な対処は、過去の失敗から学び 自然と出来る様になった気がする。
富士見岩展望台に着くと 所謂 登山の登りは終り。ここからは公園散策となる。
長者池、御嶽大権現を巡り 良さげな四阿を見つけランチタイム。
しかし、この判断が大失敗。強風が吹きつける中、ダウンを着込み ニット帽を
被り 凍える手を温めながら 修行の様なランチとなった。良い体験となった。
更に残念な事に、すぐ近くの鈴鹿国定公園記念碑広場や 三角点付近は さほど
風もなく 快適にランチ出来そうだった。どうやら一番留まっては いけない場所で
休んでしまった。ちなみに望湖台も立っていられない程の暴風であった。
下山はゲレンデ付近から国見峠へダイレクトにつながる道を探るつもりだったが
実測のログが無かったし、冒険心が薄れ断念した。
国見峠からハンバーガー岩?なる物を見に ちょっと西へ寄り道をする。
若干 踏み跡は薄め。すぐに戻って裏道へ。
登りの方も沢山いらっしゃるので、幾度も離合待ちが発生する。
終始 岩、石だらけの道で 一般的な里山感は皆無。
藤内壁の壮大感を味わい、藤内小屋上流で自然の力を感じながら下る。
やたらと子供連れの一行が目に付いた。2〜3歳から小学生は当たり前
犬も二匹 登って行った。とても賑やか。
Tシャツにデニム、ザック無し なんて人も見かけた。勇気が有る。
国道に戻ると左右ずらりと路駐が並んでいる。少しでも白線からはみ出している車の
ワイパーには漏れなくオレンジ色の警告書が挟まれている。実際 危ないので
はみ出さない方がイイ。
♨ グリーンホテル ♨
http://www.green-hotel.jp/
帰りの日帰り温泉は 激込みであろう アクア×イグニスを避けた。
見た目は 古めかしいのだが、内装は立派。なにより 法事やら何かの宴会やらで
とても賑わっており、寂れた感じは無い。お土産コーナーも有。
肝心のお風呂もとても新しく綺麗。シャワーの水圧も抜群。サウナ、ジェットバスは無いが
露天も二カ所あって、すっかり気に入った。
そして受付の女の子が メッサンコ かわいかった。コレ大事。
帰り道は R477がイグニス渋滞を起こしているかもしれないし
東名阪の慢性的渋滞もあると勝手に予想(ナビが無い)し、セコ道(三河弁?)で四日市東ICへ。ノー渋滞だった。
伊勢湾岸 豊明IC 上り出口手前 でシルバーのマークΧっぽい?セダンの
覆面(クラウンではない気がした)が SUVを捕まえていた。岩場より怖い。明日は我が身だ。
駐車場、バッチリ早出で確保だったのですね、
さすが〜!
“晴れ予報 ”私も信じていましたよ〜。
なるべく山頂で長居して、晴れるのを待とう思ったのですが、
強風で早々に退散でした
光がないと写真では紅葉の色が出ませんよね。
私も心の中で同じく“極彩色”の景色を見てました〜
帰り道、四日市東ICから、入りましたか。
私もですよ、道路はスイスイでしたね、
今後も帰りは四日市東ICにしようと思いました。
抜け道確保。イグニス渋滞があっても、どんと来いですね
slowlife さんの記録を いつも勝手に参考にしているので
相棒様との間では「slowlife 先生」と これまた勝手に
呼ばせてもらってます
早出した時の 道のすき具合は 気持ちがイイですね
四日市東IC 作戦を実行している方が他にも居たんですね
アクア×イグニス & 一押しの パン屋さんにも興味があったのですが
次回に持ち越しです
藤内小屋の モカちゃんと フゥちゃん は元気に走り回ってましたよ
素敵な山行と写真、楽しみにしております
P.S. 昨年の唐松岳の下山後、我々も白馬の「グリンデル」で
ベーコンステーキ定食&チーズハンバーグ定食で 満腹ダウンしましたよ
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