またまた、梅雨の合間に 音羽山〜高塚山
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- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 659m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は完備されており、危険な所は無いが、高塚山の下りは濡れていると滑りやすい所が有る |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
本日は所属している「榾火(ホダビ)山の会」の例会で山科の音羽山〜高塚山を歩きます。京阪電鉄京津線大谷駅に集合し国道1号線逢坂山信号付近の「逢坂の関記念公園」入口の建屋で準備して少し戻った所から登りだします。霧雨が降っているのが大したことは無いので、ザックカバ-だけ被せて出発。
●国道の陸橋を渡ると早速階段から始まります。電波塔の有るピ-クまでは3ヵ所程階段が有り、湿度が高くて蒸し暑くて疲れますが、それを過ぎれば緩やかな登りになり、登るにつれて風も有り涼しくなります。
●音羽山山頂は西側が切り開かれており、京都市街の中に聳えている京都タワ-を初め山科市街から浜大津の市街が眼下ですが、西山、愛宕山、比良の山々は霞の中に埋もれて、わずかに大文字山が望める程度です。全員写真を撮った後牛尾観音へ下ります。
●随所に公の道標やら立ち木に取り付けられた私製のプレ-トが有り迷う事は有りませんが、地形図の登山道の表記以外の所に立派な登山道が有り、地形図を見ながら歩く場合に戸惑う事が有ります(特に里山ではしばしば有る事ですが....)。
●下った牛尾観音(法厳寺)は西国第30番札霊場で由緒ある古刹との事で、入口の駐車場で昼食。天候は陽もさすほどにかなり回復してきました。
●昼食後は山科音羽川を渡って南西方向に沢を遡ります。「苔滑洸の滝」と表示された滑滝は昨日までの雨で水量も多く、堂々と流れ落ちています。沢沿いの道にはオフロ-ドバイクのタイヤ跡が有りますが、昼食時に駐車していたバイクでしょうか。沢を詰め上げて尾根を少し進むと高塚山の山頂に到着。周囲は樹林に取り囲まれており展望は有りませんが、三等三角点は音羽山山頂三角点とは違って角が欠け取られていない為はっきり見えます。
●此処からは尾根沿いの滑りやすい道を下りますが、掘割状の古道が見え隠れしながら現在の登山道に沿って下っています。よく通られると思われるル-ト横の古道が廃道になってしまうのは色々な事情が有るのでしょうが惜しいです。長尾天満宮の皇大神宮横に下山し、醍醐寺前のバス停で解散。
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