飯士山(越後湯沢):でもイージー(easy)でなかった・・・半袖隊長、夏のリベンジを果たす
- GPS
- 02:37
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 586m
- 下り
- 586m
コースタイム
12:03登山道入り口
(ゲレンデ終焉)
12:39湯沢コース出合い
12:56奥添地コース出合い
13:03飯士山頂13:15-
13:30湯沢コース別れ
13:50ゲレンデ出合い
14:12駐車場
天候 | 曇時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
★岩原スキー場に10台程度駐車可能スペースがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山ポストは見当たりませんでした。 ☆危険個所はありませんが、標高700m地点から湯沢コース出合いまでは想像以上に急斜面です。地質も粘土質なので、雨天後は滑って転倒には気をつけましょう。 ◇この日は小雨模様でしたが、標高千辰鯆兇┐辛婉瓩ら積雪が現れ始め、頂上付近では深さ5僂曚匹△蠅泙靴拭 ◆下山後は翌日の中ノ岳登山に備えて「さぐり温泉」に移動し宿泊しました。 http://www.moegien.jp/Sakuri.html 素泊まり3,500円、日帰り温泉370円、食堂があります・・・メニューは写真で。 |
写真
感想
今年の7月、神弁橋からのルートと出合う南峰まで行った地点で、あまりの暑さに耐え切れず、残念無念の撤退をしてしまった飯士山。
(撤退編はこちら⇒)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-208102.html
関越自動車道から見えるその姿は、いつでも簡単に登れそうに見えるのに・・・。おまけに、その名前まで飯士(イージー)なはずなのに・・・。
←オヤジギャグですいませ〜〜ん!
実はゲレンデ歩きが手強い!!!ということを、前回、思い知らされたのでした。
いつか春か秋にリベンジと思っていましたが、JRの上越新幹線キャンペーンを利用して、一泊二日の越後遠征を挙行することになり、初日の行き先として選定しました。
少し盛りが過ぎたかもしれないが、紅葉が綺麗だろう・・・との思惑があったのですが、朝から小雨が降る肌寒い日のため、越後湯沢駅に着いてもすぐに登る気にはならず、大源太キャニオンの湖の周回散歩を終えたところで、青空が覗いてきたので、急いで飯士山登山口に移動しました。
(大源太キャニオン編はこちら⇒)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-242875.html
残念ながら青空が覗いたのはその一瞬だけでした。前回苦戦したスキー場ゲレンデを歩いている頃から、霧雨のような小雨が降り始め、降ったり止んだり。
ゲレンデ上部(標高700M地点)から登山道となりますが、濡れた足元は滑りやすく、今回も苦戦。
前回の撤退地点(南峰)に近づくにつれ、再び小雨模様となりましたが、ここまで来て、今回も撤退!なんて訳にはいきません。気力を振り絞って南峰を通過し、いったん下ってから最後の上りに取り掛かりますが、飯士山のピークに近づくにつれて前日の積雪が想像以上に残っており、冷たい思いをしながら、ようやく、頂上に立つことが出来ました。が、この天気では、眺望からの展望は極めて限定的なものに止まりましたが、南魚沼の街並みの一部も望めたので、良し!としました。
なお、上がるにつれて、思った以上の積雪が残っており、これから先の季節は、雨の天気予報は高所・高地では雪になるんだと言う事をしっかり認識せねば・・・と感じた次第です。
しかし、こんな天気に登る酔狂は拙者のみだったようで、誰一人ともすれ違うことなく、少々寂しい思いをしたイージーでなかった飯士山登山でしたが、紅葉・黄葉はきちんと色づいており、秋の深まりを感た晩秋ハイキングでした。
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