ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 242876
全員に公開
ハイキング
甲信越

飯士山(越後湯沢):でもイージー(easy)でなかった・・・半袖隊長、夏のリベンジを果たす

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:37
距離
4.7km
登り
586m
下り
586m

コースタイム

11:35駐車場-
12:03登山道入り口
  (ゲレンデ終焉)
12:39湯沢コース出合い
12:56奥添地コース出合い
13:03飯士山頂13:15-
13:30湯沢コース別れ
13:50ゲレンデ出合い  
14:12駐車場
天候 曇時々小雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
☆越後湯沢駅からレンタカーを利用
★岩原スキー場に10台程度駐車可能スペースがありました。
コース状況/
危険箇所等
★登山ポストは見当たりませんでした。
☆危険個所はありませんが、標高700m地点から湯沢コース出合いまでは想像以上に急斜面です。地質も粘土質なので、雨天後は滑って転倒には気をつけましょう。
◇この日は小雨模様でしたが、標高千辰鯆兇┐辛婉瓩ら積雪が現れ始め、頂上付近では深さ5僂曚匹△蠅泙靴拭
◆下山後は翌日の中ノ岳登山に備えて「さぐり温泉」に移動し宿泊しました。
http://www.moegien.jp/Sakuri.html
素泊まり3,500円、日帰り温泉370円、食堂があります・・・メニューは写真で。
大源太キャニオンから向かう途中から見える飯士山。
大源太キャニオンから向かう途中から見える飯士山。
ここに駐車しました。
が、登山者は拙者のみで、他のクルマは仕事で来た方のようです。
ここに駐車しました。
が、登山者は拙者のみで、他のクルマは仕事で来た方のようです。
「飯士山登山口」の道標。
暫くはスキーゲレンデを歩きます。
「飯士山登山口」の道標。
暫くはスキーゲレンデを歩きます。
ゲレンデ途中から振り返った眺め。
上越国境の山々が見えています。
ゲレンデ途中から振り返った眺め。
上越国境の山々が見えています。
紅葉も進んでいます。
紅葉も進んでいます。
ようやくゲレンデ歩きを終え700M地点に到達。
ここから山道歩きが始まります。
ようやくゲレンデ歩きを終え700M地点に到達。
ここから山道歩きが始まります。
紅葉の向こうに湯沢の街中を走る関越自動車道が見えます。
紅葉の向こうに湯沢の街中を走る関越自動車道が見えます。
あのピークが飯士山。
赤や黄の色が鮮やかです。
あのピークが飯士山。
赤や黄の色が鮮やかです。
うん、秋山らしい。
1
うん、秋山らしい。
奥に見えるピークが近づいてきます。
奥に見えるピークが近づいてきます。
枯れ葉が晩秋を感じさせます。
枯れ葉が晩秋を感じさせます。
おっと、積雪が現れて来ました。
おっと、積雪が現れて来ました。
けっこう急な登りです。
粘土質なので滑りやすく、登りはまだマシですが、下りはロープのお世話になりました。
けっこう急な登りです。
粘土質なので滑りやすく、登りはまだマシですが、下りはロープのお世話になりました。
積雪が本格化してきます。
積雪が本格化してきます。
神弁橋からの湯沢コース(左手側)と出合います。
今夏は、あまりの暑さにここで断念しました。
神弁橋からの湯沢コース(左手側)と出合います。
今夏は、あまりの暑さにここで断念しました。
湯沢方面を見下ろします。
が、先ほどより、上越国境の山々が見えづらくなってきました。
湯沢方面を見下ろします。
が、先ほどより、上越国境の山々が見えづらくなってきました。
あと頂上まで少しです。
ここからの所要は20分強でした。
あと頂上まで少しです。
ここからの所要は20分強でした。
さらに右からの奥添地ルートと出合います。
さらに右からの奥添地ルートと出合います。
積雪が深くなってきました。
霧雨が冷たくて、上半身だけ雨具をつけました。
積雪が深くなってきました。
霧雨が冷たくて、上半身だけ雨具をつけました。
頂上直下。
到着。
ちょうど1時間半かかりました。
到着。
ちょうど1時間半かかりました。
三角点も雪に埋もれかかっています。
三角点も雪に埋もれかかっています。
更に北に進むと・・・
更に北に進むと・・・
霞んではいますが、眼下に南魚沼方面街が見えます。
霞んではいますが、眼下に南魚沼方面街が見えます。
寒いので10分程度しか頂上には滞在しませんでした。
下山を開始した時に、雲が流れて、湯沢の街並みが現れました。
寒いので10分程度しか頂上には滞在しませんでした。
下山を開始した時に、雲が流れて、湯沢の街並みが現れました。
下りは思った以上に急坂で、2〜3度、濡れ落ち葉や粘土質の道にすってんころりと尻もちをつきながら、ゲレンデ上端まで戻って来ました。
下りは思った以上に急坂で、2〜3度、濡れ落ち葉や粘土質の道にすってんころりと尻もちをつきながら、ゲレンデ上端まで戻って来ました。
ゲレンデ途中から下界の眺めです。
ここまで下ると、霧雨は降っていません。
ゲレンデ途中から下界の眺めです。
ここまで下ると、霧雨は降っていません。
振り返ると、飯士山のピークは雲の中になっていました。
振り返ると、飯士山のピークは雲の中になっていました。
岩原スキー場の宿泊施設群。
無事に下って来ました。
岩原スキー場の宿泊施設群。
無事に下って来ました。
その後、再び降り出した雨の中、南魚沼に移動。
今宵、宿泊する「さくり温泉健康館」です。
日帰り温泉施設が基本で、宿泊部屋も合計10部屋弱あります。
その後、再び降り出した雨の中、南魚沼に移動。
今宵、宿泊する「さくり温泉健康館」です。
日帰り温泉施設が基本で、宿泊部屋も合計10部屋弱あります。

感想

今年の7月、神弁橋からのルートと出合う南峰まで行った地点で、あまりの暑さに耐え切れず、残念無念の撤退をしてしまった飯士山。
(撤退編はこちら⇒)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-208102.html

関越自動車道から見えるその姿は、いつでも簡単に登れそうに見えるのに・・・。おまけに、その名前まで飯士(イージー)なはずなのに・・・。
←オヤジギャグですいませ〜〜ん!
実はゲレンデ歩きが手強い!!!ということを、前回、思い知らされたのでした。

いつか春か秋にリベンジと思っていましたが、JRの上越新幹線キャンペーンを利用して、一泊二日の越後遠征を挙行することになり、初日の行き先として選定しました。
少し盛りが過ぎたかもしれないが、紅葉が綺麗だろう・・・との思惑があったのですが、朝から小雨が降る肌寒い日のため、越後湯沢駅に着いてもすぐに登る気にはならず、大源太キャニオンの湖の周回散歩を終えたところで、青空が覗いてきたので、急いで飯士山登山口に移動しました。
(大源太キャニオン編はこちら⇒)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-242875.html

残念ながら青空が覗いたのはその一瞬だけでした。前回苦戦したスキー場ゲレンデを歩いている頃から、霧雨のような小雨が降り始め、降ったり止んだり。
ゲレンデ上部(標高700M地点)から登山道となりますが、濡れた足元は滑りやすく、今回も苦戦。
前回の撤退地点(南峰)に近づくにつれ、再び小雨模様となりましたが、ここまで来て、今回も撤退!なんて訳にはいきません。気力を振り絞って南峰を通過し、いったん下ってから最後の上りに取り掛かりますが、飯士山のピークに近づくにつれて前日の積雪が想像以上に残っており、冷たい思いをしながら、ようやく、頂上に立つことが出来ました。が、この天気では、眺望からの展望は極めて限定的なものに止まりましたが、南魚沼の街並みの一部も望めたので、良し!としました。

なお、上がるにつれて、思った以上の積雪が残っており、これから先の季節は、雨の天気予報は高所・高地では雪になるんだと言う事をしっかり認識せねば・・・と感じた次第です。

しかし、こんな天気に登る酔狂は拙者のみだったようで、誰一人ともすれ違うことなく、少々寂しい思いをしたイージーでなかった飯士山登山でしたが、紅葉・黄葉はきちんと色づいており、秋の深まりを感た晩秋ハイキングでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1863人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
飯士山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら