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Yamareco

記録ID: 2444826
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜横岳〜硫黄岳

2020年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
16.0km
登り
1,615m
下り
1,601m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:31
合計
8:52
5:48
55
6:43
6:44
46
7:30
7:31
9
7:40
47
8:27
8:28
14
8:42
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2
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18
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3
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7
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9
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7
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9
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5
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16
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14:02
14:03
33
14:36
4
14:40
天候 曇り一時僅かに晴れ、その後曇りのち雨、そのあとは曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の赤岳山荘駐車場を利用(料金は1日1000円)
コース状況/
危険箇所等
崩落や土砂崩れなどの危険な箇所はありません。赤岳と横岳辺りは岩場をよじ登る所がたくさんあるので、通ったときに雨が降っていなくて良かったと思いました。
赤岳山荘駐車場から出発。自分の前には5台来ていました。平日だから空いています。以前停めたやまのこ村は休業でした。
2020年07月20日 05:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 5:49
赤岳山荘駐車場から出発。自分の前には5台来ていました。平日だから空いています。以前停めたやまのこ村は休業でした。
暫く歩いて南沢と北沢の分岐の登山口。今日も南沢から行くことにします。
2020年07月20日 05:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 5:52
暫く歩いて南沢と北沢の分岐の登山口。今日も南沢から行くことにします。
川の水が多く、豪快な音を立てて流れています。
2020年07月20日 05:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 5:58
川の水が多く、豪快な音を立てて流れています。
ホテイランが咲いていたそうなのですが、見当たりませんでした。隣にはなぜかギンリョウソウが一カ所だけ群れています。
2020年07月20日 06:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:03
ホテイランが咲いていたそうなのですが、見当たりませんでした。隣にはなぜかギンリョウソウが一カ所だけ群れています。
金網で階段を整備してあります。
2020年07月20日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 6:12
金網で階段を整備してあります。
岩がゴロゴロした所も通ります。
2020年07月20日 06:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:29
岩がゴロゴロした所も通ります。
行程中にこのような頑丈な橋が7、8箇所架けられています。2年前よりも橋や階段が多くなった気がします。
2020年07月20日 06:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 6:38
行程中にこのような頑丈な橋が7、8箇所架けられています。2年前よりも橋や階段が多くなった気がします。
再び樹林帯に入って歩きます。
2020年07月20日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:00
再び樹林帯に入って歩きます。
木々の向こうはガレた水のない川で、そちらを歩く人もいます。私には地面が柔らかい土の道の方が歩きやすいです。
2020年07月20日 07:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:13
木々の向こうはガレた水のない川で、そちらを歩く人もいます。私には地面が柔らかい土の道の方が歩きやすいです。
川縁にウソが飛んできました。
2020年07月20日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 7:22
川縁にウソが飛んできました。
行者小屋は今シーズン全休です。
2020年07月20日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:31
行者小屋は今シーズン全休です。
テント場の先から赤岳を目指します。
2020年07月20日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:34
テント場の先から赤岳を目指します。
コメツガの若い芽
2020年07月20日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:37
コメツガの若い芽
このマークがあるということは、環境整備のスポンサーであるということですね。
2020年07月20日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 7:49
このマークがあるということは、環境整備のスポンサーであるということですね。
文三郎尾根の階段が見えてきました。
2020年07月20日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:54
文三郎尾根の階段が見えてきました。
曇りのち雨の天気予報が変わったのか、日差しが出たのには驚きました。
2020年07月20日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:16
曇りのち雨の天気予報が変わったのか、日差しが出たのには驚きました。
ハクサンシャクナゲ
2020年07月20日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:19
ハクサンシャクナゲ
ミヤマダイコンソウ
2020年07月20日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:20
ミヤマダイコンソウ
ゴゼンタチバナ
2020年07月20日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:20
ゴゼンタチバナ
文三郎尾根の階段。思ったほど段差は大きくないのですが、すでにバテて休み休み登っています。
2020年07月20日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:21
文三郎尾根の階段。思ったほど段差は大きくないのですが、すでにバテて休み休み登っています。
コマクサは文三郎尾根の脇に多く咲いています。雨つぶが光ってさらにきれいです。このあと台座ノ頭から硫黄岳山荘までのガレ場にも咲いていました。
2020年07月20日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:32
コマクサは文三郎尾根の脇に多く咲いています。雨つぶが光ってさらにきれいです。このあと台座ノ頭から硫黄岳山荘までのガレ場にも咲いていました。
キレットから向こうの山々もかすかに。絶景かな!
2020年07月20日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:38
キレットから向こうの山々もかすかに。絶景かな!
赤岳の頂上までもう少し。青空が見えているうちに着けるといいな。
2020年07月20日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 8:56
赤岳の頂上までもう少し。青空が見えているうちに着けるといいな。
残念ながらすっかりガスに囲まれました。もう一本の山頂標はどこに・・・
2020年07月20日 09:00撮影 by  602SO, Sony
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7/20 9:00
残念ながらすっかりガスに囲まれました。もう一本の山頂標はどこに・・・
何と鉄の支柱ごと倒れていました。手作り感が溢れていて、私はこの標識が好きなのですが。
2020年07月20日 09:03撮影 by  602SO, Sony
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7/20 9:03
何と鉄の支柱ごと倒れていました。手作り感が溢れていて、私はこの標識が好きなのですが。
山頂にある赤嶽神社はこちら側だけです(隣は無関係だそうです)。正面は阿弥陀岳に向いています。
2020年07月20日 09:06撮影 by  602SO, Sony
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7/20 9:06
山頂にある赤嶽神社はこちら側だけです(隣は無関係だそうです)。正面は阿弥陀岳に向いています。
赤岳頂上山荘も今シーズンは全休です。
2020年07月20日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 9:17
赤岳頂上山荘も今シーズンは全休です。
すごいところに生えているチシマギキョウ。
2020年07月20日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 9:33
すごいところに生えているチシマギキョウ。
パンやおにぎりを車に忘れてきてしまったので、こちらで少し腹に入れることに。窓の向こうに阿弥陀岳を望んでおでん(\300)を食す。
2020年07月20日 09:49撮影 by  602SO, Sony
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7/20 9:49
パンやおにぎりを車に忘れてきてしまったので、こちらで少し腹に入れることに。窓の向こうに阿弥陀岳を望んでおでん(\300)を食す。
地蔵の頭にきました。ここから先は初めての領域です。
2020年07月20日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 10:02
地蔵の頭にきました。ここから先は初めての領域です。
鎖があるとはいえ、切れ落ちた場所は結構おっかない。
2020年07月20日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 10:18
鎖があるとはいえ、切れ落ちた場所は結構おっかない。
杣添尾根から来たというご夫婦にこの花の名前を尋ねられたのですが、残念ながらわかりませんでした。帰ってから調べたらムシトリスミレであることがわかりました。今回はこの一株だけしか気づきませんでした。
2020年07月20日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 10:47
杣添尾根から来たというご夫婦にこの花の名前を尋ねられたのですが、残念ながらわかりませんでした。帰ってから調べたらムシトリスミレであることがわかりました。今回はこの一株だけしか気づきませんでした。
いくつか梯子を通ります。北行きコースだと上りでの利用ばかりで歩きやすいです。これが山頂手前の最後です。
2020年07月20日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 10:58
いくつか梯子を通ります。北行きコースだと上りでの利用ばかりで歩きやすいです。これが山頂手前の最後です。
横岳。こっちの標識も倒れそう。大丈夫だろうか。
2020年07月20日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 11:00
横岳。こっちの標識も倒れそう。大丈夫だろうか。
稜線上には幅がよくわからない狭い場所も。ガスっていて高度感が薄れているのは幸か不幸か。
2020年07月20日 11:03撮影 by  602SO, Sony
7/20 11:03
稜線上には幅がよくわからない狭い場所も。ガスっていて高度感が薄れているのは幸か不幸か。
鎖があってもおっかない場所。
2020年07月20日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 11:06
鎖があってもおっかない場所。
硫黄岳に向けて右へ下っていくと、ガレた場所の左に1輪だけウルップソウらしき花を発見。硫黄岳山荘のおねえさんに見せて尋ねたらビンゴでした。他もすべて咲き終わってしまったため「残骸」だと言っていました。言い得て妙。
2020年07月20日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 11:23
硫黄岳に向けて右へ下っていくと、ガレた場所の左に1輪だけウルップソウらしき花を発見。硫黄岳山荘のおねえさんに見せて尋ねたらビンゴでした。他もすべて咲き終わってしまったため「残骸」だと言っていました。言い得て妙。
硫黄岳山荘でバッジを買いました。出る頃には雨もわかる程度に降ってきたので、上下とも雨具にしました。カッパもザックもまっ黄色〜。
2020年07月20日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 11:28
硫黄岳山荘でバッジを買いました。出る頃には雨もわかる程度に降ってきたので、上下とも雨具にしました。カッパもザックもまっ黄色〜。
これが目印のケルンですね。ロープが張ってあるガレた場所を上ります。
2020年07月20日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 11:48
これが目印のケルンですね。ロープが張ってあるガレた場所を上ります。
硫黄岳山頂。2度目の今回もガスだらけで見晴らしはありません。
2020年07月20日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 12:05
硫黄岳山頂。2度目の今回もガスだらけで見晴らしはありません。
ここからは赤岩の頭を経由して赤岳鉱泉に降りていきます。
2020年07月20日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 12:05
ここからは赤岩の頭を経由して赤岳鉱泉に降りていきます。
向かっていく出だしはかなり急ですが、近づくとこんなに白い砂地になります。根石岳の方にもこんな白い場所があったような。
2020年07月20日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 12:15
向かっていく出だしはかなり急ですが、近づくとこんなに白い砂地になります。根石岳の方にもこんな白い場所があったような。
無事標識に辿り着きました。赤岳鉱泉を目指して下ります。
2020年07月20日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 12:15
無事標識に辿り着きました。赤岳鉱泉を目指して下ります。
こんな感じの道ですが・・・
2020年07月20日 12:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 12:19
こんな感じの道ですが・・・
・・・暫くして樹林帯に。小雨が降っているダケカンバの森は幻想的です。
2020年07月20日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 12:30
・・・暫くして樹林帯に。小雨が降っているダケカンバの森は幻想的です。
出発した時から履いている黄色い雨具。小さな流れをまたぐ所もあります。
2020年07月20日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 13:01
出発した時から履いている黄色い雨具。小さな流れをまたぐ所もあります。
赤岳鉱泉が見えてきました。雨がほぼ上がってくれたのはありがたいことです。
2020年07月20日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 13:03
赤岳鉱泉が見えてきました。雨がほぼ上がってくれたのはありがたいことです。
赤岳鉱泉ではファンキーなユーロビートが大音量でガンガン流れていました。その脇の水道で持参した空のペットボトルに水を入れ、約3.5Lを頂き歩荷して帰りました。テント場の下から振り返ると、ガスっていなければ豪快な横岳がどどんと見えるのですけれどね。
2020年07月20日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 13:18
赤岳鉱泉ではファンキーなユーロビートが大音量でガンガン流れていました。その脇の水道で持参した空のペットボトルに水を入れ、約3.5Lを頂き歩荷して帰りました。テント場の下から振り返ると、ガスっていなければ豪快な横岳がどどんと見えるのですけれどね。
テント場の左側に北沢への一本道があります。この先目印はありませんが、道は明瞭です。南沢みたいにテープを探す必要はありません(付いていないし)。
2020年07月20日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 13:19
テント場の左側に北沢への一本道があります。この先目印はありませんが、道は明瞭です。南沢みたいにテープを探す必要はありません(付いていないし)。
川底が赤いですね。鉱泉の色でしょう。
2020年07月20日 13:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 13:26
川底が赤いですね。鉱泉の色でしょう。
前日までの雨のせいで、あちこちで登山道に水がチョロチョロと染み出てきています。
2020年07月20日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 13:35
前日までの雨のせいで、あちこちで登山道に水がチョロチョロと染み出てきています。
北沢は木製の橋なので、このように劣化が進んできているところもあります。
2020年07月20日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 13:43
北沢は木製の橋なので、このように劣化が進んできているところもあります。
南沢と違ってひたすら一本道なので、目印はほとんどありません。でも、迷いようがないはずのここにはなぜかピンクテープが。
2020年07月20日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 13:52
南沢と違ってひたすら一本道なので、目印はほとんどありません。でも、迷いようがないはずのここにはなぜかピンクテープが。
この矢印が出たら右の橋を渡り、あとは砂利道です。緩やかに下っているので、私の大腿四頭筋には負担が増えました。
2020年07月20日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 14:02
この矢印が出たら右の橋を渡り、あとは砂利道です。緩やかに下っているので、私の大腿四頭筋には負担が増えました。
川から離れると静かな森の中の道。
2020年07月20日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 14:15
川から離れると静かな森の中の道。
南沢と北沢の分岐に戻りました。あとは来た道を駐車場に戻るだけです。雨は降りましたが楽しかったです。
2020年07月20日 14:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 14:36
南沢と北沢の分岐に戻りました。あとは来た道を駐車場に戻るだけです。雨は降りましたが楽しかったです。
撮影機器:

装備

個人装備
予備の眼鏡 長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 前日に見た天気予報だと茅野市はこの日の午後から雨となっていたのですが、どうしても今の車でないと美濃戸までのガタガタ道は走りづらいので、雨具を着て歩く覚悟で行きました。美濃戸口からは途中段差が大きくてかなり揺れる場所が3箇所ありますが、無事に通過して駐車場に辿り着きました。
 2年前の9月に赤岳と阿弥陀岳を歩いたときは南沢を往復したのですが、今回のコースだとどちらかは北沢経由に。どっちから歩くかさんざん悩み、いざというときに備えて山岳保険にも加入して臨んだ山行は、往路で南沢、復路で北沢にしました。行者小屋と赤岳頂上山荘が休業と聞いていたので、天気が悪くなって何かあったときに助けを請うためには、人がいる山荘が多い方をあとにしておいたほうがいいと考えたからです。初めての横岳を反時計回り(CCW)にして良かったのは概ね次の3つかな。

\岾戮箍3戮謀个襪里亡篶蚤咾鯤發&よじ登るのは、下りより登りの方が歩きやすかった。初めて歩いた横岳は特にそうだった。
昼前から雨が降った場合、濡れた岩稜帯を歩くのは危険が増す。滑落しないで帰れてよかった〜。
赤岳鉱泉で天然水をもらえたので、3.5Lを持ち歩く時間が短くて済んだ(当初考えていた行者小屋には水道そのものが設置されていません)。

 平日ながら多くの人と道すがら挨拶を交わし、天気がそれほど大きく崩れないでよかったことが何度か話題になりました。そして、こういう日に出会う方々は本当に皆さん健脚ですね。自分が避けた時計回りを歩く人の何と多いことか。私も別の機会に挑戦してみたいです。
 今回の反省は、パンやおにぎりなど朝食を全部車内に忘れて出てしまったことです。行動食やドリンクでは腹がぎゅーぎゅー鳴るのを我慢できず天望荘でおでんを食べましたが、これがほぼ役に立ちませんでした。結局炭水化物がほしく、硫黄岳山荘ではブランを買って食べながら歩き、何とかしのいだ次第です。次からは食料をちゃんと入れてから出発することに気をつけなくては。
 梅雨の合間であることを踏まえても、全体的にとても楽しく歩けました。今度は以前強風と雨とガスで諦めざるを得なかった西天狗岳を目指したいです!

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