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記録ID: 244585
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ハイキング
甲信越

弥彦山(越後100):紅葉真っ盛り!半袖隊長、日本海と佐渡島を望む

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:15
距離
9.6km
登り
636m
下り
632m

コースタイム

09:30弥彦駅-
10:25登山口-
11:15五合目-
11:25水場-
11:30里見の松-
11:52九合目-
12:04頂上(昼食)13:10-
13:15山頂公園13:20-
14:00下山(登山口)-
14:50弥彦駅
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)07:00東京駅⇒08:49燕三条駅08:54⇒09:07吉田駅09:11⇒09:19弥彦駅
(帰り)15:15弥彦駅⇒15:24吉田駅15:34⇒燕三条駅
コース状況/
危険箇所等
道の状況:特に危険個所はありませんが、雨後のスリップには気をつけましょう。
温泉:下山してすぐに弥彦温泉街がありますが、利用しませんでした。
   鳥居のすぐそばの「四季の宿みのや」に足湯(無料)が設置されていました。
http://www.minoya.net/spa/index.html
宿:燕三条駅前にある「アパホテル燕三条」に宿泊。
  ネット直前割引(じゃらん)でシングル素泊まり4,000円。
  すぐ近くにスーパー(イオン)があり、居酒屋やラーメン屋等も徒歩圏内に多数あり。 
燕三条駅に到着。
駅舎内に越後一宮の大鳥居がありました。
燕三条駅に到着。
駅舎内に越後一宮の大鳥居がありました。
弥彦線に乗換えます。
こんな電車です。
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弥彦線に乗換えます。
こんな電車です。
途中、吉田駅で乗換え、終点の弥彦駅で下車。
所要時間は25〜30分。
終着駅ホームの端から弥彦山が見えます。
途中、吉田駅で乗換え、終点の弥彦駅で下車。
所要時間は25〜30分。
終着駅ホームの端から弥彦山が見えます。
弥彦駅舎。
お宮さんの造りですね。
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弥彦駅舎。
お宮さんの造りですね。
人の流れに付いて行くと・・・、
人の流れに付いて行くと・・・、
弥彦公園へ。
駅から徒歩1分のところにあります。
弥彦公園へ。
駅から徒歩1分のところにあります。
真っ赤なモミジが鮮やかです。
真っ赤なモミジが鮮やかです。
進んでいくと「紅葉谷」と名付けられた一帯に・・・
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進んでいくと「紅葉谷」と名付けられた一帯に・・・
紅葉谷を抜けると「浅尾池」に出ます。
上手い具合に急速に青空が広がって来ました。
目指す弥彦山が目前に現れます。
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紅葉谷を抜けると「浅尾池」に出ます。
上手い具合に急速に青空が広がって来ました。
目指す弥彦山が目前に現れます。
こんな大きな色づいた銀杏の木も。
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こんな大きな色づいた銀杏の木も。
弥彦温泉街を抜けると・・・
弥彦温泉街を抜けると・・・
弥彦神社の鳥居に到達。
ここを左に曲がって・・・
弥彦神社の鳥居に到達。
ここを左に曲がって・・・
駐車場手前を右手に入ります。
駐車場手前を右手に入ります。
因みに、弥彦山は東京スカイツリーと同じ634mであることを看板に売出中!
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因みに、弥彦山は東京スカイツリーと同じ634mであることを看板に売出中!
駐車場の向こうに弥彦山が望めます。
駐車場の向こうに弥彦山が望めます。
神社内の万葉の道を登山口に向かいます。
神社内の万葉の道を登山口に向かいます。
登山口です。
が、着いた途端に小雨が降って来ました。
10分前は先ほどの青空だったのに・・・。
登山口です。
が、着いた途端に小雨が降って来ました。
10分前は先ほどの青空だったのに・・・。
歩いて3分にある茶屋。
「ここは傘をさしても歩ける道だから・・・傘も貸してあげるよ〜」とおばちゃんに元気づけられます。
歩いて3分にある茶屋。
「ここは傘をさしても歩ける道だから・・・傘も貸してあげるよ〜」とおばちゃんに元気づけられます。
一合目。頂上まで二、三、四・・・と続いています。
一合目。頂上まで二、三、四・・・と続いています。
すぐはこんな道。木段が組んであります。
すぐはこんな道。木段が組んであります。
しばらくはジグザクと上がります。
しばらくはジグザクと上がります。
こんな道。
二合目。
三合目。
少し上がって来ました。
平野部を見下ろせます。
少し上がって来ました。
平野部を見下ろせます。
ナメコ?でしょうか。
この木段だけにびっしりと生えてました。
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ナメコ?でしょうか。
この木段だけにびっしりと生えてました。
紅葉を見上げる地点まで上がって来ました。
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紅葉を見上げる地点まで上がって来ました。
思わず写真を撮ってしまいたくなるポイントです。
思わず写真を撮ってしまいたくなるポイントです。
さて、更に上がりましょう。
さて、更に上がりましょう。
上がって来ました、上がって来ました。
上がって来ました、上がって来ました。
紅葉も、黄葉も鮮やかです。
紅葉も、黄葉も鮮やかです。
平野部を見下ろし、
平野部を見下ろし、
また上を見上げて・・・
首の運動になります。
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また上を見上げて・・・
首の運動になります。
五合目まで上がって来ました。
あと半分です。
五合目まで上がって来ました。
あと半分です。
この日は多くのハイカーに出会いました。
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この日は多くのハイカーに出会いました。
確りした山道を紅葉を愛でながらのハイク。
確りした山道を紅葉を愛でながらのハイク。
時には青空が覗き
時には青空が覗き
日も射してくる忙しい天気の日でした。
日も射してくる忙しい天気の日でした。
六合目。
沢を橋で渡ります。
六合目。
沢を橋で渡ります。
こんな沢です。
こんな注意書きが!
やはり冬場は厳しい寒さに積雪なんでしょうね。
こんな注意書きが!
やはり冬場は厳しい寒さに積雪なんでしょうね。
お〜!素晴らしい!!!
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お〜!素晴らしい!!!
「里見の松」まで上がって来ました。
が、周囲に松らしき植生はなかったような・・・?
「里見の松」まで上がって来ました。
が、周囲に松らしき植生はなかったような・・・?
水場がありました。
美味しかったです!
水場がありました。
美味しかったです!
七合目・・・
八合目・・・と来て、
八合目・・・と来て、
高く上がって来たことを実感しながら
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高く上がって来たことを実感しながら
九合目に到着。
日本海の向こうに佐渡島が見えます。
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日本海の向こうに佐渡島が見えます。
最後の階段です。
これを上がりきれば十合目=頂上のはず!
最後の階段です。
これを上がりきれば十合目=頂上のはず!
到着。
大きな石標がありました。
到着。
大きな石標がありました。
多宝山。
これからの人生で是非あやかりたい山名です。
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多宝山。
これからの人生で是非あやかりたい山名です。
多宝山をズームアップ。
多宝山をズームアップ。
日本海の海岸線です。
上越方面を見ています。
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日本海の海岸線です。
上越方面を見ています。
南方(内陸側)を見ています。
ところが!ここでデジカメの電池切れ!
無念!!ながらもここで写真は終わり。
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南方(内陸側)を見ています。
ところが!ここでデジカメの電池切れ!
無念!!ながらもここで写真は終わり。

感想

JR得だ値で上越新幹線50%割引(11月中、列車・数量限定)切符を購入できたので、以前から気になっていた弥彦山、粟ヶ岳(300名山)、御神楽岳(200名山)を巡る2泊3日山行計画初日です。
早朝の新幹線で燕三条駅にて下車、その後、在来線の弥彦線に乗継いで終点弥彦駅に向かいます。進行方向正面に弥彦山の全貌を見ながら列車は進みます。天気予報とは裏腹に青空も覗き始め、車窓に広がる弥彦山の眺望もすっきり望め、今日の山行に気合が入ります。
弥彦駅から人の流れに付いて行くとすぐに弥彦公園へ。ちょうどモミジが真っ赤に燃えあがっており、多くの観光客がそぞろ歩きしていました。
弥彦温泉街を抜けると、弥彦神社駐車場脇から神社境内に入り、万葉の道を少し歩けば登山口に到着します。
ところが、今までの好天が嘘のようにぽつぽつと小雨が降り始め、降ったり止んだり、時には晴れ間が覗きそうになったりの不安定な天候となりました。
登山口からすぐにある茶屋の女将さんから「傘を貸してあげるよ。ここは傘をさしても歩ける道だから。」と声をかけて頂きました。傘は持参しているので丁重にご辞退しましたが、信仰登山で栄えたからでしょうか、単に高みを目指す山とは異なる雰囲気を感じました。
最初は九十九折りに登って行きます。15分もすると盛りを迎えた見事な紅葉・黄葉が現れ始め、三合目を過ぎた辺りから本格化します。五合目辺りで出会った地元ハイカーの方も「ちょうど好い時に来た」と絶賛される風景です。
確りと踏まれた登山道は特に危険な個所もなく、1合目・2合目・3合目・・・と道標を目安にしながら9合目まで来ると、ようやく反対側に日本海と佐渡島を見渡せるようになります。
またロープウェイやスカイラインが頂上部まで通じているので、急に観光客の方々がぐっと増え、一層、賑わいを増してきます。直角に左手に曲がり、階段を暫らく上がると頂上に到達しました。進行方向とは逆の背後に見える多宝山や日本海に沿って延びる海岸線、日本海に浮かぶ佐渡島の眺めは素晴らしいものがあります。しかし、残念ながら、低く垂れた雲が邪魔をして、周囲の山々ははっきりとは拝めませんでした。
少々風が強かったので、山頂付近で風を避けられる場所を探して簡単に昼食を摂り、駐車場近くの売店・食堂に立寄った後に、下山しました。
1時間もかからず弥彦神社に到着すると、ちょうど菊の花の展覧会が行われていることもあって、登り始めた時刻とは打って変わって、多くの人出で賑わっていました。人気の観光スポットでもあるんだなぁ・・・、山は高さだけではない!と実感した山行でした。
その後は街並みを散策しながら弥彦駅へ戻り、再びJR弥彦線に乗って燕三条駅にて下車し、今宵の宿(ビジネスホテル)にチェックイン。明日の粟ヶ岳山行に備えてレンタカーを借りてから近くのスーパーにて夕食を調達し、今宵はホテル室内の中食です。明日の早出に備えて早めに就寝しました。

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