ぽれぽれ登山隊 霧ヶ峰を散策す。
- GPS
- 05:44
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 556m
- 下り
- 400m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 沢渡から車山肩、車山乗越から蝶々深山、蝶々深山から物見石経由八島湿原間は、雨などの状況によっては、ぬかるみや滑りやすくなる個所はあります。 |
その他周辺情報 | すずらんの湯、\700- 入館時には、マスク着用、検温が行われます。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
ガイド地図
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
携帯電話
ツェルト
ファーストエイドキット
|
感想
「鷲ヶ峰ひゅって」に宿泊し、前日の蓼科山に続き霧ヶ峰を散策
八島湿原からスタートして御射山、沢渡、車山肩経由で、車山を目指し、蝶々深山、物見石経由で八島湿原へ戻るポピュラーなコースを選択しました。
八島湿原は、ちょうど花の盛りを迎えていて、写真を撮るたびに立ち止まるので、なかなか行程が進みませんでした。
八島湿原から御射山までは緩やかな下りとなり、御射山神社から砂利の林道へは上り坂ですが、砂利の林道は、ほぼ平坦でさわやかな高原の風に吹かれながら歩を進めました。
砂利から舗装に切り替わるところで分岐がありますが、舗装道路を緩やかに下ると沢渡に着きます。
沢渡は、道が交差しているので少し判断に迷いましたが、橋を渡って階段を上り車山肩を目指します。
ここからは、緩やかな登りが続き、登山道らしい道となります。
陽射しは、陰っていましたが背中に汗をかきながら車山の肩に到着。
車山肩で一服後、軽装の観光客に交じり石ゴロゴロの登山道を登り、車山山頂に到着。
山頂は、リフトで登ってきた観光客や子供づれでにぎわっていました。
また、この山旅でここだけに、イブキジャコウソウが岩の間に咲いていました。
気象ドームを回り神社に向かい、「この山旅を無事に終えられますよう」お祈りした後、神社脇をとおり車山乗越に向かいます。山頂のインフォメーションセンタ脇の分岐では、下山道は通行止めになっている箇所があるためリフト脇の階段を下ることになります。
車山乗越から、スヌーピー岩脇を通り蝶々深山に向かいます。蝶々深山への登りは、息が切れることはなく登り終えました。なお、ここまで、分岐が多くありますが、標識が立っているので迷うことはないかと思います。
蝶々深山で昼食後、物見石経由で八島湿原へ向かいます。蝶々深山を下りきるとほぼ平坦となり物見石へ高原の風に吹かれながら歩を進めました。
物見石から八島湿原へは、下りとなりますが、草で足元の岩が見えなくなっていたりしたので、慎重に歩きました。
八島湿原へのゲートをくぐると、花、花、花、の木道をゆっくり進み、多くの観光客とすれ違いながらビジターセンターに戻りこの山旅を終わりました。
深田久弥が日本100名山の中で、山は、登る山と、遊ぶ山があり霧ヶ峰は、遊ぶ山だと述べていましたが、歩いてみてそれを実感する今回の山旅となりまた来たい山となりました。
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