苗場山 祓川コース
- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:30〜12:00 13:00〜16:30 の時間帯は通行止めでした。 〈個人的に下山時間が合わず、16:30まで上(登山口)で足止めとなりました〉 ※土日祝日は未確認、必ず登山前に確認すべきです (要注意) 16:30まで足止めを食らいたくなければ、12時30位までの下山がリミット。 健脚でも6時半位までに出発、(休憩時間も含めて)コースタイム通りの脚力ならば4時半に出発する(要ヘッドランプ?の)必要があります。 ※それでも下山後10〜15分の休憩時間、もっと余裕がほしければ更に早く出発する必要があります |
写真
感想
(未踏の)百名山にして、ヤマレコ30選に選ばれている苗場山を訪問。
家を出るときに忘れ物をして引き返したり、途中の仮眠等がながくなってしまい予定より登山開始が遅れましたが(アクセス途中の)林道が工事通行止めの時間帯があったため、結果としてナイスな遅れでした。
この苗場山、祓川コースは全体のしんどさは、最近(8月上旬)に登った「巻機山・牛ヶ岳ピストン」と同様でしたが、中身は微妙に違いました。
巻機山・牛ヶ岳は下は樹林帯の急登(に木道がらみ)で上は緩やかなアップダウン。
対して苗場山は、下はガレ場・岩場・石畳(に木道がらみ)の急登でより気を使う感じ、さらに山頂直下が核心部の急登、最後の最後で体力勝負・真剣勝負。
つまり、累積標高では巻機山・牛ヶ岳より少ないものの、より気を使わなければ成らないために、結果的に互角(個人的感想)。
十分タフな山行でした。なんとなくテーブルマウンテンでゆるいイメージで行くと裏切られるので要注意といったところです。
また、唯一の水場「雷清水」は水量が乏しいため忍耐力がないと厳しい・・・。
水はあらかじめ沢山持っていくか、山頂ヒュッテで購入する形がベターでしょう。
でも、山頂部で飲み物の自販機があったのは自分史上初めてのことでかなり感激。
できることなら他の山域の山小屋もみならってもらいたいものです!
なお、ヒュッテで昼食を食べていると大汗でぬれた体のためか?まさかの寒さを実感。晴れていれば別ですが曇りの日などは真夏でも風除けがあったほうがよいです、無駄に風邪をひいては大損ですから(このコロナのご時勢)。
今年は、例年に比べて運動不足。
登山に時間がかかり、へばることが多かったのですが今回は最初から最後まで体力が持った感じ(^^)
今月3度目の山行というのが大きくて体がそこそこできていたものと思われます。
これといったトレーニングをしないで登山の体力を維持するには、できれば月に3回の山行。少なくとも2週に一回の山行が必要かなと体感する出来事でした。
『2週に一回は山に登りたい』と切実に思いました!
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