幌尻岳・1967峰(1泊2日)
- GPS
- 17:49
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 3,020m
- 下り
- 3,026m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:55
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 13:06
天候 | 晴れ/くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 ハイマツ漕ぎにどうなってもいいようなズボンがあるといいかも。 (小枝での小傷・ヤニ防止用です。私は使い古しのゴアのカッパの下を使いました。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
27日
フェリーで小樽港4:30着。
食料を買い出し、市場で買った海水ウニとレトルトご飯で作ったうに丼で朝食。
今日明日と天気が持ちそうなので予定通り幌尻岳・1967峰に行くことに。
初日は北戸蔦別まで、明日幌尻岳・1967峰の予定。
登山口の駐車場には車が2台のみ。
熊鈴を鳴らしながらゆっくり上る。
トッタの泉で水を5lキープ。一気にザックが重くなる。
でも、こんなところでゴクゴク安心して飲める水があることに感謝!!
ヌカビラ山頂で先行のソロの方に追いつく。
(いろいろ情報をもらいありがとうございました。)
どこにテントを張るか迷いながら山頂直下のスペースに荷物をデポ。
一旦空荷で山頂へ。山頂には一張りあるだけ。
天気も良さそうなので山頂に張ることにして荷物を取りに戻った。
張り終えて一服していると、山頂日帰りの3人パーティが戻ってきた。
稜線上はほとんど携帯がつながるそう。ありがたい情報をいただく。
単独の大学生があと少しで戻るだろうとのこと。一張りはこの方のものであった。
28日
3:30発、暗い中ゆっくりと進む。そんなに危険なところはないはずであるが、初めてのルートは緊張する。戸蔦別手前で明るくなりヘッデンを外す。七つ沼カールには今日は熊はいない。いいところだ。熊さんの遊び場でなければ、泊まってみたくなるのもよくわかる。
ここから肩まで1ピッチ、上がってしまえばもうチョイ!
感じのいい稜線を進んでポロシリ山頂。
ゆっくり休みたいところであるがまだまだ先が長い。水分とエネルギーを補給したらもと来た道を戻る。
途中で昨日のソロの方と出会う。(この後も1967峰からテン場に戻った時にもお会いしました。)
テン場で水を補給し1967峰へ。
最初はまだ甘く見ていました。なだらかな稜線から少し下り始めるとハイマツが邪魔をし始めゴリゴリと体力とメンタルを削ります。
まいりました。
そう何度も来れると思えない山なので、気合で頑張りましたが、もうやめたくなり、一人で悪態をつきながら歩いていました。
なめてはいけませんね。
でも景色や山そのものはいい山でした。
ボロボロになって最後ののぼりを登ったところで大学生のパーティとすれ違う。
『若い時こそ苦労が必要頑張れ!』と心の中で語りかけました。
北戸蔦別まで戻れば後は下るだけ。
テントを撤収し、トッタの泉で冷たい水をたっぷり飲んで車まで。
車についたら、着替えをもって河原に下り、川に足をクールダウン。水で体をふいて、着替え。
今日は樹海ロード日高で車中泊。
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