旭岳温泉発 大雪山お鉢巡り：日帰り（旭岳・黒岳・北鎮岳・中岳温泉でお風呂）

2020年09月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,985m
• 下り: 1,985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:00

5:40 スタート地点
7:00 7:00 旭岳石室
8:20 8:20 大雪山
10:20 10:30 黒岳
11:40 11:50 北鎮岳
12:30 13:00 中岳温泉
15:40 ゴール地点

gpsの不具合でログが取れませんでした。
写真やラインからおこした大体の時間です。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありません。

写真

9/3 6:14

いい感じ

9/3 6:57

旭岳　噴煙がすごい

9/3 7:03

道端のチングルマ

9/3 8:14

今日のお供はカルピスソーダ

9/3 9:25

駆け出したくなる。

9/3 9:56

ブーケみたいですね

9/3 10:21

黒岳到着

9/3 11:05

ナナカマドが少し色ずいています。

9/3 11:11

カメラの設定が悪かったのか
オーバー気味ですが。

9/3 11:44

愛山渓温泉側の山々にも登ってみたい。

9/3 12:54

中岳温泉
結構登山者がいましたが、皆さん足湯でした。
僕はしっかり2回入らせていただきました。
最高！

9/3 13:26

ホントに歩きやすい道が続きますね。

9/3 13:33

旭岳をバックに

9/3 14:25

戻ってきました。
あと一下りです。

撮影機器：

FUJIFILM XF10 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

jusjus

　中岳温泉で風呂に入るのを一番の目標として計画。
天気が悪ければお鉢巡りはカットするつもりでしたが、最高の秋日和となり、大雪を満喫できました。

　ビジターセンターの駐車場に車を止め準備。5：40発。
ゆるい傾斜の登山道が続き時折小さな湿原も現れ飽きない。少しの急登を過ぎるとロープウェー姿見駅ある台地へ向かう直線道となり、上がると旭岳の噴煙が出迎えてくれる。
　ここからガレ場を山頂まで。できるだけ左側を噴煙を見ながら登る。山頂はだれもおらず、素晴らしい景色を独り占め。
　完璧な青空で、お鉢巡りに向かう。
旭岳裏のキャンプ地は気分がよさそうで泊まってみたい。
トイレ作ってくれないかな？
ちょいと登るとお鉢平が見える。素晴らしい。走って回れそうな登山道が続いている。僕があと20ぐらい若かったらなあ！しょうがないので下りだけ早歩きで行く。
　ルンルンで歩いて黒岳到着。（手前のピークに騙されました。）
ここから北鎮岳までもなだらかな道が続く。風も秋の風で半袖でちょうどよい、汗もほとんどかかないし、かいてもすぐ乾く。素晴らしい。
北鎮岳についたらあとは中岳温泉だ。ここの温泉に入るのが夢だった。（大袈裟ですが）
　中岳温泉にはかなりの登山者がいたが誰も入っていない。湯温はちょうど、ちょいと浅いがここまで来て入らない手はない。周りの登山者に入ることを告げ、服を脱ぐ。このために持ってきた手ぬぐいを出し湯船に入った。
お尻が痛いが、我慢。時折下から熱いお湯が沸いてくる。手でかき混ぜ、タオルを使って体にお湯をかける。なんて気持ちがいい露天だろう。
思わず、一度服を着たが脱いで、2度目の入浴。十分楽しんで、体を乾かし、下山の準備。せっかく流した汗をまたかくのはもったいないが、しょうがない。
　ここからはお花畑の間を進むトラバースルート。花の時期も素晴らしいだろう。ワンピッチで姿見駅。あとは朝登った登山道を旭岳温泉まで。
途中登山道を整備している若者2人と出会った。ありがとうございます。

　天候に恵まれ最近の山登りの中で　一番といえる気分のいい山行ができました。