羅臼岳・硫黄山 周回日帰り(岩尾別温泉起点)
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- GPS
- 12:44
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 2,643m
- 下り
- 2,814m
コースタイム
- 山行
- 11:59
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 13:02
電池切れで最後ログが切れています。
天候 | 晴れ・時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄山周辺は案内・テープも少ない。 稜線はサイドが切れたガレ場の通過があり、 硫黄山からカムイワッカまでは水のない沢下りもあり、 滝の高巻等に注意が必要 |
その他周辺情報 | 岩尾別温泉に無料露天風呂あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
天候不順の大雪を嫌って知床羅臼へ移動。ネイチャーセンターで情報を収集する。水場は干上がっており確実なのは弥三吉水ぐらいだとか。
翌日 カムイワッカ湯の滝に管理人にあいさつし、自転車をデポ。
(トイレ横の観光客2輪車用の場所にデポ許可をいただけた、ありがとうございました。)岩尾別温泉に移動し、登山者用駐車場に車を止め、露天風呂に入り、そのまま車中泊。
1時ごろ隣に車が止まり、準備の音で目が覚めた。3時発の予定であったが、早いのには問題ない。ゆっくり朝食・準備しトイレをすまして2時過ぎ出発。道は、歩きやすく整備されており、乾いていたが、木々に囲まれた道は風もなく汗が噴き出してきた。
羅臼岳山頂が見えると羅臼平は近い。羅臼山頂に向かいゴツゴツした岩場の急登になるあたりで2名のトレランの方と出会った。硫黄山の近くで再度出会ったが羅臼ー硫黄を往復とのこと。これができる体力があれば自転車のデポはいらなくなるが、私には無理だな。
山頂は誰もおらず、絶景を独り占め、写真を撮ったら水分とエネルギーを補給し先を急ぐ。思いのほか天気が良く暑くなりそうだ。
岩清水の水は30数年前の思い出の水場でここで水を飲みたかったが、ポタポタと水滴が落ちるだけ、一滴だけ口で受け止めておきました。
硫黄への稜線はアップダウンあり、ハイマツあり、ゴツゴツありとかなりのエネルギーを消費させられる。少し風があり下よりは涼しかったが、日差しが強い。ここでサングラスを忘れたことに気づいた。
羅臼が遠ざかるにしたがって硫黄が近づいてくる。
ガンコウラン・クロマメノキ・コケモモを時々ほおばる。酸っぱい味が疲れをいやしてくれた。
最後の硫黄の登り、最後にきつい岩の登りが待っていました。注意深くこなして山頂へ。ここで昼食。あいにく羅臼山頂はガスに覆われて見ることができなかったが、ウトロ側・ラウス側の海・遠く斜里岳も見える。疲労を感じていたのでゆっくり休んでから下山した。
最初はわかりやすい登山道であったが、すぐに沢状の道となる。水のない沢だ。テープ・案内も乏しい。これ雨の時はどうなるんだろう?
沢から離れる地点は、ロープがありすぐわかる。いったん上がり尾根を下る。硫黄採掘場所を過ぎ、歩きやすくなってくれば登山口は近い。青い海を見ながらちょっと地中海っぽい感じの中を歩く。
カムイワッカの湯の滝につき、自転車に乗り換える。管理人さんに挨拶し岩尾別へ。
ここからがきつかった。サイクリング用に水は500ml残していたが、足りなかった。疲れた体にはほとんど傾斜がないような林道が急登のように感じる。何度も休みながら、最後は降りて押しながらやっとのことで岩尾別温泉へ。ついてすぐクーラーから炭酸水を出し一気飲み。靴を脱ぎ露天風呂に飛び込み汗を流す。
久しぶり・完全燃焼しました。
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