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Yamareco

記録ID: 255585
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ハイキング
奥多摩・高尾

【★奥多摩南部・赤破線経路(準バリルート)!★(トヤド浅間)★京岳バス停〜トヤド浅間〜浅間峠〜上川乗バス停★】

2012年12月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:46
距離
5.0km
登り
661m
下り
622m

コースタイム

【■山域(通過自治体)■】
‥豕都西多摩郡檜原村
∋獲県上野原市(浅間峠付近のみ)

【■今回のコース■】
『京岳バス停(標高390m/11:24am/登山開始)-取付地点(11:33am)-
トヤド浅間(標高831m/12:32pm)-赤線一般登山道合流点(13:05)-
浅間峠(標高881m/13:12/11分休憩)-
上川乗バス停(標高400m/14:10/登山終了)』
天候 ミゾレ⇒曇り・薄霧
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【●往路●】
_窪-武蔵五日市(JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線/620円)
武蔵五日市駅-京岳(西東京バス/580円)

【●復路●】
‐綫郛-武蔵五日市駅(西東京バス/580円)
武蔵五日市-新宿(JR五日市線・JR青梅線・JR中央本線780円)

【●往路詳細●】
荻窪9:25-10:08拝島10:13-10:31武蔵五日市10:42-11:18京岳
(JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線・西東京バス)

【●復路詳細●】
上川乗15:17-15:50武蔵五日市15:55-16:57(ホリデー快速)新宿
(西東京バス・JR五日市線・JR青梅線・JR中央本線)

西東京バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
【▲登山道状況(赤破線経路(準バリルート)&赤線一般登山道)▲】
ゝ岳バス停-取付地点:一般道路歩きなので問題無し
⊆萇嫦賄-トヤド浅間:道形が不明瞭・下り使用での道迷い注意
トヤド浅間-一般登山道合流点:道形が不明瞭・赤テープ少ない
ぐ貳姪仍各珊舂点-浅間峠:道形明瞭・道標あり
ダ間峠-上川乗バス停:道形明瞭・道標あり

【▲登山者数情報▲】
ゝ岳バス停-取付地点:0名
⊆萇嫦賄-トヤド浅間:0名
トヤド浅間-一般登山道合流点:0名
ぐ貳姪仍各珊舂点-浅間峠:0名
ダ間峠-上川乗バス停:0名

【▲今回の山の別名▲】
.肇筌廟間:鳥屋戸山・ズンガリ
∪間峠:栗坂峠・ヤセ尾根ノ頭

【▲読み方▲】
.肇筌廟間:とやどせんげん
∪間峠:せんげんとうげ
昭和18年のトヤド浅間周辺の古地図
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昭和18年のトヤド浅間周辺の古地図
京岳バス停(標高390m/11:24am/登山開始)
2012年12月29日 18:04撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 18:04
京岳バス停(標高390m/11:24am/登山開始)
この道路は数馬へ行く都道33号(檜原街道)で、前方の道をまっすぐ行くと数馬や都民の森に至る。京岳バス停で下車しましたら数馬方面へ歩いて進行方向左側に『清水商店』が見えたら赤矢印の脇道に入って小さな橋を渡って下さい。
2012年12月29日 11:26撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 11:26
この道路は数馬へ行く都道33号(檜原街道)で、前方の道をまっすぐ行くと数馬や都民の森に至る。京岳バス停で下車しましたら数馬方面へ歩いて進行方向左側に『清水商店』が見えたら赤矢印の脇道に入って小さな橋を渡って下さい。
小さな橋を渡ると進行方向左側にこのような土手が見えてきますので、この土手の赤矢印を登って下さい。
2012年12月29日 11:33撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 11:33
小さな橋を渡ると進行方向左側にこのような土手が見えてきますので、この土手の赤矢印を登って下さい。
土手を登ると畑の中に墓が2つありますので、奥の墓(赤矢印の矢の部分)の踏跡に入って下さい。
2012年12月29日 11:33撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 11:33
土手を登ると畑の中に墓が2つありますので、奥の墓(赤矢印の矢の部分)の踏跡に入って下さい。
奥の墓から踏跡に入って数分ほど植林帯を歩くとこのような林業用仕事道に合流しますので、あとは林業用仕事道に沿って登って下さい。
2012年12月29日 11:38撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 11:38
奥の墓から踏跡に入って数分ほど植林帯を歩くとこのような林業用仕事道に合流しますので、あとは林業用仕事道に沿って登って下さい。
林業用仕事道は明瞭でツヅラ折りで登りやすい。
2012年12月29日 11:47撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 11:47
林業用仕事道は明瞭でツヅラ折りで登りやすい。
この簡易私製道標が見えたらこれの指示に従って急峻な尾根を登って下さい。
2012年12月29日 11:51撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 11:51
この簡易私製道標が見えたらこれの指示に従って急峻な尾根を登って下さい。
かなり急峻でした(>_<)
2012年12月29日 12:06撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:06
かなり急峻でした(>_<)
急峻な尾根を登ると一旦やや平坦な場所に出ますが、ここは登りでも下りでも迷いやすいので、必ず1/25000地形図と方位磁石で方向を確認して下さい。
2012年12月29日 12:12撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:12
急峻な尾根を登ると一旦やや平坦な場所に出ますが、ここは登りでも下りでも迷いやすいので、必ず1/25000地形図と方位磁石で方向を確認して下さい。
ヤブは枯れているので歩きやすかった(^0^)
2012年12月29日 12:15撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:15
ヤブは枯れているので歩きやすかった(^0^)
トヤド浅間付近の平(でえろ)。前方の植林帯がトヤド浅間です。
2012年12月29日 12:29撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:29
トヤド浅間付近の平(でえろ)。前方の植林帯がトヤド浅間です。
トヤド浅間は双耳峰で左のコブには山神の古い祠があります。そして15mほど先の右のコブには山名板と三角点があります。
2012年12月29日 12:31撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:31
トヤド浅間は双耳峰で左のコブには山神の古い祠があります。そして15mほど先の右のコブには山名板と三角点があります。
トヤド浅間(標高831m/12:32pm)。別名:鳥屋戸山・ズンガリ
2012年12月29日 18:10撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 18:10
トヤド浅間(標高831m/12:32pm)。別名:鳥屋戸山・ズンガリ
トヤド浅間頂上
2012年12月29日 12:33撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:33
トヤド浅間頂上
トヤド浅間の新しい山名板。
2012年12月29日 18:11撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 18:11
トヤド浅間の新しい山名板。
トヤド浅間の三角点。足跡は全て私の足跡です(^^;
2012年12月29日 12:36撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:36
トヤド浅間の三角点。足跡は全て私の足跡です(^^;
トヤド浅間から数十メートルを下りて浅間峠へ向かう。トヤド浅間からの下降点には赤テープがいくつかありますので問題はありませんが、一応は方位磁石で方向を確認して下さい。
2012年12月29日 12:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:39
トヤド浅間から数十メートルを下りて浅間峠へ向かう。トヤド浅間からの下降点には赤テープがいくつかありますので問題はありませんが、一応は方位磁石で方向を確認して下さい。
トヤド浅間から数十メートルを急降下すると平らな長い尾根が続きます。
2012年12月29日 12:44撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:44
トヤド浅間から数十メートルを急降下すると平らな長い尾根が続きます。
小さな峰を登り返す。
2012年12月29日 12:47撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:47
小さな峰を登り返す。
ほぼ植林帯と自然林の境界線上。
2012年12月29日 12:50撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:50
ほぼ植林帯と自然林の境界線上。
この笹ヤブに突入します(^^;
2012年12月29日 12:52撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:52
この笹ヤブに突入します(^^;
笹ヤブを抜けると小さな峰の頂上に着きます。
2012年12月29日 12:56撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 12:56
笹ヤブを抜けると小さな峰の頂上に着きます。
さらに歩くとまた小さな峰の頂上に着いきます。
2012年12月29日 13:00撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:00
さらに歩くとまた小さな峰の頂上に着いきます。
ここで道が2つに分かれますが、この看板の裏の道ではなく、この写真の右の踏跡に行って下さい。この看板から赤線一般登山道の合流点までは5分以内で着きます。
2012年12月29日 18:13撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 18:13
ここで道が2つに分かれますが、この看板の裏の道ではなく、この写真の右の踏跡に行って下さい。この看板から赤線一般登山道の合流点までは5分以内で着きます。
赤線一般登山道合流点(13:05)。浅間峠方面からトヤド浅間へ登る場合はこの木の看板が目印です。
2012年12月29日 13:05撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:05
赤線一般登山道合流点(13:05)。浅間峠方面からトヤド浅間へ登る場合はこの木の看板が目印です。
浅間峠への赤線一般登山道
2012年12月29日 13:05撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:05
浅間峠への赤線一般登山道
上川乗〜トヤド浅間分岐点〜浅間峠までは『関東ふれあいの道』です。
2012年12月29日 18:17撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 18:17
上川乗〜トヤド浅間分岐点〜浅間峠までは『関東ふれあいの道』です。
浅間峠(標高881m/13:12/11分休憩)。別名:栗坂峠・ヤセ尾根ノ頭
2012年12月29日 13:12撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:12
浅間峠(標高881m/13:12/11分休憩)。別名:栗坂峠・ヤセ尾根ノ頭
浅間峠から上川乗バス停への道
2012年12月29日 13:28撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:28
浅間峠から上川乗バス停への道
途中にあった立派な山神の祠
2012年12月29日 13:38撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:38
途中にあった立派な山神の祠
上川乗バス停への道
2012年12月29日 13:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:39
上川乗バス停への道
やっと道路が見えてきた(^0^)
2012年12月29日 13:58撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:58
やっと道路が見えてきた(^0^)
ここを歩いて上川乗バス停まで下る
2012年12月29日 13:59撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 13:59
ここを歩いて上川乗バス停まで下る
秋川を渡る
2012年12月29日 14:03撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 14:03
秋川を渡る
上川乗バス停(標高400m/14:10/登山終了)。このあとここで15:17のバスを待つのは酷寒地獄でした(>_<)
2012年12月29日 18:19撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/29 18:19
上川乗バス停(標高400m/14:10/登山終了)。このあとここで15:17のバスを待つのは酷寒地獄でした(>_<)

感想

【■■感想と解説■■】

今回は今年最後の登山ですので距離が短くて手軽なバリエーションルートであるトヤド浅間を選びました。まず初めに西東京バス京岳バス停から都道33号(檜原街道)を数馬方面に歩いて進行方向左側に清水商店という酒屋が見えてきますので、その清水商店の脇道を入って小さな橋を渡ると進行方向左側に畑に上がる土手が見えてきます。その土手がトヤド浅間への取付地点です。そしてその土手の階段を登ると前方に墓が2つ見えますので、奥の墓の墓石の右側の植林帯の踏跡に入ります。踏跡を登って小さな尾根に乗ると道形明瞭な林業用仕事道に合流しておりますので、あとはその林業用仕事道を忠実に登って行けば問題ありません。途中で林業用仕事道とトヤド浅間への分岐点がありますが、そこには赤テープがたくさん貼ってありましたので問題はありません。林業用仕事道はツヅラ折りの登りやすい道でしたが、分岐点からトヤド浅間への道は急峻で道形不明瞭でしたが赤テープがややたくさんありますので問題はありませんでした。トヤド浅間直下で道が消えていて迷いそうな部分がありましたが、薄ヤブを20mほど越えると明瞭な道が続いておりました。

トヤド浅間に近付くと尾根が広くなりますので、下りで使用する場合は必ず1/25000地形図と方位磁石で進行方向を確認してください。トヤド浅間は小規模な双耳峰で左側のコブには山神の祠がありまして、15mほど先の右側のコブには山名板と三角点がありました。トヤド浅間の頂上は植林帯と自然林の境界線上にある無展望のショボ山でした。頂上から浅間峠方面へは一気に50m程を下って笹ヤブの道を越えるて小さな峰を2つ登り返すと眼下に赤線一般登山道との合流点が見えてきます。合流点にはトヤド浅間を示す私製道標等はありませんでした。浅間峠への道は合流点から赤線一般登山道を登って行けば自動的に着きます。そして浅間峠には東屋とベンチがあって小さな公園のような風情でした。浅間峠からは再びトヤド浅間の合流点まで下ってそこから赤線一般登山道を上川乗バス停まで下りました。今回の総括は前々から狙っていたトヤド浅間を登れた事と今年最後の70日目(山の中に居た本年度の合計日数)の登山を達成出来た事です。

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