【美ヶ原】山本小屋〜王ヶ頭ホテル 初スノーシューでハイキング
- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 69m
- 下り
- 51m
コースタイム
二日目:山本小屋(9:15)→美しの塔(9:28)→王ヶ頭ホテル(10:20)→山本小屋(11:25)
天候 | 一日目:雪+強風 二日目:くもり時々晴れ またもや強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は自家用車を下諏訪に停め、そこから山本小屋の方に送迎して頂きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道沿いにずっと木製の塀(手すり)が設置されていたので、 吹雪で視界が悪くても道に迷うことなく安心して歩けました。 この時期にしては気温が高めだったせいか、雪は固めでスノーシュー無しでも歩けました。 でも油断してるとたまにズボっとはまります。 あと、美しの塔〜王ヶ頭ホテルは雪上車が通る為、踏み固まれてます。 木がない為、風が強いと避けようがなく常に強風に晒されます。 唯一、風をよけられるのは美しの塔の中でしょうか。 天気が変わりやすく、気付いたら目標物が見えなくなった・・・という事が多々ありましたので、注意が必要です。 |
写真
感想
年末に泊りがけで出掛けるのは初めてでしたが、
道路は空いてるし宿も空いてるし、かなりの穴場かも!?です。
今回スノーシュー初体験でしが、美ヶ原はうってつけの場所だと思いました。
【今回の装備と服装】
<1日目>
上半身
ベース:速乾性のシャツ
ミドル:フリース
ミドル2:ダウン
アウター:ゴアテックスのレインウェア
下半身
ベース:ユニクロのヒートテックタイツ
ミドル:夏用のズボン
アウター:ゴアテックスのレインウェア、ゲイター
靴
冬用だけどワンタッチアイゼン取付不可な登山靴
手袋
薄手のインナーグローブ
ブラックダイヤモンドのグリセード(-17℃までOKらしい)
その他のグッズ
ゴーグル
ネックゲイター
ニット帽
<二日目>
1日目の装備にプラスしたもの:ストック2本、スノーシュー。
マイナスしたもの:ダウン。着ないでザックにイン。
反省点
・ダウンは行動中は不要。汗だくで気持ち悪いし冷えるし大変でした。
・ゲイターは余裕のあるものが良い。
・手袋はもう少し暖かいものの方がいいかな・・。2時間歩いたら指先が冷たくなりました。
・ネックゲイターは顔まで伸ばせる長めのやつか、バラクラバが欲しい・・・。とにかく顔の露出を最小限にしたいです。
・足のももが冷えました。
・今回、レインウェアをアウターの代わりにしてしまいましたが、磨耗して雨が入り込み易くなる為、望ましくないそうです。
良かった点
・ゴーグルは強風時便利でした。二重レンズは曇りにくかったです。
・足の指先が冷たくなりやすいのですが、冬用登山靴は冷えませんでした。靴下が厚めだったからかもですが。
【山本小屋について】(ふるさと館ではありません)
下諏訪まで送迎して頂く場合は集合時間10時半で、山本小屋へは大体1時間で到着。
ロビー到着後、すぐにチェックインOKでした。
お昼ごはんを山本小屋で食べる場合はここで注文します。
お昼は12時〜12時半と短め。
キンキンに冷えたビールとカレーを急いで胃の中に入れました。
夕飯は品数も豊富で美味しくて幸せでした。
私が泊まった時のメニューは、カモ鍋・馬刺・五平餅・鮎塩焼き・・・などなどです。
建物はかなり歴史を感じられます。
ただ不潔感は全くありません。
トイレも綺麗だし布団もフカフカ(´・∀・`*)
ただ、寒いので防寒対策は十分に。。。部屋でも息が白いです。
しかし布団をかぶっていれば暖かいので、寝袋は不要です。
コタツと石油ストーブもあります。
スノーシューは事前予約していなかったのですがレンタル出来ました。
しかし団体のツアー客と重なると数が足りなくなる可能性アリです。
美ヶ原で快適に景色を楽しみたいなら王ヶ頭ホテル。
スノーシューや、雪山ハイキングを思う存分楽しみたい人は山本小屋。
そんな印象を受けました。
まるでじゃらんのクチコミのようになりましたが、参考なれば幸いです。
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