大杉渓谷
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,908m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:36
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場情報: ・大杉谷登山センター周辺/10台程度(無料) ・大杉谷登山口駐車場/30台程度(無料) ※我々は平日ということもあり、更に奥に進み公衆トイレ手前の駐車スペース(5台程度)に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にマーキングや標識があり道迷いの心配はありませんが、一部マーキングが不鮮明な場所もありました。 高低差はありませんが、大半が岩場でしっかりとした鎖も付いていますが、濡れている場所は非常に滑り易く注意が必要です。 ※ヒル多発…靴や衣服に数十匹付着しているのを見つけました。必ず事前に忌避剤(ヒルさがりのジョニーなど)を足元に噴霧してから登りましょう! |
その他周辺情報 | 駐車場周辺には売店や飲食店など何もありませんので、高速を降りて直ぐの『三瀬屋の繁華街』で買い物など済ませてください。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
筆記具
保険証
飲料(ポカリ粉末)
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
レイングローブ
着替え
ストック
水筒(水1.5L)
時計
非常食
ウィンドブレーカー
スパッツ
朝食
GPS
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
車
|
感想
今回は日本三大渓谷の一つ三重県『大杉谷』へ日帰りで行ってきました。
参加メンバーは、所属している【榾火(ほだび)山の会】の会長Kさん(CL)と山の大ベテランshikakuraさん、Iさんと私の4名です。
本当なら1泊2日で大台ケ原へ抜けたいところですが、少し強行に京都から日帰りで『桃の木小屋』までの往路コースです。
出発前に少しトラブル(NB)があり、am5時京都を出発。栗東でshikakuraさんをピックアップし、新名神〜伊勢自動車道へと乗り継ぎ所要時間3時間で大杉谷登山センターを目指します。
登山センターや登山口に無料の駐車場がありましたが、我々は平日ということもあり、更に奥に進み公衆トイレ手前の駐車スペース(5台程度)に駐車しました。
準備を済ませて、トイレ前にある『入山協力金』受付の自販機が設置されておりココで1000円を支払い木製のキーホルダーを頂きます。
※取付き場のトイレや桃の木小屋のトイレは利用料が必要(有料)ですが、キーホルダーを見せるとタダで利用出来ます。
今回のコースは登山口からの高低差300mほどのルートですが、ガーミンのGPSでもうまく拾えない程の渓谷、高巻きを登ったり下ったり危険な所には頑丈な鎖が付けられいましたが、滑りやすい濡れた岩場の連続で意外と足に来ました。(実質の上昇高度は1000m級の疲労感?)
生憎の天候(曇り空)でしたが、行きはエメラルドグリーンの渓流と滝、吊橋など噂通りの景観で写真撮影や休憩に足を止めてしまいます。
正午には、『桃の木小屋』に到着し、小屋前のテーブルと椅子に腰かけて20分昼食を頂きましたが、予報通り雨がパラつきだしたので、足早に撤収し下山開始。
帰路は上りと同ルートなので、見慣れた風景とパラつく雨に皆さん無言で足を早めます。
16時前、駐車場に無事下山し今回の山行は終了。
帰りに高速手前『三瀬屋の繁華街』で少し休憩をして、約3時間かけて長〜い道のりを帰路につきました。
皆さんお疲れ様でした。
【注意】
『大杉谷』にはヒルが多発していると聞いていましたが、凡そ『大日吊橋』から『平等吊橋』までの間が特に多発している様で、我々もその間で衣服や靴に付着しているヒルを10匹以上は見つけました。(内、shikakuraさんは2匹に噛まれていました。)
必ず事前に忌避剤(ヒルさがりのジョニーなど)を足元に噴霧してから登りましょう!
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