湖北玄蕃尾城址の柳ヶ瀬山〜行市山
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- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 660m
- 下り
- 692m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:32
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2.帰り 余呉バス 今市バス停発15:33に木之本駅往きに乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に危険な所は無く、地図を見ていれば迷う事は無い。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日は「榾火(ホダビ)山の会」で私が担当する例会です。木ノ本駅に8:55に到着し、木ノ本駅発9:13余呉バスの柳ケ瀬バス停で下車し、曇り空の下を出発。
〇集落外れの倉坂峠・玄蕃尾城址の説明板を読んで地道を道なりに進み橋を2つ渡った所の「玄蕃尾城跡」の道標に従って広い道を辿ります。説明板に書かれている様に乗用車が通れる幅の道は、今は手入れされておらず倒木で所々塞がれていますが、嘗て重要な交通路として使用されていた道は山腹を緩やかに倉坂峠まで登っています。
〇板倉峠から急斜面を登り切ると柳ケ瀬山到着。山頂はなだらかで土塁を張り巡らせ空堀も有る大規模な山城の遺構で、賤ケ岳の戦いの時柴田勝家が本陣を構えたとの事です。此処で休憩後倉坂峠まで下り、行市山に向かいます。
〇倉坂峠からは出だしが急登ですが直ぐになだらかになり歩き易くなりますが、左手は落葉樹の林、右手は杉林の状態が続き所によっては薄暗い所も有り、展望もなく面白くない山陵ですので、P494を過ぎた辺りからブナが現れてホッとします。
〇P585で昼食。今日は涼しくて休憩時は寒いくらいです。此処から南東方向から南西方向に直角に折れるCo580mピークまでの稜線は狭い範囲ですがブナ林が有り、この山稜の評価は少し見直しです。
〇行市山は南東方向が開けており、眼下には余呉町の町並み、目を上げれば金糞岳、伊吹山が望めます。
〇帰りのバスは今市バス停発15:33です。コ-スタイムは90分との事で15分の余裕を見て行市山を後にします。登る途中に山頂直下で東側に下降する笹が刈り払われた道を見て、これを下れば良いんだと思い込でしまい、地図を確認せずにそのまま急坂を下りますが、50m程下った時にIAさんから予定のル-トと違うのではと言われて誤りに気付き、慌てて登り返り山頂まで戻ります。
〇15分間のロス。またまたのチョンボでガックリ、余裕時間を失っていまいました。最悪1時間後のバスか?と思いましたが、幸い正しい下山道には急坂は有りますが全般的には歩き易く予定通り中谷山に到着。休憩後はコ-スタイムの6割程度で下り、余裕を残してバスに乗車。ヤレヤレです。
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