お彼岸なのでテラハイク（坂東九番）、帰りは「どんぐり山」経由で

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 00:28
• 距離: 4.8km
• 登り: 296m
• 下り: 291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:01

距離 4.8km 登り 296m 下り 296m

9:18 スタート地点
11:30 霊山院
13:19 ゴール地点

天候

晴れッ！
気温27度　暑ッ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR八高線
明覚駅 08:06着
（歩き）
イーグルバス
越瀬橋バス停から乗車 09:13発
慈光寺入口 09:18着
慈光寺入口 13:19発
（せせらぎバスセンターから駅まで歩き）
明覚駅 14:08発　帰宅

コース状況／危険箇所等

道標は、要所々々に整備されてます。
霊山院〜どんぐり山展望台は、道が荒れてます。

その他周辺情報

日帰り温泉「四季彩館」
入りませんでした。

写真

明覚駅
久しぶりです。
ここから
スタートです。

せせらぎバスセンター

8時、9時台のバスがありません、歩きます。

お地蔵さんと
温泉スタンド

くるまが幾台も向って行きました。賑わっているようです。

ツユクサ
青と黄色の反対色
植物に学ぶ生存戦略
パネマジ

キバナコスモス

ヤブミョウガ

イーグルバスが来たので、ここから乗りました。

慈光寺入口
重ね表示木板

ヘクソカズラ
林田さんが顔をしかめていたので、臭いを嗅ぎません。そういえば、幼少の頃の「にぎりっぺごっこ」を思い出しました。

お彼岸花

ここを入ります。

青石塔婆
光明ご真言とのことです。光明真言は長いので、オンアボキャーから始まる1梵字だけを表示しているとのことでした。

ピンク色が可愛らしい。でも、色がいまいちハッキリしない。

慈光寺開山堂

中に開山塔が納められてるとの説明版

釈迦堂跡

鐘楼

心経
観自在菩薩行深般若波羅密多〜と読めます。
空海筆

着きました

縁起他ご案内

天台別院一乗法華院
都幾山慈光寺
本堂

本堂ご本尊
阿弥陀三尊

多羅葉（たらよう）
棒などで葉に字が書けるので「郵便葉書」葉書の語源になったと云われます。

役小角立像
役小角は、ただひとりですが、役行者は幾人もいて全国へ散らばっていったといわれます。役行者は、ほとんどが座像といわれます。

観音堂
ご本尊
十一面千眼千手観音
ご真言
オン・バザラ・タラマ・キリーク

ご朱印と御影を
いただきました。

観音堂を見てたら、秩父夜祭の曳き屋台を思い出しました。

観音堂内の厨子は閉じてました。お前立は写真でした。

ウバユリ

霊山禅院勅使門
普段は閉じてます。

本堂

先へ行かずに
左折します。

荒れてます。
うしろから、ドドドッと迫ってくる音がしたので、クマかと思って咄嗟に避けたら、極太タイヤのMTBでした。ったくもう、こんなところ走るなよッ！驚かすなよう！

MTBのあんちゃんは、建具会館の方へ降りて行ったようです。「どんぐり山」を目指します。

どんぐり山展望台

やすらぎの家（古民家カフェ）の裏手に出たので、なかを見物しました。人が多かった。

交通事故死
スッポン君昇天
合掌

独特な感じの田舎駅舎
明覚駅到着です。
お疲れ様でした。

<おまけ>
順天堂
じんてんどう？
発祥之地
"JIN−仁"

装備

個人装備

紺のキャップ（ロゴス） 半袖メッシュアンダー 半袖シャツ ライトシェル ズボン 速乾パンツ 靴下 手袋 着替下着 雨具 靴 ファーストエイドキット ザック（HOT SHOT 26L） 行動食 昼食（セブンで調達） アミノバイタル 1P 非常食（α米2食分） ジェットボイル 同用燃料 飲料（アクエリアス500ml 1本） レジャーシート ヘッ電 GPS 保険証 携帯 時計 ひんやりタオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフなど

感想

amuri

　新型コロナ、酷暑、ゲリラ豪雨の三点セットでどこにも出かけず、お彼岸なので3か月ぶりに両親を始め諸人の供養を兼ねてテラハイクに行ってきました。

　時間割が悪かったのか、明覚駅からは、歩き、バス、歩き、バス、歩きとなってしまった。久しぶりのそとでだったので、足慣らしのリハビリとしては良かったのであろう。

　また、慈光寺のご住職からは、いろいろなお話をお伺いすることができた。とくに、役小角と役行者の関係について「役小角は、ただひとりしかいないが、役行者は、役小角のもとに幾人もいて修行をしていた。その行者たちが全国へ散って開山したり、修験場を開いたりした。役小角は立像で、役行者はほとんどが座像となっている」ことなどを教えていただいた。私は、役小角＝役行者と理解していたので、認識を新たにした次第でした。勿論、そば、華道なども、もともとは修験者が広めたものが元となっているのは理解しているが。
40〜50分ぐらい、堂平山には、古くは山頂の平らなところにお堂「源慈光寺」が建っていたこと、青石塔婆の表示、西の都に対してここが都なことなど、いろいろな質問やらお話などをお伺いできて感謝です。

　どんぐり山へのトレイルでは、歩く人が少ないのか蜘蛛の巣を掻き分けかき分け歩いた。途中、クマと見間違う極太タイヤのMTBあんちゃんには驚かされた。
　気温27℃、アクエリアス500ml1本で汗びっしょりのテラハイクでした。

それでも
いいよねッ　供養を兼ねたテラハイク！
お彼岸ですもの・・・

今回も、お土産ありません。

以上っす。