山密避けて 下ノ廊下
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,029m
- 下り
- 2,029m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:00
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下ノ廊下の整備は完了しています。毎年毎年ありがとうございます。 しかし、去年整備後に落石で木道が破壊されたりなど、状況が変わる可能性は十分あります。その際修復されるか否かは不明ですが、去年は修復されなかったようです。 黒部ダム〜内蔵助谷出合 特に危険箇所はない 内蔵助出合〜仙人谷ダム コースが極端に狭くなっているところもある。 扇沢から行って半月峡の手前は木道が壊れているため、番線で処理されています。 様々な所で転落の可能性があります。 ①コースが狭い分バックパックへの外付けはしない方がいいと思います。 ②落石以外にも頭を岩にぶつけることがあるので、ヘルメットがあると安全だと思いました。 ③扇沢から行って十字峡の手前でシャワーがありますので、天候にもよりますが雨具がない場合結構濡れます。気温が低い日や風が強い日は低体温になるリスクがあるので何らかの対処が必要かと思います。 ④水分は沢の水を躊躇うことなく飲める方は、水を大量に持ち歩かなくても大丈夫です。 ⑤今回お連れ様が番線で手を切りました。良い手袋だと勿体ないので、ワークマンなどで売っている安い革の手袋などをすると良いかもしれません。 仙人谷ダム〜阿曽原温泉小屋 仙人谷ダムに水場があります。ダムの建物の中を通過し、外に出てから登り降りがあります。急です。 ※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。 それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。 阿曽原温泉小屋は営業していません。テント泊のみ可能です。 テント泊と入浴合わせて一人1500円 登山情報 http://azohara.niikawa.com/news/ |
写真
感想
今年も黒部ダムから下ノ廊下を歩いて阿曽原温泉を往復しちゃいました。
膝を痛めてしまったので、仕方ありません。
今年はコロナ禍とあって、扇沢駅のお弁当の名物販売員さんのトークを聞くことができませんでした。きっと、飛沫などに配慮した結果かと思います。去年、知らずにそれを聞いてna705さんと笑っていました。You Tubeでも見る事ができますね。
下ノ廊下は特に変わった感じはしなかったのですが、途中なんかの撮影班のような方達がいました。実は阿曽原温泉小屋のブログに月末撮影班が入るとの記載があったので知っていたので、この人達そうかな?と思っていました。その中に中島健郎さんらしき人を発見。na705さんにそれを伝えると、見てもいないのにそうだと決めつけ、阿曽原温泉で会ったらサインをもらうだとか、一緒に写真を撮るだとか…予定を立てておられました。先に到着した私たちは、テントを張って到着を待っていた?のかな?その辺はよくわかりませんが…そのうち到着したんですが、なんていうんですかねそういう雰囲気まったくなく、微妙な空気感でした。私はお風呂が空くのを待っていたので、空いた瞬間一目散にお風呂に行ったんですけど…そしたら、来たんですよ中島健郎さんが取材のカメラとともに。「NHKなんですけど撮影させてもらっても良いですか?」と言われ、断る理由もなくねぇ…するとカメラを回しながら中島さんがやってきて「こんにちは」と挨拶を交わす。そして、風呂の脇で簡単にお風呂の説明をしてたような…気がした。この時私はこう思っていました「出るタイミングを失った。のぼせる。でも、カメラ…NHK…フル○ン」でも、のぼせてしまったら元も子もないのでカメラが止まったタイミングでそそくさと風呂から上がり、中島さんに「ピオレドール賞おめでとうございます」と言い、さっさとパンツを履きました。服を着てテント場に戻り、na705さんにその時の状況を説明しました。その後もna705さんはサインだ、写真だの言っていましたが、結局小心者の私たちはもらう事ができませんでした。というか、そういう雰囲気が周囲にも全くありませんでした。翌日もna705さんは諦めがつかなかったようで、繰り返し言っていました。
仙人池はまた来年チャレンジしたいと思います。下ノ廊下はもう2往復したので、来年はコースを変えたいと思います。
お疲れ様でした。
覚え書きとして、仙人谷ダム(870m)と阿曽原温泉(860m)で、エスビットの固形燃料(ミリタリー14g)でチタンのコッヘルで約500mlのお湯を沸かそうとしたが、14gでは足りず5g追加した。追加してすぐに沸いたので、2gぐらいでも足りそうだった。(風防は未使用。五徳はミュニークのステンレスメッシュのものを使用。)固形燃料はコッヘルの底にススが着く。
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