戸隠山（戸隠キャンプ場〜蟻の塔渡り〜西岳〜第一峰〜戸隠キャンプ場）

2020年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:12

4:00 戸隠キャンプ場
4:37 4:37 随神門
4:50 4:37 登山口
5:27 5:27 百間長屋
5:49 5:27 胸突岩
6:16 6:16 蟻の塔渡・剣の刃渡
7:47 7:57 本院岳
8:23 8:23 西岳
8:50 8:50 第一峰
9:17 9:17 無念の峰
9:47 9:47 熊の遊び場
10:19 10:19 望岳台
10:48 10:58 沢
11:23 11:23 登山口
11:31 11:31 鏡池
11:50 11:50 天命稲荷神社
12:03 12:03 随神門
12:37 戸隠キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き / バスで長野バスターミナルより戸隠キャンプ場
帰り / バスで戸隠キャンプ場より長野駅

コース状況／危険箇所等

戸隠神社の登山口から、急登。
「蟻の塔渡り」は尖がった所は幅がせまく、デコボコしているので安定性もないので立つのは危険だが、横に逃げ場がある。
「本院岳」に向かうトレイルは生い茂った草が朝露かなにかで濡れているので、
靴もズボンもビチョビチになる。迷うところはない。
「第一峰」までは小刻みなアップダウンを繰りかえす、急な鎖場も多い。
あと生い茂った草で分かりづらいがトレイルが狭く、ちょっとずれると谷側に
滑ってしまうので注意が必要。
下りは、長く急な坂が序盤に多い。この日は岩が少し濡れていたが、注意が必要。
鎖に頼らなければならない箇所も多い。

その他周辺情報

戸隠キャンプ場にシャワーがあるが（8分300円）、キャンプ場の利用者のみの利用だと思う。

写真

9/28 11:53

「長野バスターミナル」から「戸隠キャンプ場」に向かいます。
昭和チックな建物です。
路線バスですので、込み合う時期はここから乗った方が長野駅から乗るより良いと思います。

9/28 14:47

「戸隠キャンプ場」です。
すごく広いです。
このキャンプ場の中に「高妻山登山口」もあります。

9/28 15:00

キャンプ場の中にそば屋さんがあるので「戸隠そば」を
頂きました。

9/28 15:23

9/28 16:55

「高妻山」

9/28 16:55

「戸隠山方面」

9/28 17:59

焚き火をしました。
シルバーウィーク後でしたので、とても静かに快適に過ごせました。

9/29 4:00

4:00にスタートです。

9/29 4:04

この近辺でも最近熊が目撃されているとキャンプ場の受付で
教えてもらいました。

9/29 4:04

「ささやきの小径」を進みます。
フラットな道で歩きやすいです。

9/29 4:36

神社の参道と合流したところに・・・

9/29 4:37

「随神門」があります。

9/29 4:36

9/29 4:41

「奥社」の方に進みます。

9/29 4:50

「奥社」手前に登山道入口があります。
ここで登山届けは出せます。

9/29 4:57

分かりづらいですが、結構急登です。
上から見下ろして撮りました。

9/29 5:17

日が昇ってきました。

9/29 5:21

9/29 5:24

9/29 5:25

9/29 5:27

「百軒長屋」

9/29 5:33

「西窟」

9/29 5:34

鎖場もここらあたりから出てきます。

9/29 5:44

鎖がついているので登ってみたら行き止まりでした。
ここは、「蟻の塔渡り」と同じ位怖かったです。
また「蟻の塔渡り」よりも危なかった気もします。
登って降りると、行き止まりというか崖になっています。
この逆側が登山道です。
・・・ちなみにここを登っている最中、携帯を谷に落としてしまいました。

9/29 5:54

すべるので注意して渡ります。

9/29 5:59

雲海からの日の出が見えました。

9/29 5:59

なかなかダイナミックな景色です。

9/29 6:00

9/29 6:00

9/29 6:05

「胸突岩」

9/29 6:08

9/29 6:09

「蟻の塔渡り」

9/29 6:11

てっぺんはデコボコしていて不安定です。
サイドに逃げ場があります。

9/29 6:11

9/29 6:13

エスケープのロープもあります。

9/29 6:14

ここは細いですね・・・

9/29 6:16

振り返って・・・

9/29 6:22

「戸隠山」山頂には行かずに、すぐに「西岳」方面に行ってしまいました。
戸隠山に行っておけば良かったです。

9/29 6:24

ちょっと紅葉になっているようです。

9/29 6:28

草が生い茂っていて、登山道が見えづらいですが、しっかりとした道です。

9/29 6:34

朝露でズボンから靴までビチョビチョになりますが、気にしてもしょうがないし、そのうち乾くので

6:43

6:56

7:05

7:09

7:34

7:34
「飯綱山」かな？

7:35

7:37
3000m前後の北アルプスは余裕で顔を出しています。

7:38

7:38

7:40

7:47

7:47
「本院岳」

7:47

8:06

8:09
キレットです。

8:14

8:14

8:23
「西岳」

8:23

8:24

8:28

8:30

8:35
「白馬岳」〜「五竜岳」方面

8:35
「第一峰」に向かいます。

8:35

8:50
「第一峰（P1）」
9時前に到着しました。

8:55
あちらから来ました。

9:04

9:06

9:08

9:09
「蟻の塔渡り」

09:10

9:10

09:12

9:14

9:17
「無念の峰」

9:21

9:23

9:26
体感で垂直な長い坂を下ります。
ロープがあるので助かりますが、なければ滑り台になりそうです。

9/29 9:30

9/29 9:32

鎖も垂直に近く、長い箇所が多いです。

9/29 9:32

9/29 9:47

「熊の遊び場」
何か、普通でした。

9/29 9:51

9/29 9:57

9/29 9:59

9/29 10:04

9/29 10:19

「望岳台」

9/29 10:20

9/29 10:21

森の中を進みます。

9/29 10:26

ようやくフラットになってきました。

9/29 10:36

草原の横を進みます。

9/29 10:45

9/29 10:48

渡渉ポイントは3箇所あります。

9/29 10:57

ここでヘルメットを取り、顔を洗ってちょっと休憩しました。

9/29 10:59

9/29 11:17

ここから微妙に200-300m位登ります。

9/29 11:23

「登山口」です。
アスファルトに出ます。

9/29 11:30

「鏡池」です。

9/29 11:31

この近くにトイレ、「どんぐりハウス」があります。
急に人が多くなってきます。

9/29 11:43

ちょっと分かりづらいですが、この道を進みます。
僕は道路を10分間位登ってしまいました。

9/29 11:50

「天命稲荷」

9/29 12:03

「随神門」に戻ってきました。
深夜と違い、人もそこそこいます。

9/29 12:04

雰囲気あります。

9/29 12:13

「ささやきの小径」を進みます。

9/29 12:37

「戸隠キャンプ場」に戻りました。
シャワーを浴びて、バスに乗って長野駅まで行きます。
バスは1時間に1本程度あります。
車で来ている人が多かったです。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

cidar

「戸隠そば」で有名な「戸隠山」に行ってきました。
結構時間がかかりそうなので、「戸隠キャンプ場」で前泊して早朝出発しました。

戸隠キャンプ場は設備が充実していてとても良かったですが、これに慣れてしまうと
大変です。
戸隠そばも食べる事が出来たので良かったです。

「山と高原地図」でも危険マークがあり、破線ルートでもあるし、有名な「蟻の塔渡り」もあるので慎重に行きました。

「蟻の塔渡り」は尖がった所は幅がせまく、デコボコしているので安定性もないので立つのは危険ですが、無理して立つ必要はないですし、サイドに逃げ場もあります。
距離も短かったです。

「本院岳」に向かうトレイルは生い茂った草が朝露かなにかで濡れているので、
靴もズボンもビチョビチになりました。
恐らくいつもこんな感じなのではないでしょうか？
あと生い茂った草で分かりづらいですがトレイルが狭く、ちょっとずれると谷側に
滑ってしまうので注意が必要です。

「第一峰」までは小刻みなアップダウンを繰りかえし、急で長い鎖場も多い。
岩も湿っていてすべる箇所が多いので、ロープに頼るところも多いと思います。
「本院岳」から「第一峰」までは晴れていたら素晴らしい景色が楽しめると思います。

「第一峰」からの下りは、長く急な坂が序盤に多い。
やはり岩も濡れていてすべったりするので、注意が必要。
ほんとうに急登なので、雨の日は登りも下りも大変です。

沢まで降りてから「鏡池」までは意外にも登り返しがあったのは予想外でこれが地味に疲れました。

序盤は曇っていたり霧の中にいましたが、全般的には天候に恵まれて良かったです。
急で長い登り下りが多いので、集中力が必要なルートだと思いました。
ルートで迷うところはないでしょう。

なによりも、良くこんな所にルートを作ったなーと感じました。