記録ID: 2623971
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
霧ヶ峰(八島湿原〜車山〜白樺湖)
2020年09月28日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 353m
- 下り
- 561m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 5:27
8:45
8:49
15分
御射山分岐
10:28
10:30
2分
(R) 分岐
10:36
10:40
18分
(R) 分岐
12:27
12:27
14分
(R) 分岐
12:41
12:56
17分
リフト中間駅
13:47
観光センター
天候 | 曇り一時雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
アルピコ交通(白樺湖・車山高原・霧ヶ峰線) https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/shirakabako/ 土曜の天候が悪い見込みだったため、日曜=美ヶ原、月曜=霧ヶ峰としたため、自分が霧ヶ峰に登ったのは平日となり、往路はバス便を使えなかった。上諏訪駅から八島湿原までタクシーで30分程度で、料金は7200円くらい。 帰路は、西白樺湖からバスを利用して上諏訪に戻った。霧ヶ峰インターチェンジでは、10分ほど停車する便が多く、トイレに行ける。(霧ヶ峰インターチェンジは、道の駅(霧の駅)となっている。) 西白樺湖〜上諏訪駅で、バス代1550円。西白樺湖〜茅野駅なら1000円だったようだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道と、非舗装の林道が多いエリアで、指導標もよく整備されている。 〔目次〕 1.八島湿原〜沢渡 2.沢渡〜車山肩 3.車山肩〜車山湿原〜車山 4.車山〜車山高原〜白樺湖 1.八島湿原〜沢渡 八島湿原の駐車場は、ビーナスラインを挟んで湿原の反対側(西側)にある。八島山荘や、ビジターセンターのあずみ館がある。紙も設置されたきれいなトイレがあるが、協力金が必要。ドコモは圏内。 トイレとあずみ館の間から、ビーナスラインをくぐって湿原側へ進む。湿原手前に展望広場がある。そのまま直進して湿原に降りていくルートがある。左へ曲がると鷲ヶ峰へのルートになる。右へ曲がると、御射山・沢渡・車山肩へのルート入口がある。 御射山・沢渡へ進むと、ずっと木道のルートである。まもなく、八島湿原の周回ルートの木道が左から合流する。左に湿原を見ながらほぼ平坦な木道を進んでいく。まもなくすると、ヒュッテ御射山の屋根が見えてくるが、その手前に分岐があり、沢渡へは左へ曲がるように指導標が出ている。 左へ曲がると、小さな沢を渡り、ゆるゆると登っていく。すぐに非舗装の林道に突き当たる。左は八島湿原の東側周回コースからの道である。右へ曲がって、非舗装の林道を進む。緩い坂を登りきると、舗装された道になり、まもなく沢渡に着く。舗装された道は沢渡で文字通り沢を渡り、右へ旋回してビーナスラインへ出ていく。沢の上部側にはヒュッテ・シャヴェルがあるようで、曲がり角に駐車場があった。舗装道は右へ旋回するが、突き当りに階段を上がっていく登山道があり、ここを進めば車山肩へのルートである。 2.沢渡〜車山肩 再び登山道になり、そこそこの傾斜で木々の中を登っていく。しばらくすると木々がなくなり、開けた道を登っていく。引き続き傾斜はあり、けっこう標高を稼ぐことになる。登りの先に札のようなものが見えてきて、あそこがゴールかと思って登っていくと、ゴールはもう少し先だった。ただ、ほぼ傾斜がなくなり、まもなく車山肩に着く。 車山肩は、かなり広い交差点である。北側にコロボックルヒュッテがあり、南側に売店のチャップリンがある。チャップリンの先を見下ろすと、ビーナスラインと駐車場があった。バイオトイレが設置されているが、協力金が必要である。ベンチもある。ドコモは圏内。 3.車山肩〜車山湿原〜車山 車山肩から車山まで、普通ならそのまま山頂の南西側ルートを登っていくと思われるが、たぶん非舗装の林道でつまらないであろうと思い、車山湿原を通り、北側から登ることにした。 コロボックルヒュッテとバイオトイレの間を進むと、山頂南西側の登山ルートが右へ、車山湿原へは直進と、分岐がある。湿原ルートに入ると、再び木道が続く。傾斜はほとんどなく、左に湿原を見ながら進む。右には車山があるはずだがガスで見えない。15分ほどで蝶々深山からのルートと合流した。そこから東へ進む、ゆるゆる少し登ると車山乗越で、さらに進んで車山への登山道と合流した。このあたりからガスが取れてきた。 ここでまた非舗装の林道を歩くが、数分登ると、左へ曲がって階段ルートになる。20分弱で登りきるような階段だが、ずっと階段なので心理的に辛かった。途中で観光リフトの脇を登っていくようになり、まもなくリフト山頂駅に着く。山頂駅の隣に、緊急避難所と書かれた建物があった。雷などの時に避難するのだろうか。 リフト山頂駅から、20段くらい階段を登って、山頂に着く。着いた左側に車山神社があり、少し先へ進むと気象レーダー観測所の建物がある。山頂標識はさらにその先、山頂エリアの南西側にあった。アルプスや八ヶ岳の稜線には雲がかかっていて、展望としては0点に近いが、下界の街は見えてきた。 車山山頂は、ドコモ圏内である。 4.車山〜車山高原〜白樺湖 車山からリフト山頂駅まで降り、さらに先ほど登った階段を下っていく。蝶々深山からのルートとの合流地点まで戻り、さらに直進する。ずっと非舗装の林道である。視界が開けてきたので、隣のリフトを見ながら歩いていく。まもなく、リフトの中間駅に着く。車山高原からリフト2本を乗り継いで、ほぼ車山山頂まで行ける観光リフトである。 中間駅を過ぎて、さらに林道を歩くが、一度リフトから離れていく。右へ折れて進んでいくと、進行右手に車山高原の駐車場などが見えてくる。まもなく車山高原への分岐に着く。ヤマタイムでは「諏訪隠し」となっていたが、現地の指導標ではただの分岐であった。右へ降りていくとすぐに車山高原のようである。 分岐で左へ折れて、以降は白樺湖や蓼科山を正面に見ながら、白樺湖を目指す。ちょっと草の背丈が高く、藪漕ぎに近い感じで進むところもあった。右下にビーナスラインが見えており、次第に車の音が大きく聞こえてくる。 ビーナスラインとの合流地点がほぼ見えたあたりで気づいたが、このあたりを走行するとメロディが流れるような音がする。路面に着けた小さな凹凸の間隔などを調整していて、メロディのように聞こえるようだ。合流地点の少し先に、ビーナスラインから左へ分岐する白樺湖へのショートカット車道があり、そこを下っていく。分岐から10分ほどで白樺湖周回の車道に出る。出て少し左へ進むと、白樺湖観光センターの建物があり、そこに西白樺湖バス停がある。もちろん、ドコモは圏内。 トイレは、観光センターの建物の地下1階で、ボート乗り場へ下っていく道から回り込む。観光センターでは、軽食や飲料、酒類を販売している。 |
その他周辺情報 | 上諏訪駅の改札を出て、すぐ左に待合室とNewDaysがある。屋外へ出て右へ進むと、観光案内所・土産物店があり、さらに先にトイレとコインロッカーがある。また、諏訪湖口の方へ渡るこ線橋がある。(エレベーターあり) 日帰り入浴施設は、観光案内所で尋ねたら片倉館を案内された。諏訪湖口へ渡る必要があるが、改札口から8分程度で行ける。千人風呂と呼ばれる大きな湯船で有名だが、実際には80人くらいで芋洗い状態になるだろう。石鹸、シャンプーは設置。サウナ・露天はない。観光案内所で割引券をもらったので、750円→650円になった。 片倉館・千人風呂 http://www.katakurakan.or.jp/natural_hot_spring/ 観光案内所で尋ねたら、駅から徒歩5分程度のところに飲食店がいくつかある。茅野方面へ少し進んで、最初の踏切か二つ目の踏切のあたり。 |
写真
同じく写真12のγ賄澄ビーナスラインからシャヴェルへのアプローチ道(舗装道)が旋回して前の写真の奥(来た道)へと続くイメージ。その舗装道を横切って、階段を登っていくと車山肩へ進める。
車山の山頂。車山神社のあたりから南側を見たところ。奥の建物は気象レーダードーム。その周りに、木道が付けられているが、おそらく観光客用で、登山者は木道から降りたところも歩いている。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:326人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する