筑波山(平沢官衙遺跡〜北条〜筑波山神社〜つつじヶ丘〜女体山頂上〜御幸ヶ原〜ユースホステル跡〜酒寄〜筑波山梅林〜平沢官衙遺跡)
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
出発7:47〜到着15:40
休憩時間54分
歩行時間6時間59分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平沢官衙遺跡駐車場は公園利用者優先の為トレッカー・ハイカーの利用は原則禁止 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北条〜筑波山神社(つくば道):江戸時代に作られた古道ではあるが現在では生活道路として利用されており交通量がそれなりに多くて歩道がほぼ全体的に無い為、注意しながら歩いたほうが良い。 筑波山神社〜つつじヶ丘(迎場コース):始めは雪が無く歩きやすいが中間ぐらいから雪が現れ結構凍結したいる為少し危険。 つつじヶ丘〜女体山頂上(おたつ石・白雲橋コース):積雪多く登山者が多い為に雪が締まっていて滑りやすい。軽アイゼンが有った方がいい 女体山頂上〜御幸ヶ原(山頂連絡路):雪が更に締まっている為、これから氷になると思う。 御幸ヶ原〜筑波山ユースホステル跡(深峰歩道):積雪が多い(30cm) 登山者も稀な為、雪が締まってなくふかふかなので安全ではあるが登り利用はかなり辛いと思う。 筑波山ユースホステル跡〜筑波山梅林(周遊林道):裏筑波は雪がそのまま残っていて30cmはある。西側に回ると積雪が幾分減るがそれでも20cmはある。南側になると道路には雪は無くなり歩きやすくなる。 |
写真
感想
14日の大雪の日に筑波山に登ろうと現地に行ったものの麓の時点で風が強くて危険だと判断してその日は中止(帰りはつくばから水戸まで4時間も掛かった・・・)にして、改めて週末に挑戦した。
平沢から竜巻のあった北条の商店街を通りつくば道に入る。筑波山神社まで続くつくば道は今では生活道路で車が意外と多く歩道も無くて注意が必要だった。ただ筑波山の麓にかけては日陰にすら雪も無かった。神社を過ぎ登山道に入りつつじヶ丘方面へ行く。登山道に入ってから暫くは雪が無くいつも通りに歩けていたが神社とつつじヶ丘の中間ぐらいから雪が現れ少し歩けば一面雪だらけの道でしかも氷になっていて結構すべる。つつじヶ丘でトイレ休憩しておたつ石コースへ。最初の登りは日当たりが良いのか雪があまり無くて歩きやすい。しかしそれも束の間ですぐに雪の世界になる。弁慶茶屋跡から先は積雪も多くしかも気温と日差しで雪が所々シャーベット状になってきて急な登りは結構危なかったが何とか頂上にたどり着く。頂上は風が強く少し写真を撮り後にした。御幸ヶ原へ行くも調子に乗って早く歩いていたら思いっきりしりもちをついてしまう。コマ展望台で昼食を摂りながら下山をどこから降りるか考える。御幸ヶ原・白雲橋・おたつ石コースは登山者が多く雪が絞まっていてさっき滑った事だし時間もあるので思い切って登山者の少ない深峰歩道から降りて林道を経由して南側に戻るコースを行くことにした。昼食も済み下山開始。やはり思ったとおり雪はふかふかで滑る事は一度も無く怖くも無く楽しく下りられた。しかし林道に下りてから雪は少なくなると思っていたが雪の量は変わらずしばらくは雪中ハイキングになった。酒寄に至まで深い雪の道を歩くも酒寄を過たら雪も少なくなり南側に来たら道路には雪は無くペースも上がる。梅林を過ぎ朝来たつくば道を経て7時間の充実した山旅が終わった。
麓に雪が無い時点で余り積もっていないと思いきや意外と積もっていて裏側では特に積雪が多くてたっぷり雪を堪能出来た。今度は出来れば積もったばかりの新雪の時に来たい。
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