記録ID: 2626346
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沢登り
谷川・武尊
谷川連峰魚野川水系 登川丸ノ沢本谷
2020年10月03日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:05
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 12:05
距離 21.0km
登り 1,593m
下り 1,589m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2020年10月3日の状況。 ・遡行図は上信越の谷105ルートを携帯。 ※メインロープは翌日ジロト沢に行くため長いものを用意しましたが丸ノ沢本谷は30mロープで足ります。 遡行初めから全般的にヌメリありでワイヤブラシ大活躍。 ・国道291号線ゲート〜丸ノ沢2号堰堤(工事中)まで 国道291号線の舗装路を歩き2俣は右の砂利道堰堤方面を進む。 砂利道を歩き最初の堰堤の左を通過、工事用の橋で登川を渡り十五里尾根分岐を過ぎて工事中の丸ノ沢2号堰堤に至る。 ・丸ノ沢2号堰堤(工事中)〜Co900堀切堀切沢出合まで 丸ノ沢2号堰堤は中央のスリットから通過、水量多いと通行困難だと思われる。堰堤を高巻く場合は左岸になると思われる。 堀切沢出合までは河原歩き主体。大源太山が間近に見える。 Co854二俣(大畠ノ沢出合)は左を進む。 ・Co900二俣(堀切沢出合)〜Co1085二俣(左俣出合) 堀切沢出合を過ぎると直ぐ6m滝が現れる。右から その後はちょっとしたゴルジュの連瀑帯。 水線で登れる。巻く場合は左岸から。8m2段滝は左から登る。 ・Co1085二俣(左俣出合)〜七ツ小屋山 右俣の本谷を進むと直ぐゴルジュの連瀑帯になる。 15m3段滝の上段は右のチムニーから登る。ホールドは豊富。 次の4mCS滝はCS左から 12mは左から巻く。 次の12m2段滝は左壁から、途中灌木でランニングを取る。 20m滝は左岸から高巻き。 その後も小滝は続くが全部登れる。 雪渓は一切無し。 詰は基本沢筋を進むと七ツ小屋山北東の登山道分岐付近に詰めあがる。 最後稜線右手前に露岩帯があったので沢筋から外れたが露岩帯の上がもみじの樹林帯藪でした^^; ・七ツ小屋山〜下山路 一般登山道につき割愛。 |
その他周辺情報 | 山行後の温泉 石打ユングパルナス 大人900円 <夏期>朝5時30分〜夜11時 <冬期>24時間営業 (注) 朝8時〜10時は清掃時間の為、ご利用できません。 http://www.yungparunas.com/price.html 日帰り入浴100円引きクーポン http://www.yungparunas.com/coupon.html 巻機山麓キャンプ場 テントサイト ・日帰り:1人50円(大人・子供共通) ・1泊2日:大人600円、子供(小学生)300円 ※オートサイトの場合プラス500円 https://niigata-kankou.or.jp/spot/6178 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
10mスタティックロープ2本(jai&sato)
|
---|---|
共同装備 |
60mダイナミックロープ1本
|
感想
元々西ゼンの計画でしたが友人パーティが米子沢遡行後巻機山麓キャンプ場で宴会をするのでそこから近い丸ノ沢本谷に転進しました。
入渓点から堀切沢を過ぎるまで単調な歩きがありますが上越のマッターホルン大源太山が間近に見えるので気が紛れました。滝が現れてからは登れる小滝が続き中々楽しく遡行出来ました。
sato6には割と先頭を歩いてもらったので良い練習になったと思います。
遡行後は巻機山麓キャンプ場に向かい友人たちと合流。美味しい山飯をお腹いっぱい食べさせていただきました。
jaiさんに丸ノ沢へ行くよと言われ、分かったことは、かなりの藪漕ぎ…
遡行図を見てみると、連続で小滝をツメ上げていく感じ。藪と入渓までのアプローチは置いといてW フリーで登れそうな滝が連続してあり好きな感じ。
いざ当日、丁度おなかの具合が宜しくない…ゴーロ歩き…滑る滑る…もくもくと遡行
滝が現れてからテンション上がってきてニマニマが止まりませんでしたW
最後の藪にはパワーを完全に奪われましたが良い1日となりました。
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