岩木山
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- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:27
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は無いが、山頂への急登部を下るときは注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日は午後2時頃から雨との予報です。最終日(3日)に再挑戦の選択肢は有りますが、3日は今日以上の降水確率ですので、なるべく午後の早い時間に下山すべく、本来の予定は岩木神社〜岩木山〜嶽温泉のル-トでしたが、嶽温泉〜八合目〜岩木山〜八合目として、バスで嶽温泉まで下山のル-トに変更します。
〇嶽温泉の空き地に駐車させて頂き、曇り空の下、稲荷神社の鳥居をくぐって出発。登山道はなだらかに登っていますが土が露出して滑りやすい。雨の下山時は要注意の登山道です。標高600m付近よりブナ林となり微かに硫黄の臭いがしてきます。嶽温泉の泉源でしょうか。登山道は広々としていますが標高813mの道標付近からは狭く、徐々に険しくなり登山道らしくなります。車の音が聞こえるようになり、急坂を登り切ると八合目の駐車場ですが、数台の大型観光バスが止まっており中学生の団体がリフト乗り場で順番を待っています。これだけの大人数(後で聞きましたが140人との事)と山頂で一緒になるとえらいことです。
〇取り敢えずバスの時刻(13:50八合目発)を確認し、しばし休憩後山頂に向けて出発します。しばらく登って行くと何と、またまた昨日、白神岳の避難小屋でお会いしたご夫婦とばったり。全く奇遇です。後ろから人が来るのでゆっくりお話しできませんが、明日は我々と同様八甲田山との事。酸ケ湯から大岳への周回ル-トは我々は時計回りを予定していましたが、反時計回りの方が毛無岱の良い景色が見られるとの事で、我々も助言に従って反時計回りに変更することにしました。
〇ご夫婦と別れ、岩木山の肩(リフト上部乗降場北側のコル)からは溶岩の間を縫っての岩登りが始まり、鳳鳴ヒュッテからは下りと上りが分離された岩場の急登です。中学生の団体が下山中です、上下のル-トが分離されているので渋滞なくすれ違えます。岩場を登り切ると岩木山の山頂に到着。
〇此処も一等三角点です(今回の4座は全て一等三角点の山)。360度の大展望ですが、生憎の曇り空で遠くの山々は全く見えません。ゆっくり昼食にしたいのですが、バスの時刻が気になるので15分くらい滞在し下山開始。
〇岩場を慎重に下り、バスの時刻の30分前に八合目に到着し此処で昼食にし、バスで嶽温泉まで下山。
下山後は駐車場横の旅館で入浴させて頂き、道路脇の直売所でリンゴを購入しビジネスホテルに向かいました。結局雨は降りませんでしたが、3日目で疲れが出て来た頃の安直ル-トは良かったのかもしれません。
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