赤岳(山は逃げない)
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- GPS
- 07:03
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
天候 | 小雪〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から行者小屋までは軽アイゼンで 行者小屋からは10本とピッケルで 文三郎尾根は鎖が少し出ているので引っ掛けないように気を付けるのと 樹林を抜けてからの傾斜にも注意 特に下り。 |
写真
感想
今年2回目の山登りで 今年2回目の赤岳。
他にも候補は色々あったのだが結局八ヶ岳に足が向く 車中のラジオ天気予報では午前中に低気圧が通過するって言っていたので それがちょっと心配だが雪道を順調に進む
登り始めの前半は小雪がチラつくものの風もなく大変静かで気持ちのいい山歩きになる 行者小屋についたときは赤岳が確認できたのにアイゼンを付けたりの支度をするとガスの中に隠れてしまう 風はそれほどでもないけど樹林を抜ける頃には防風 尾根に取り付いていた方々がことごとく引き返していく その中の一人の方がすれ違う時に「山は逃げないからね」って言っていたその一言が胸に刺さり 結局尾根にいるのが自分だけになってしまう 視界も悪いながら時折稜線が確認できるし下山路も見えているのでそこが今回のピークだと自分に言い聞かせてそこまで進む 稜線は物凄い風で横から当たるとザックが抵抗になり留まるのが厳しいほどに
引き返して5分ほどで美濃戸の方に光が射してきて それからは一気に天気が回復して行者小屋に着く頃には快晴に そこでアンパンを食べながら休憩していると文三郎尾根を降ってくる方々が見える って事は赤岳行って来れたんだろうなぁ〜 大変羨ましい 色々な思いをパンと一緒に飲み込み小屋を後にしてから静かな山歩きを堪能しながらの美濃戸口まであっという間だった。
山は逃げない。 この言葉は重いですね まさにその通りでつい夢中になってしまうと忘れがちになってしまう 当たり前のように山に登り家に帰って酒を飲む でも山登りをしてると何があるか 何が起こるかそれは未知だし まずは無事で家に帰る事が一番ですね 今回がピークを踏めなくても絶対に次があるし そこまで行った過程は自分の中の記憶に残るし 改めて焦らないことを実感できた。
初めまして!
写真素晴らしいですね。
カメラは何を使っておられるのですか?
カメラはCanonのios Kissです この機種はピクチャーモードで細かく設定できるのでその恩恵です。
この時期はカメラをぶら下げてられないので撮る枚数が激減です ポケットに収まるコンデジを物色中です。
なるほど!さすがの写りですね。
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