奥飛騨・輝山(てらしやま)スノーシューで登る
- GPS
- 05:47
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 648m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※下山後松本駅まで送ってもらいあずさで帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山道の無い山です。したがって標識もテープ等もありません。 ※山岳ガイド:福田浩道さん http://www.go.tvm.ne.jp/~fhiro216/ ※サブガイド:河地さん(燕山荘スタッフ) http://www.enzanso.co.jp/ |
写真
感想
今日は奥飛騨の里山輝山に登ります、まずは輝山ってどこ?ですよね。地図を見ると高山に向かう平湯トンネルの上に名前がありました。登山道はなく雪が積もっている時にしか登れない山でもちろんトレースも無く今日もラッセル要員として燕山荘のスタッフ河地さんがサブガイドとして同行してくれました。この河地さんとは燕山荘の冬季登頂ツアーの時にお世話になったガイドさんで燕山荘のブログも書いている方ですので非常に心強い。
今回の参加者は9名と昨日に引き続き多いです、しるふれいから二台の車に便乗して登山口の平湯トンネルまで移動路肩に車を止めて支度をします。国道なのでひっきりなしに車が通り、私たちの方を見ては何しているんだ?という感じで通り過ぎていく。輝山には閉鎖されている国道を通り取り付きの尾根に向かいます。トレースはかすかにスキーの後があるだけ、取り付きの尾根は見上げるような急傾斜、標高差100mほどをスノーシューで登っていく。急斜面なので滑り止めとヒールアップの着いていないスノーシューだと登るのが大変、それに後になるほどに滑るしなんとか第一目標の鉄塔のところに到着して休憩、ここまで登ってくるとだんだんと青空になってきた。ふと見るとなにやら動くものが・・・なんとカモシカさんがこっちを見てる。
鉄塔のところからは林道の上を歩くがもちろんトレースも無いしかろうじて分かるくらい雪に埋もれています。そこを福田さんと河地さんが交代でラッセルをして道を作ってくれる。わたしも少しラッセルしてみましたが膝上くらいまであるので5分と持たずに交代です。福田さんはこのメンバーではラッセルは無理だと分かって河地さんを頼んだと思いますが、時には吹きだまりでは腰くらいまである雪をかき分けて道を作ってくれさすがにプロ!!やはり冬山は体力がいる。
尾根に出ると風が強い、前方には輝山山頂が見えてきました。左側には木が無く右側は樹林帯になっている、樹林帯の中を進んでいき平になったところが山頂でしたもちろん山頂標識等はありません。お昼を食べてから下山、帰りは危険じゃ無いところでは好きなところをパフパフランして下り往路を戻った。
コメント
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レポ、お疲れ様でした。
輝山、名前どおり輝いていましたね
欲を言えばもう少し展望が欲しかったけど、これだけの青空だったから一杯楽しめましたね
ラッセルは大変だったと思うけど、心強い人が居てくれたから楽をさせてもらえました
mumさん、二日間お世話になりました
やっぱりmumさん、Kちゃんコンビは最強です(笑)
今回も萬来にいけなくて残念〜
またお会いする日を楽しみにしてますね
そうそう、久しぶりにgollyちゃんが掲示板に書き込んでくれた
春の鈴鹿竜ヶ岳に誘ってみようか?
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