富士見台 360°の展望

2013年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 758m
• 下り: 748m

コースタイム

1.7km手前の路肩 10:05
10:18 神坂の風穴 10:21
10:25 強清水登山口 10:26
10:29 合流1　道路 10:29
10:32 分岐1 10:32
10:37 合流2　道路 10:37
10:38 分岐2 10:38
10:46 合流3　道路　輪立ちも無い林道 10:46
10:49 分岐3 10:49
10:53 合流4　道路 10:53
10:54 分岐4 10:54
10:56 合流5　道路　此処から先頭 10:56
10:58 分岐5 10:58
11:02 合流6　道路 11:02
11:04 分岐6 11:04
11:08 合流7　道路 11:08
11:10 分岐7 11:10
11:16 合流8　水またぎ　道路 11:16
11:17 分岐8　水またぎ 11:17
11:18 合流9　分岐9 11:18
11:19 作業小屋？避難小屋？ 11:19
11:24 ノートレース　ラッセル 11:24
11:42 合流10 11:43
11:44 林道の分岐　ヘブンスと萬岳荘 11:44
11:45 神坂峠 11:46
12:07 西側トラバースルート四足必須 12:07
12:13 途中展望地　中津川が良く見える 12:14
12:22 萬岳荘分岐 12:22
12:27 神坂小屋 12:27
12:39 富士見台頂上 13:39
13:49 神坂小屋 13:49
13:55 萬岳荘分岐 13:55
14:02 萬岳荘 14:02
14:10 林道と峠の分岐 14:10
14:13 神坂峠 14:13
14:20 合流9分岐9 14:20
14:21 合流8　水またぎ　分岐8 14:21
14:24 合流7 14:25
14:26 分岐7　登山道 14:26
14:28 合流6 14:28
14:29 分岐6　登山道 14:29
14:32 合流5 14:32
14:32 分岐5　登山道 14:32
14:33 合流4 14:33
14:34 分岐4　登山道 14:34
14:37 合流3 14:37
14:38 分岐3　登山道 14:38
14:43 合流2 14:43
14:44 分岐2　登山道 14:44
14:47 合流1 14:47
14:48 天然貯蔵庫 14:48
14:49 分岐1　登山道 14:49
14:52 強清水登山口 14:53
14:57 途中に神社 14:57
15:05 1.7km手前のP到着

天候

晴れ　食事を終えると、中アに雲が出始め、鮮明さが無く成りました。
南アは滞在中見事な眺めでした。
御嶽、乗鞍、穂高連峰、常念から大滝も鮮明。
西は霞んでいましたが、養老方面の竜ヶ岳藤原岳御池岳、伊吹山、能郷白山、荒島山、白山は確認出来ました
気温　登山口-3°　山頂-4°
風邪は5m/s未満で山頂に1時間滞在
もっと時間が早ければ日本海や能登半島も識別できたかも？

アクセス

中津川ICより約40分　R19を北上　沖田交差点を右折（馬籠方面）
那加工業過ぎの橋を渡ると、凍結、圧雪路が出始めます
老人ホーム広済寮までは除雪して有ります、民家も有ります。しかしアイスバーンは多々有ります。此処からが凄いです。
除雪が無くなり、腹を摺りながらの雪道です、スタットでは登れずチェーン装着、それでも蛇行を繰り返し、スタックすると前進バックの南極観測船宗谷と同じです。
4WDの車高の高い車が欲しくなりますね！
強清水手前1.7km地点のカーブがどうしても登れず、路肩にPです。
丁度一台とまっていましたので、私も寄り添います。
普通車の雪道走行此れが限界です。昔乗っていたドミンゴ4WDの4輪スパイクを思い出します、無敵でした。

コース状況／危険箇所等

登山道、林道も積雪が多く、最初から最後までスノーシューで歩きました。
最初は昨日のトレースと先行者2名のトレースで明瞭、一寸固めでした。
3回目の合流地点から林道の輪立ちもなくなりバージンスノーハイクです。
5回目の合流で先行者を追い越し、どうも本日の先頭になったみたいです。（この時間で先頭、入山者が少ないです）
水またぎを過ぎた辺りからノートレースに成りラッセルです。テープを頼りに、過去2回の記憶を頼りに、一歩一歩前進します。
神坂峠手前のルートがテープも無くノートレース、道路めがけて直登りをしました。今回の核心部。くたびれました。
林道に出ると直ぐに、萬岳荘とヘブンスに向かうT字路です。
此処から程なく神坂峠です。ヘブンスから登られたトレースが有りました。（助かります）
西側トラバースルートにスキーのトレースが有りますので、歩きました。
しかし、谷側は圧雪がゆるく、足が滑りそうです。山側に右足を入れながら歩きました。滑落すると数十メートル落ちます。
トラバースルートは大きく二回りします、最初のトラバースは足場不安定です。
二つ目のトラバースは道幅広く歩きやすいですが、最後は岩が露出しています。
途中に樹木が垂れ下がり、這い蹲らないと通過出来ない、所が有ります。
時間が遅いので、霧氷は全て落ちていました。（残念）
トラバースが終わり萬岳荘分岐、此処からは眺めが良い稜線歩きです。危険箇所無し。
僅か20分弱の稜線歩き、気持ちよいです、南アの眺めが最高です。
下山は神坂峠まで萬岳荘ルートで歩きます。
強清水ルートは入山者も少なく、下山もフカフカの雪質で、気持ちよく下山。おそらくこのルートを歩いた方は本日5名？

写真

2/17 10:02

スタートです　恵那山トンネルの作業道との分岐です。

2/17 10:05

スタートからスノーシュー装着

2/17 10:24

強清水登山口まで来ました。�‥仍各�
此処まで来れる車は、四駆のオフロードのみ！

2/17 10:32

一度林道に合流して、林道を登ります。
すると最初の分岐（2度目の��登山道）です。

2/17 10:38

再び林道に合流、林道を登ると現れる、登山道��

2/17 10:49

登山道�ぁ［啼擦賄仍骸圓離肇譟璽垢里漾�
車の跡は有りません。

2/17 10:54

登山道�ァ．肇譟璽耕昔�

2/17 10:56

先頭の登山者を追い越します。

2/17 11:09

カーブミラーで遊び

2/17 11:17

登山道�Α”玄韻�埋まりそうです。

2/17 11:18

登山道��　作業小屋が二ツ有ります

2/17 11:24

程なくノートレース、ラッセルの始まり

2/17 11:44

ヘブンス、恵那山、萬岳荘、神坂峠の分岐

2/17 11:46

神坂峠に到着

2/17 12:07

トラバースルート
四足でくぐります。

2/17 12:14

おそらく能合白山方面？手前高賀山？

2/17 12:14

おそらく荒島岳方面？

トラバース途中の展望地からの眺め
右端に御嶽が半分

2/17 12:22

稜線から神坂山を眺める

2/17 12:23

シュカラブ

2/17 12:34

山頂直下の稜線　風邪も穏やか

2/17 12:38

山頂が見えました　右側は雪庇が出来始めています。

2/17 12:39

山頂から乗鞍と穂高連峰（奥穂、前穂）

2/17 12:40

御嶽山（継母岳、剣ヶ峰、継子岳）

2/17 12:41

中ア（麦草岳、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、伊那前岳、熊沢岳、東川岳、空木岳、南駒ケ岳、仙涯嶺、越百山）

下山を始めて、萬岳荘分岐近くから
小河内岳、荒川岳、赤石岳、聖岳

南アルプスのオンパレード
鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、中白根山、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、東岳、赤石岳、聖岳

2/17 13:32

蛇峠山

2/17 13:32

左のとんがり、大川入山、右は？

2/17 13:39

自分の影と中ア

山頂から恵那山方向　この稜線が気持ち良いです

2/17 13:46

雪庇が出来つつある稜線

2/17 13:47

神坂小屋方面に新しいトレース

2/17 13:49

神坂小屋　テラスまで積雪が有ります。

2/17 14:02

萬岳荘　何故か撮影してしまいます。

2/17 14:10

神坂峠下

2/17 14:13

聖岳と上河内岳？　見納めです。

2/17 14:52

強清水に戻る

2/17 14:53

水場の氷柱

2/17 14:57

途中の神社。此処より5分でPです。
2週間ぶりの雪山ハイク、満足です。

撮影機器：

PowerShot G12 CANON

感想

okinawa123

360°のパノラマはこりらで見てね
http://opa.cig2.imagegateway.net/s/m/DVVPNYEcmQe

本日はゴミ出し後の自宅出発。こうなると遠くの山は行けません。
天気が良く、何処かに行きたい、富士見台をチョイス、時間が無い時の定番ルートに成りつつあります。
過去2回歩いていますが、雪質と眺めが今回が最高でした。
車の雪道運転も今までに経験が無い程凄かったです、スタックとスリップを繰り返す運転で、初体験です。
霧氷は有りませんでしたが、歩きやすい雪質（スノーシューには最適）。
時間が無い時にサクット歩ける、とっておきの、山歩きです。
出会った方で広済寮から歩かれた方？でしょうか、私より3.4kmを余分に歩かれています。
出発が早ければそれもOKと思います、バリルートにテープが沢山有、強清水までの登山道も出来つつあります。

出会った方、登りで3名　峠で2名　稜線で約20名
横川岳、南沢山に向かわれる方もおりました（羨ましいです）

装備
30Lザック　
レインウエア　ダウンジャケット　グローブ3種　ゴム手袋　毛糸の帽子　
コンロ　2食　非常食　ゴーグル　サングラス　水1L　
12本アイゼン　スノーシュー　ストック　もしやの為にピッケル
携帯電話　デジカメ　ヘッテン　ラジオ　予備電池
ミニ三脚　座布団　ネックウォーマー
ガス缶少ないので中古を2個。（一寸重いです）

登山ルートは適当です、国土地理院の地図で入力が出来ません。