鷹ノ巣山-六ツ石山-三ノ木戸山【忘れがちな山を落穂ひろい】
- GPS
- 06:59
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf 帰り: 奥多摩駅に帰着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本日(2/24)の状況 ・ 稲村岩尾根はほぼ全域残雪。凍結箇所もあり、アイゼン必須 ・ 鷹ノ巣山から石尾根登山口 南斜面は雪がなく、アイゼンを外すタイミングが難しい。 私は三ノ木戸山で外しましたが、その後も凍結箇所がありました。スリップ&しりもち1回。。 |
写真
感想
今回のテーマは2つ
1.稲村岩尾根からの鷹ノ巣山
2.3度スルーした六ツ石山、三ノ木戸山をスルーしないで登ろう
鷹ノ巣山は5回登っていますが、一番人気の稲村岩尾根はまだ。
東日原行きの混雑したバスに乗るのに気おくれがして敬遠していました。
で、行くなら比較的空いている今かなぁ〜ということで行くことにしました。
じゃあついてにということで、これまで3度もスルーしちゃってごめんね〜
と六ツ石山、三ノ木戸山を巡って奥多摩駅に戻ります(ついででスマン。。)
さて、今日の東日原行きバスは〜
10人くらい座れないお客さんがいました。
先々週に小菅行きバスから眺めたときは立っている人は1、2人だったのになぁ〜
ハイカーも活動期に向かっているのでしょう。まあ、座れたからいいんですけどね。
東日原BSから一度川までくだってー 登り始めるとすぐにカチカチの雪道に。
問答無用。みなさん同じ場所でアイゼン装着。
日陰の北面を登って、ちょっと緊張する高度感のあるトラバースを過ぎると稲村岩分岐。
ついでなので登ってしまおうと試みましたが・・
ついでで登れるほど甘くないことがアプローチしてすぐに解りました。
先行者と「この先は手ごわそうですね〜」と話して2人とも尖がり岩の手前であっさり断念。
安全第一っす (^_^ゞ
尾根筋は明るい自然林の登り。
いい道です。
いい道だなぁ〜。
いい道だけどさー 長いのね。さすが奥多摩3大急登の1つに数えられるだけのことはあります。
ヒルメシクイノタワまでくると鷹ノ巣山は至近にでっかく見えます。
ここで昼飯を喰う人はそうそういないよなー
当然休憩なしで山頂を目指します。
山頂下はかなりの積雪があった雰囲気がありあり。
これをラッセルするのはすごい重労働だったことだろう。
トレースに感謝感謝です。
鷹ノ巣山頂の展望はバッチリでした。
なぜか長沢背稜は朝から怪しい雲がかかっていましたが、南側は富士山もよく見えました。
ひととおり写真撮影を終えた後はラーメン昼食の予定でしたが、風が冷たくジッとしているより早く歩きだしたい感じ。
テルモスの紅茶と菓子パンでササっと済ませて行動再開。
鷹ノ巣山の南面はなかなかの泥濘。
立ち止まって耳を澄ますと雪解けの水がチョロチョロ流れる音が聞こえます。
春の音ですね♪
さて、ここからはスノーハイクを楽しみながらのんびり歩いて、落穂ひろいのピークハント2つ。
六ツ石山山頂は8名くらいで賑わっていたのでちょっとビックリ。
意外と人気の山なのね。
人気の理由も良くわかりました。
モッコリ丸くて可愛く、広々として気持ちイイです。
三ノ木戸山は当然のように誰もいなくー。
展望もなく、どこがピークなのか良くわからないブロードな山頂は掴みどころがない感じ。
自然林が広がっているので、新緑や紅葉の季節はいい感じになるのでしょうか?
長い杉林の下りを終えてちょっとしっとりとした土の道になったときは、
なんか春の訪れを感じました。
やっぱり土の感触はイイですね。
まだまだ寒さ厳しいスノーハイクとちょっぴり春の訪れを感じた快適なハイクでした。
未開拓の稲村岩尾根、歩かれましたか!
稲村岩尾根のヒルメシクイノタワ辺りの雰囲気は本当に好きです。
鷹ノ巣まで行ってしまうと騒々しいですが、
静かな山歩きを楽しめたのではないかと思います。
特にこの時期は格別ですよね!
doppo634さんの奥多摩地図はもう真っ赤なのでは?
はい。ほぼ予定通りの行動です
ぼちぼち行っておかないと、また賑やかなシーズンになってしまいますからね
さすがの人気コースなので、静かなって感じでもなかったですが、
奥多摩の豊かな自然を楽しむことができました
奥多摩地図はまだスカスカです
doppo634さん、こんにちは。
日曜日に登られたんですね。平地でも結構強風でしたが、大丈夫でしたか? 私も日曜日に山行を計画していたのですが寝坊し、今日も休みだったので今日行ってきました。
私は栃木県南部のマイナーな山に登ったのですが、こうして見てみると奥多摩の方が雪は多いし景色はいいし、変な気を出さずに奥多摩に行っとけばよかった、と思いました。六つ石山は登ったことありますが、さすがに三ノ木戸山は…
当日の風はのんびり休憩していると体の冷えが気になりましたが、行動している分には全く問題なかったですよ
三ノ木戸山山頂に立ち寄るのはマニアックでしょ
私らしいのではと自負しております
掴みどころのない山頂ですが、賑やかだった六ツ石山より居心地が良かったよかったことは滞在時間に現れています
これからtanno1967さんのレコを見にいきますね〜
doppo634さん、こんばんは
奥武蔵のdoppo634さんも鷹ノ巣山へは結構行っているのですね。
石尾根の中間的な位置にあり、奥多摩の中では展望も良く、いい山です。
六ツ石山は必ず寄りますが、三ノ木戸山は行ったことがないような気がします。
写真のサインも全く記憶がありません。
アイゼンを外すタイミングはなかなか難しいですね。
あまり雪がない所を長く歩くのは不快ですし、でも外すと樹林帯で凍っていたりして。
鷹ノ巣山は奥武蔵の蕨山と並んで計7回登っています。
自分でも意外です
鷹ノ巣山がお気に入りっていうより、石尾根はいろいろな楽しみ方ができて面白いですよね
中間的位置の鷹ノ巣山は必然的に増えているようです
三ノ木戸山は当日はこれで最初で最後かなぁ〜と思っていましたが、
今になってみるとまた行きたいような不思議な感覚です。
本ルートからいくらも登りませんので機会があったら話のタネに寄ってみてください
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