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記録ID: 2746980
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ハイキング
中国

龍ノ口山 賞田廃寺〜かさね岩

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
7.0km
登り
546m
下り
530m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:02
合計
2:31
14:34
43
15:17
15:17
61
16:18
16:19
22
16:41
16:42
23
17:05
17:05
0
17:05
ゴール地点
賞田廃寺から,いつもとは反対の方向に回ってみた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自宅から近所の賞田廃寺前の芝生広場へチャリンコで行く。グリーンシャワー公園はきっと車がいっぱいだっただろう。
コース状況/
危険箇所等
全線明瞭な道。かさね岩から龍ノ口八幡宮の尾根だけ,葉っぱが積もった短い急登。この時期は落ち葉ですべりやすい。
その他周辺情報 龍ノ口の南麓に湯迫温泉白雲閣がある。世の中こんな状況でも人がけっこう行っている。近所なのに自分は行ったことがない...。
朝のうちは雲が多かったが,昼からはきれいに晴れた龍ノ口の空。いつもとパターンを変えて南側の賞田廃寺前の公園からスタート。現地まではのんびりチャリで。県南の山々も天気がよいと山肌全体が秋の色になる。
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朝のうちは雲が多かったが,昼からはきれいに晴れた龍ノ口の空。いつもとパターンを変えて南側の賞田廃寺前の公園からスタート。現地まではのんびりチャリで。県南の山々も天気がよいと山肌全体が秋の色になる。
五重塔や金堂の跡地の間を縫って山へ山へ。今日は午前中は所用にて午後からスタート。天気がよいと気分も上々(^^)。
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五重塔や金堂の跡地の間を縫って山へ山へ。今日は午前中は所用にて午後からスタート。天気がよいと気分も上々(^^)。
ここには備前の国の国分寺があった。今は金堂と東西にあった五重塔の礎石が並んでいる。岡山では備中に国分寺が残っているが備前はご覧の通り。
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ここには備前の国の国分寺があった。今は金堂と東西にあった五重塔の礎石が並んでいる。岡山では備中に国分寺が残っているが備前はご覧の通り。
クヌギやアベマキの雑木林に入っていく。ハイカーを悩ませたスズメバチもさすがにもういなくなっただろう。
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クヌギやアベマキの雑木林に入っていく。ハイカーを悩ませたスズメバチもさすがにもういなくなっただろう。
九十九折りの登りを進んでいくとグリーンシャワー公園の分岐に。んっ?案内表示の柱の上に見慣れた白いモノ?
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九十九折りの登りを進んでいくとグリーンシャワー公園の分岐に。んっ?案内表示の柱の上に見慣れた白いモノ?
しばらく行方不明となっていた猫石が復活していました。久しぶりに見ました〜。相変わらず笑顔で(^^)。
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しばらく行方不明となっていた猫石が復活していました。久しぶりに見ました〜。相変わらず笑顔で(^^)。
お腹の数字を見ようと思ったら,接着剤でガッツリ留めてありました。拉致されないように対策してるのだね。
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お腹の数字を見ようと思ったら,接着剤でガッツリ留めてありました。拉致されないように対策してるのだね。
龍ノ口の山頂をめざして歩く。途中の開けたところから金山,宗谷山,牟佐山,本宮高倉山,甲岩と北の方の山々。彼方には雲が目立っている,県北は雲が多そうだ,
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龍ノ口の山頂をめざして歩く。途中の開けたところから金山,宗谷山,牟佐山,本宮高倉山,甲岩と北の方の山々。彼方には雲が目立っている,県北は雲が多そうだ,
南展望広場にとうちゃこ。日が当たると地味なカズラの葉っぱもきれいに見える。
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南展望広場にとうちゃこ。日が当たると地味なカズラの葉っぱもきれいに見える。
ブロッケンは見えないけれど,落ち葉の上に伸びる長い人影。
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ブロッケンは見えないけれど,落ち葉の上に伸びる長い人影。
龍ノ口の山頂手前から南方面。芥子山の向こうに久々井の海,その向こうには小豆島や対岸の屋島も見えた。
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龍ノ口の山頂手前から南方面。芥子山の向こうに久々井の海,その向こうには小豆島や対岸の屋島も見えた。
山頂広場に着いた。空が真っ青だ〜!
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山頂広場に着いた。空が真っ青だ〜!
山頂広場のモミジはほぼ終わり。しかし太陽に照らされると,まだまだ美しいすてきな枝もあった。
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山頂広場のモミジはほぼ終わり。しかし太陽に照らされると,まだまだ美しいすてきな枝もあった。
常山の向こうには四国の坂出方面,讃岐富士,我拝師山?などが見える。四国の山は古いトロイデの山が多く,モコモコと特徴的な形をしている。
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常山の向こうには四国の坂出方面,讃岐富士,我拝師山?などが見える。四国の山は古いトロイデの山が多く,モコモコと特徴的な形をしている。
一旦五叉路に下る。ここからさらに玉柏方面にだいぶ下る。
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一旦五叉路に下る。ここからさらに玉柏方面にだいぶ下る。
落ち葉の積もる道を下っていくと尾根にとりつく渡渉分岐が現れる。ここを左に入ってかさね岩の尾根に進む。なぜか道に通せんぼのマーキング。
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落ち葉の積もる道を下っていくと尾根にとりつく渡渉分岐が現れる。ここを左に入ってかさね岩の尾根に進む。なぜか道に通せんぼのマーキング。
日が傾いてこちらは山の影になってしまった。かさね岩のシルエットが聳える。石鎚の天狗岳っぽいオーバーハング。
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日が傾いてこちらは山の影になってしまった。かさね岩のシルエットが聳える。石鎚の天狗岳っぽいオーバーハング。
そのかさね岩に上る。真っ青な空の下,龍ノ口八幡宮の山の影が牟佐の町に伸びていく。
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そのかさね岩に上る。真っ青な空の下,龍ノ口八幡宮の山の影が牟佐の町に伸びていく。
旭川の向こうに対岸の山々。夕日に染まって美しい。河川敷のイチョウの黄色が鮮やか。
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旭川の向こうに対岸の山々。夕日に染まって美しい。河川敷のイチョウの黄色が鮮やか。
ここでおやつタイムにする。風は少し冷たいが天気に恵まれた一日となった。
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ここでおやつタイムにする。風は少し冷たいが天気に恵まれた一日となった。
龍ノ口八幡宮にも寄ってみた。いつも参道は美しく掃き清められている。
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龍ノ口八幡宮にも寄ってみた。いつも参道は美しく掃き清められている。
龍ノ口八幡宮の裏には石鎚神社。石鎚山の方を向いている。
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龍ノ口八幡宮の裏には石鎚神社。石鎚山の方を向いている。
ここからも旭川と暮れなずむ金山,笠井山。
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ここからも旭川と暮れなずむ金山,笠井山。
龍ノ口山に再び上り返した。あと少しで日没だ。今日はヘッデンがないのでサンセットのショータイムは見ずに麓へ向かう。iPhoneのカメラだと作られた絵になるけど,夕焼けとかがきれいに映る。
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龍ノ口山に再び上り返した。あと少しで日没だ。今日はヘッデンがないのでサンセットのショータイムは見ずに麓へ向かう。iPhoneのカメラだと作られた絵になるけど,夕焼けとかがきれいに映る。
日が暮れないうちに,鞍部の分岐からは湯迫方面にショートカット。真っ赤な夕日が木の切れ間にちらちら。下りはあっという間だった。
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日が暮れないうちに,鞍部の分岐からは湯迫方面にショートカット。真っ赤な夕日が木の切れ間にちらちら。下りはあっという間だった。
麓に下りて来た。日が落ちた湯迫の浄土寺の境内にはまだまだ赤く美しい紅葉が残る。2時間ちょっとの山のさんぽを楽しんで帰宅。
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麓に下りて来た。日が落ちた湯迫の浄土寺の境内にはまだまだ赤く美しい紅葉が残る。2時間ちょっとの山のさんぽを楽しんで帰宅。

感想

前回は10月にハギの花の残る龍ノ口に来た。今日は段原の方には回らず,賞田の方からさんぽをする。
今年は11月はじめが寒かったせいか,県南の平地でも紅葉を美しく感じる。天気がよいと日が当たる山肌全体の鮮やかさが増して,遠くから見てもとても美しく感じる。山の紅葉だけでなく麓の木々の色づきも加わって,里山ならでは風情が感じられる。
賞田分岐の猫石が久しぶりに復活していて驚いた。誰かのいたずらで無くなったのかと残念に思っていたが,山の要所で出会うことができるマスコットの復活が何気にうれしい。

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