【★丹沢バリルート!★谷太郎橋上部林道終点(大小屋ノ沢出合)〜宝尾根〜七沢山〜三峰山〜七沢山〜境界尾根(大小屋ノ沢右岸尾根)〜谷太郎橋★】
- GPS
- 05:35
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 857m
- 下り
- 857m
コースタイム
/斉狎邯愛甲郡清川村
⊃斉狎邯厚木市
【■今回のコース■】
『谷太郎橋上部林道終点(標高270m/7:34am/登山開始)-
宝尾根取付地点(清川宝の山標石/7:57am)-512m圏峰(8:24am)-
777m圏峰(9:52am)-七沢山(標高910m/10:22am)-
三峰山(標高934m/10:37am/37分間休憩)-七沢山(11:28am)-
谷太郎橋上部林道終点(標高270m/13:09/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
‥豕淌脹狹垰埓某駅前〜谷太郎橋上部林道終点まで知人の車に同乗 帰りも同じ行程 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【●登山道状況●】 <谷太郎橋上部林道終点〜宝尾根取付地点:林道(一般登山道)> <宝尾根取付地点〜七沢山:地図上経路無し(バリ)> <七沢山〜三峰山:一般登山道> <七沢山-境界尾根-谷太郎橋上部林道終点:地図上経路無し(バリ)> |太郎橋上部林道終点〜宝尾根取付地点:危険箇所無し ∧尾根取付地点〜七沢山:急峻・下り使用注意 七沢山〜三峰山:痩せ尾根と鎖場の通行に注意 ぜ径山〜境界尾根:急峻・下り使用注意 ザ界尾根〜谷太郎橋上部林道終点:道迷い懸念あり ※『↓ぁ戮侶佻は下り使用は急峻な為にやや危険です。 ※↓きイ魯丱螢襦璽箸覆里念貳姪仍骸圓脇らない方が良策です。 【●登山者数情報●】 |太郎橋上部林道終点〜宝尾根取付地点:0名 ∧尾根取付地点〜七沢山:0名 七沢山〜三峰山:5名 ぜ径山〜境界尾根〜谷太郎橋上部林道終点:0名 【●読み方●】 |太郎橋:やたろうばし 大小屋ノ沢:おおこやのさわ 七沢山:ななさわやま せ以山:みつみねやま ナ尾根:たからおね Χ界尾根:境界尾根 【●別名●】 七沢山:深沢ノ頭・前三峰 せ以山:大山三峰山・三峯 【★宝尾根周辺のリンク★】 清川村ふれあいセンター(別所の湯) http://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/shisetsu/shukuhaku/bextusho/sisetu_bessyo.html 神奈川中央交通バス(最寄:煤ヶ谷バス停) http://www.kanachu.co.jp/ 小田急電鉄(最寄駅:本厚木駅) http://www.odakyu.jp/ |
写真
感想
【■■感想と解説■■】
今回は久々に山の先輩と一緒に登りました。まず初めに清川村の煤ヶ谷から谷太郎川沿いの林道に入って終点の駐車場まで行きまして、そこから煤ヶ谷寄りに歩いて谷太郎川と鳥屋持沢の間の尾根に取り付きました。この尾根が宝尾根です。宝尾根の取付地点には『清川宝の山』と書かれた標石がありますので、この標石の裏の杉林を直登して尾根に取り付きます。登っていくにつれて自然林が増えてきます。512m圏峰からは再び急峻な坂を登るとデエロ(平)な場所に出て、そのデエロの自然林の先の急峻な坂を登るとスリーセブン峰(777m圏峰)に到達ひます。スリーセブン峰(777m圏峰)からの眺望は南側が良好で大山方面が良く見えました。そしてこのスリーセブン峰(777m圏峰)から七沢山までが心臓破りの急坂で緩いクドレ(崖)にロープが張ってある場所を登って行きます。このクドレを登り切ると七沢山に着きます。
七沢山から三峰山までは一般登山道ですが、鎖場や急なアップダウンがありますので凍結時は注意が必要です。三峰山で小休止をして再び七沢山に戻って、七沢山の南側にロープで『ここから先は登山道ではありません』と書いてある場所が境界尾根(大小屋ノ沢右岸尾根)の入口で、ここに入ると、しばらくは歩きやすい道ですが、途中から急なオッコシ(急峻な下り坂)になっておりますので、ロープなどはありませんので、後ろ向きになって木や草に掴まりながら下りるのが良策です。オッコシを下ると明瞭な道が続いておりますが、途中でマワシコミ(尾根が三方向に分かれる場所)がありますので、左側の鹿柵に沿った尾根に入る事ですが、林業用仕事道や古道跡は明瞭な部分もあると同時に不明瞭な部分も多いので道迷いに注意する事です。
仮に道に迷った場合は大小屋ノ沢から50m程上部の場所に水平古道(ほぼケモノ道状態)がありますので、これに沿って行けば境界尾根の末端部100m程上部に合流して谷太郎橋上部林道終点(大小屋ノ沢出合)まで出られます。さきほどの鹿柵ですが、途中に大岩がありますので、鹿柵を進行方向右側に迂回して尾根に沿って下りれば谷太郎橋上部林道終点(大小屋ノ沢出合)に出れます。境界尾根の末端部分は『尾根通り』と『沢通り』と言われる2つの道が分岐しておりますが、境界尾根に登る場合は『沢通り』から登っても尾根道に合流するようになっております。『沢通り』と言っても沢から数m上の水平古道なので沢登りをする訳ではありませんので問題はありません。両尾根ともにイノシシと熊の痕跡もありましたので鈴やラジオは必携です。今回の総括は距離が短いバリルートでしたが、ハラハラドキドキする部分がかなりありましたので充実したハイキングになりました。
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