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記録ID: 2768789
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

油日岳

2020年11月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
13.5km
登り
665m
下り
614m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:34
合計
4:34
8:40
124
スタート地点
10:44
10:45
5
10:50
11:11
3
11:14
11:15
6
11:21
11:22
9
11:31
11:32
13
11:45
11:46
8
11:54
11:55
8
12:03
12:06
12
12:18
12:19
19
12:59
13:00
14
13:14
0
13:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR草津線油日駅から登山口までは徒歩で1時間半ほど
柘植側の奥余野公園登山口から柘植駅までは徒歩40分ほど
コース状況/
危険箇所等
油日岳登山口(甲賀側)→油日岳:駅から油日神社を経て林道に入りひたすら歩き続けます(タクシーに乗ればよかった)。途中、林道終点に至る直前で、地元山岳会の「崩落のためう回路使用してください」という看板がありりんどうを離れて急斜面を登って行きます。迷うような場所はありません。
油日岳→ぞろぞろ峠:尾根歩きで花崗岩が風化した砂のため、滑りやすくなっており注意が必要です。三国岳の手前では岩をよじ登るようなところもあります。
ぞろぞろ峠→奥余野公園登山口:「東海自然歩道」に指定された道で歩きやすいです。
その他周辺情報 油日神社は重要文化財の本殿が見事な神社です。
甲賀の「飛び出し君」はマッチョですね。
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甲賀の「飛び出し君」はマッチョですね。
駅前にある油日神社の鳥居、しかしここから油日神社まではかなり歩きます。
駅前にある油日神社の鳥居、しかしここから油日神社まではかなり歩きます。
重要文化財に指定されている油日神社の社殿
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重要文化財に指定されている油日神社の社殿
舗装路をずっと歩いた後に林道入り口着、登山ポストがあります。ここからも長い。
舗装路をずっと歩いた後に林道入り口着、登山ポストがあります。ここからも長い。
地元山岳会が設置した迂回路の看板
地元山岳会が設置した迂回路の看板
迂回路は杉植林の斜面に作られていました。
迂回路は杉植林の斜面に作られていました。
迂回路途中の尾根
迂回路途中の尾根
迂回路と本来の登山道の合流点、ほっとしました。
迂回路と本来の登山道の合流点、ほっとしました。
御手洗・最後の水場と書かれています。ここから頂上まではすぐでした。
御手洗・最後の水場と書かれています。ここから頂上まではすぐでした。
尾根に出ました。
尾根に出ました。
油日岳山頂
木が茂っていて見晴らしはよくありません。
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油日岳山頂
木が茂っていて見晴らしはよくありません。
三馬谷滝へ下る道の標識が何か所か出てきているのですが、「山と高原地図」にはなくヤマレコのログにもないので怖ろしくて通れません。
三馬谷滝へ下る道の標識が何か所か出てきているのですが、「山と高原地図」にはなくヤマレコのログにもないので怖ろしくて通れません。
加茂岳
名前の由来はなにでしょうか?
加茂岳
名前の由来はなにでしょうか?
風化して痩せた尾根があります。標高は低くても手強いです。
風化して痩せた尾根があります。標高は低くても手強いです。
尾根から少し離れたところにある忍者岳、最近の観光ブームに乗っかってつけられた名前という感じがします、ここからも三馬谷滝に下りられるような標識になっていますが、スルーです。
尾根から少し離れたところにある忍者岳、最近の観光ブームに乗っかってつけられた名前という感じがします、ここからも三馬谷滝に下りられるような標識になっていますが、スルーです。
望油峠
油日を望む峠ということでしょうか?
望油峠
油日を望む峠ということでしょうか?
三国岳
那須ヶ原山方面とぞろぞろ峠方面の分岐点になっています。
ヤマレコの地図では三国岳は分岐点から15分ほど那須ヶ原山に向かった場所になっています。どちらが正しいのでしょうか?
三国岳
那須ヶ原山方面とぞろぞろ峠方面の分岐点になっています。
ヤマレコの地図では三国岳は分岐点から15分ほど那須ヶ原山に向かった場所になっています。どちらが正しいのでしょうか?
三国岳付近から伊賀を見下ろします。
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三国岳付近から伊賀を見下ろします。
ぞろぞろ峠に向かう道は油日岳から三国岳の尾根よりは歩きやすいです。
ぞろぞろ峠に向かう道は油日岳から三国岳の尾根よりは歩きやすいです。
ぞろぞろ峠に至る道の途中にある倉部山
亀山方面への展望がよかったりします。
ぞろぞろ峠に至る道の途中にある倉部山
亀山方面への展望がよかったりします。
ぞろぞろ峠に到着、前回はここから旗山経由で柘植駅に行きましたが、今回は余野公園に下ります。
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ぞろぞろ峠に到着、前回はここから旗山経由で柘植駅に行きましたが、今回は余野公園に下ります。
ぞろぞろ峠からの下りは東海自然歩道の一部ということもあって歩きやすく整備されています。
ぞろぞろ峠からの下りは東海自然歩道の一部ということもあって歩きやすく整備されています。
坎霞渓とあります。警告が美しいのでしょうか?
今回はこのあたりから柘植駅で1時間に1本しかない列車に乗ることを意識し始めたので景色を見る余裕がありません。
坎霞渓とあります。警告が美しいのでしょうか?
今回はこのあたりから柘植駅で1時間に1本しかない列車に乗ることを意識し始めたので景色を見る余裕がありません。
奥余野公園登山口の案内図です。
そばに豚コレラ予防のための消石灰があり、靴底につけます。
奥余野公園登山口の案内図です。
そばに豚コレラ予防のための消石灰があり、靴底につけます。
柘植駅に向かう分岐です。
柘植駅に向かう分岐です。
前回通った旗山
柘植駅が見えてきました。
昔は繁盛した駅だったのでしょうか?
柘植駅が見えてきました。
昔は繁盛した駅だったのでしょうか?
柘植駅前の案内図です。土産物屋兼酒屋?が1軒ありました。
柘植駅前の案内図です。土産物屋兼酒屋?が1軒ありました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック

感想

今まで3回油日岳に登ったものの甲賀側(油日神社側)から登ったことが一度もなかったため、チャレンジ。朝一番の列車で名古屋から亀山・柘植で乗り換えて油日に到着、駅前にはタクシーの姿がなく、歩いてしまえ、と歩き出したが、登山道入り口までは長い道のりだった。
途中、油日神社に寄る。朝早かったので参拝する人の姿はなかった。そこからは舗装道路をひたすら歩き、林道に入ってからも長い道のりだった。
林道の途中で、地元の山岳会による迂回路の標識があったのでそれに従って急な坂を上り尾根に出る。なんでも既存の登山道は崩落により危険らしい。
テープや踏み跡を頼りに迂回路を進み元の登山道に合流するとそこから尾根まではあっという間だった。尾根についてから油日岳までは5分。気温が低く立ち止まるとすぐに汗が冷えて寒くなってきた。
油日岳頂上を出発して元の道を三国岳に向かう。途中の尾根は700メートル前後の標高にも関わらず、かなりスリリングな道だった。前を歩く二人連れはストックを手に持っていたが、三点支持を強いられる場面もあり、ストックはしまっておいた方がよいような尾根だった。
那須ヶ原山方面とぞろぞろ峠方面の分岐になる三国岳からぞろぞろ峠までは所々急な下りはあるものの楽に歩ける道のりで開けた場所から伊賀・亀山方面の眺望を楽しむ余裕もあった。
ぞろぞろ峠についてから帰りの列車の時間が気になり、スマホで検索すると、コースタイムより少し早い到着のタイミングで1時間に1本しかない亀山行が行ってしまうことに気付き、そこからは速足で下った。途中の景色もそこそこにひたすら歩き続けて柘植駅に到着、待合室で汗で濡れたシャツを替える時間が取れたのは幸運だった。

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