住塚山・国見山 屏風岩も眺めてきました。
- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 731m
- 下り
- 727m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:08
8:18-9:20 清浄坊渓谷を探索
9:53 クマタワ
10:50-11:06 国見山
11:42-12:14 住塚山
12:52 屏風岩公苑
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前に行った大洞山や古光山のイメージがよかったので、
また曽爾高原方面の山域に行ってみたくなって地図を広げてみた。
そして、今度は住塚山と国見山に行ってみることにした。
ただし、今回の問題は当日の天気。
予報では午前中は曇りで、午後からは少しは晴れ間が見えるようだ。
駐車場のある屏風岩公苑に着いたのは7時半近く。
空を見上げると、やはり曇り空。
まあ、これは予想していたのでとりあえず、展望の期待できる
住塚山と国見山のピークは後にして反時計回りで
そこから「清浄坊渓谷」に行って見ることにした。
舗装道の林道を下ること約30分で「清浄坊渓谷」の入口に着いた。
今日も膝痛防止のために膝サポーターはしていたものの、
まだ歩き始めから本格的な登山道にはさしかかっていないので
ベルトは強く締めずに歩いていた。それが、失敗のもとだった。
渓谷の入り口から足元は石が敷き詰められた道で
しかも側を流れる川の水の影響で濡れていた。
ここは「滑りやすそうだな」と思った瞬間に足元が滑り、
踏ん張ったので転倒には至らなかったが、
持病膝痛のある左膝に体重がかかり痛めてしまった。
(膝サーポーターのベルトちゃんと強く締めていたら痛めることなく踏ん張れたのに・・・)
肝心の「清浄坊渓谷」はいくつかの滝があり、想像以上に見応えがあった。
そこからは国見山の登山口である「クマタワ」まで、
また舗装道を痛む左膝を気にしながら歩いた。
(今日は残念ながら歩いたルートの半分くらいが舗装道かも・・・)
クマタワからは本格的な登山道で、いきなりの木の階段が続く、
しかも、それが終わったかと思ったら、また、木の階段が続く。
それで、足がどうも前に進まない。体が熱いのである。
こんなこともあろうかと今日から夏用のアンダーウェアーを
ザックに入れておいたので、それを取り出して、夏用のアンダーに着替える。
それで随分と涼しくなって、再び歩きはじめる。
そろそろ国見山の山頂に着く手前で、向こう側から男性の2人組が降りてきた。
今日の山で出会った初めてかつ、最後の登山者である。
「清浄坊渓谷」に行こうとされているらしくルートを聞かれたので、
地図を取り出して説明した。(お気をつけて!)
ほどなくして、登りきった山頂は「くもり空」のままだったが、
展望は良く周囲の山々が見渡せた。
いつもは気にはなるものの面倒なので
「山座同定」なんてことはしないが、今日は地図を広げてやってみた。
不思議と自分が登ったことのある山が見えると無性にうれしいものである。
その後、住塚山の山頂でいい時間だったので、
簡単ではあるがレトルトカレーのお昼ご飯の用意をする。
ここでも空を眺めても変わらずの「くもり空」。
しかもさっきよりも雲が厚くなってきて、今にも雨が降り出しそうである。
突然に空から「ゴロロー」って音が響いてきたので
「もしかして、これって雷?春の嵐? それじゃあ、すぐに片づけて逃げないと」
と思って慌てて空をもう一度、目を凝らして空を見つめたら
白い機体のジャンボジェットが「くもり空」を横切って行った。
(ああ、よかったー)
コメント
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清浄坊渓谷は 何度か歩きに行きましたけど 国見山・住塚山は 行ったことないです。
もうじき 桜のシーズンとなり 奈良で最後を締めくくるのが 屏風岩公苑の山桜です
昨シーズン 最盛期を見逃したので 出来れば今年も行ってみたいと 思ってます。
それと 屏風岩の上から見下ろす景色 けっこうスリルありますしね・・・・
今回は行かれなかったようですが ぜひ次回は 登ってみて下さい。
サポーター閉めてなかったそうで ダメですよ 私なんか足がしびれるほど締め上げますからね。
登りでも けっこう閉めて 下りでは それ以上に・・・
むちゃばかりやってる私が言っても 説得力ないかもだけど
自分の身は 自分で守らないとね。
明日 少し冷え込むようなので 定番の山 行ってきます。
今日 けっこう雨が降ったので ノーマルルートで行くか バリルートにするか思案中です。
先日は里山(私は存在を知りませんでした)を歩いてこられたばかりなのに今日も歩きに行かれてたのですね。
更新早いですね!
写真を拝見していると階段の雰囲気が大洞山に似ているように思いました。(大洞山はまだ登ったことありませんが)
レトルトカレーが食べれる気候になってきましたか。
冬の習慣でカップ麺に赤飯のおにぎりというパターンを改めないといけないなと思いました。(^^ゞ
私は写真のような新緑が始まるまでの虫もいないけど寒くもない冬枯れの山が大好きです。
今のうちにせっせとあちこちの低山に繰り出さないとですね。
orisさんは花粉症は大丈夫ですか?
私はボロボロです。
先日はマスクをしたり外したりしながら登ってましたよ。
サポーターの件は気をつけます。
そうですよね。確かにおっしゃる通り「自分の身は自分で守らないと・・・」
左膝は下山時には痛みはあったものの今は大丈夫なようです。
屏風岩へは登れたんですか?次回行く時はぜひ、行ってみます。
でも、桜のころはたくさんの人でしょうね。
NANIWANさんが行かれる時はついでに住塚山・国見山も行ってみてください。
天気がよければ展望いいですよ。ただし、今回の私のルートは屏風岩公苑からクマタワ峠まで舗装道なのであんまりおすすめできません。
屏風岩公苑からピストンのほうがいいかもです。
「定番の山」って明神平かな?今年ラストの霧氷が見られるといいですね。
「バリルート」ってあの薊岳への直登りルートですか?
みんなでどんどん歩いて、メジャーなルートにしましょう。
目標は3年以内に山と高原地図に載せましょう。(私もそのうちに歩いてみますね。)
内容はともかくとして、写真を編集したり、文章を書いたりとかの
要領がわかってきたので更新は早くなりました。
この前も書きましたが、山行記録をアップするまで下山したような気持ちにならないのでその気分から解放されるために早くにアップするように心がけています。
でもでも、他人に読んでもらうのは難しいですね。
今はキバラーさんのブログを読んでいても、
作り手の苦労もわかるようになってきたので改めて尊敬します。
花粉症かどうかはわからないのですが、この時期は鼻水がたくさん出ます。
1回の山行にポケットティッシュ3個は使います。
鼻の下が痛くなるので最近は保湿のポケットティッシュ
(普通のよりもやわらかい)を使っています。
先日、ゴルフ好きの知り合いと花粉症の話しをしていたら
その人は「プレーに集中するためにその日だけアレルギーを抑える薬を飲んでいます」
と言っていました。どんな薬とか詳しいことまでは聞いていないのですが・・・
あまりに辛いようなら病院に行って、抗アレルギー薬を処方してもらうのも手ですね。
この辺り 私はずいぶんご無沙汰してます
屏風岩の上にも上れるのですね。
この辺り今年こそチャレンジしてみたいです。
兜・鎧がもっとも気になるところです。
膝は筋トレが有効みたいですよ。
チャレンジしてみてはいかがでしょう
天候怪しかったですが、持ち堪えた(下界の自宅付近は昼から雨に)ようで良かったですね。
自身山行きご無沙汰で計画してましたが、結局天候不良判断で中止しました。
先日の里山歩きに続き、今回も静かな山を楽しむ(里山レコの団体さんチョット遭遇は別として)ことができ、
天候気にせず行動あるのみの意欲は羨ましいです。
膝は大事にしてください。油断禁物ですね。
そろそろ花を求めて、山域も探っておられる日々でしょう。
花レコ、楽しみにしてます。
NANIWANさんからの情報では屏風岩の上に行けたそうですね。
今回は行ってはおりませんが・・・
そうですね。私も鎧岳・兜岳には興味があります。
調べてはいたのですがルートの情報は少ないですね。
ただ、激登り・激下りみたいなので雨天時等の足元の悪い時は
行かないほうがよさそうですね。私も年内には行ってみたいです。
でも、この山域では ゆったりハイク+ちょっとワイルドなルートの
曽爾高原探索+古光山がおすすめです。
私の記録でよければ昨年末に行っています。ご参考までに・・・
そうですね。当日はなんとか天気は持ってくれてよかったです。
そう言えば、popoiさんは「大山遠征」以来の山行記録は拝見していませんね。
どこの山に行くかは、前日の晩までピンポイントの天気予報を確認して決めています。
多少の雨リスクがあるならばある程度降っても楽しめる場所や近場の山にしています。
「花」については葛城山のつつじくらいしかわかりません。
今は4月14日の「チャレンジ登山」の完走が目標です。
それと、今年は鈴鹿セブンマウンテン制覇を密かに狙っています。
夏はヒルのでる山域なので、春と秋しか行けないので年内に達成は難しいかもしれませんが・・・
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