波久礼駅から北武蔵の山歩き

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 29.3km
• 登り: 1,654m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:22
• 合計: 9:00

7:02 波久礼駅
7:13 7:13 夫婦滝
7:37 7:37 風のみち歩道入口
7:51 7:52 日本の里 風布館
7:55 7:55 日本の里観光案内所
8:04 8:06 花山コース分岐
8:51 8:52 釜伏山
8:59 9:00 釜山神社
9:03 9:04 釜伏峠
9:24 9:24 塞神峠
9:35 9:35 仙元峠
9:54 9:55 植平峠
10:05 10:05 小林山
10:11 10:12 葉原峠
10:36 10:37 金ヶ岳
11:19 11:19 長瀞アルプス観光トイレ
11:53 11:53 八重子3号橋
12:29 12:34 苔不動尊
12:37 12:38 苔不動尊入口
12:48 12:49 不動山
13:08 13:09 間瀬峠
13:24 13:24 間瀬峠分岐
13:34 13:34 雨乞山
13:56 13:56 榎峠
14:22 14:23 岩谷洞分岐
14:28 14:28 陣見山
14:53 14:53 四等三角点大槻峠
14:58 14:58 大槻峠
15:18 15:21 円良田城山
15:26 15:26 筑坂峠
15:51 15:51 四等三角点波久礼
15:57 15:58 かんぽの宿 寄居
16:02 波久礼駅

天候

晴れ、午後は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

波久礼駅の一日貸駐車場利用(530円)。出発時は駅員さん不在で、下山時に駅窓口にて料金を支払いました。20台ぐらい置けそうですが、月極契約があるか不明。朝は3台、下山時はもう少し多かったかな。
撮鉄の方々が数名いました。

コース状況／危険箇所等

釜伏山の日本水水源地付近
急な岩場。トラロープがあったりしますが、ザレや落ち葉ですべらないように注意。

射撃場横から苔不動への登り
荒れた沢沿いの道で、ピンクテープを辿って登りました。苔不動直下は、急な岩場の悪路。お助けトラロープがありますが、ザレたり落葉で滑りやすく、下りで使いたくない道でした。

それ以外は道標も多く整備されていますが、落葉で滑りそうな所や、多く積もって足元がわかりにくい所がありました。

その他周辺情報

波久礼駅改札外に綺麗なトイレと, 飲料水の自販機ありました。周辺売店など無かったと思います。未確認ですが野上駅周辺はいろいろありそう。

写真

12/12 7:00

秩父鉄道の波久礼駅からスタート。釜伏山から入り、荒川を渡って不動山、陣見山を歩きます。

12/12 7:13

荒川を渡り、風のみち歩道の入り口にある夫婦滝。

12/12 7:43

風のみち歩道を歩きました。

12/12 7:46

姥宮神社。狛犬ではなく、一対のカエルが鎮座。

12/12 8:25

風布川に掛かる橋を渡り、砂利道を進み、尾根沿いの登山道になります。

12/12 8:26

このあたりから岩場。足場が悪そうな所や急な所は、トラロープがありますが要注意。

12/12 8:37

12/12 8:40

日本水の水源地は、ここから右へ降った所ですが、崩落の危険があるので立ち入り禁止。直進して釜伏山へ。

12/12 8:46

左側には大平山(小林山)で、その背後には、電波塔らしきものがある陣見山。遠方は赤城山かと思います。

12/12 8:46

鐘撞堂山方面。

12/12 8:51

釜伏山山頂。釜山神社奥宮があります。

12/12 8:52

奥宮の狛犬。

12/12 9:00

釜山神社を通過、釜伏峠まで歩き、仙元峠を越えて大平山へ。

12/12 9:16

途中にあった開けた所から。
遠方から奥秩父の山々と両神山、その手前は破風山の皆野アルプスの尾根、右端は登宝山の尾根かな。

12/12 9:16

採石場の奥は神流川方面の山かと、御荷鉾山と雨降山かなぁ？

12/12 9:24

12/12 9:35

仙元峠。

12/12 9:55

植平峠。大平山(小林山)まで往復。

12/12 9:57

葉原峠で舗装路を渡ります。

12/12 10:05

大平山(小林山)到着。三角点があります。植平峠まで戻り、野上に降ります。

12/12 10:36

金ヶ岳山頂には春日神社がありました。

12/12 10:49

銀杏の落ち葉で辺りが黄色くなっていました。

12/12 11:00

荒川を渡るのは、本日2回目。しばらく舗装路歩き。

12/12 11:53

長い舗装路歩きが終わり、右側の道標から苔不動様へ登ります。舗装路の先は射撃場入口。

12/12 11:59

射撃場のフェンスに沿った道。何度かパーンと銃声と思われる音が聞こえました。

12/12 12:01

檻の中に大黒様。古くから祀られた山が射撃場になる時に、ここに移転されたそうです。

12/12 12:05

道標に沿って右側の、沢のような未整備の道へ。薮やごろごろ石で歩き難かったです。

12/12 12:13

この辺りから岩場の登り。

12/12 12:29

苔不動様手前の急な岩場。トラロープがありますが、滑りそうな、落ち葉やザレがあり要注意。下りでは使いたく無い所です。

12/12 12:33

なんとか危険箇所をクリアして、苔不動様に会うことが出来ました。

12/12 12:42

苔不動様から舗装路を歩いて不動峠。ミラーの所から登山道に。

12/12 12:49

不動山到着。

12/12 12:52

12/12 13:03

12/12 13:11

間瀬峠。峠から北東に向かう舗装路を少し歩いた所に、次に向かう雨乞山への入口。

12/12 13:28

雨乞山。陣見山と荒川方面。

12/12 13:28

長瀞方面で右端は武甲山かな？予報どうり雲が多くなってきました。

12/12 13:56

榎峠にあった馬頭尊と祠。

12/12 14:06

急な下りの先で、舗装路を渡ってすぐに陣見山への取付があります。

12/12 14:28

陣見山。テレビ埼玉の施設がありました。

12/12 14:58

大槻峠にあった馬頭尊と如意輪の文字の石板。

12/12 15:15

虎ヶ岡(円谷田)城址。東屋がありました。すぐ手前と、奥のピーク手前には、凹みがあって堀切跡のようです。

12/12 15:19

虎ヶ岡城址からの下りが分からず、少しウロウロしましたが、東屋から少し降りた草むらの先に、急な階段がありました

12/12 16:02

かんぽの宿の南側を通って、無事に波久礼駅にゴール。ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック2本

感想

to264565

自分にとって少し長めのコースでしたが、未踏だった北武蔵の山々を歩けて良かったです。今ひとつの天気でしたが、冬枯れの静かな低山ハイクを楽しめました。登宝山や鐘撞堂山は、後日ゆっくりと歩きたいです。