桟敷ヶ岳(岩屋橋〜志明院〜岩茸山〜桟敷ヶ岳〜県道61号〜岩屋橋)

2013年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 11.4km
• 登り: 681m
• 下り: 685m

コースタイム

5:50 岩屋橋 → 6:00 西谷への分岐 → 6:10 志明院 → 6：20 大岩の分岐 6:30 薬師峠 → 6:35 西谷の分岐 → 7:05 岩茸山の分岐 → 7:10 岩茸山 → 7:30 送電線鉄塔下 → 7:40 桟敷ヶ岳（休憩1:05）8:45 桟敷ヶ岳出発 → 9:15 林道(ダート) → 9:25 狼峠分かれ → 9:35 桟敷ヶ岳登山口（林道が舗装になってすぐ） → 10:30 岩屋橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

志明院までは舗装道路、志明院から山道に入る。桟敷ヶ岳までは、それなりに踏み跡のある道でテープが沢山ついている。途中、倒木に道を塞がれ、やや歩きにくい箇所あるが、危険というほどの箇所は無いと思う。
桟敷ヶ岳から下りる道は迷って急坂を下りる事になったので、正しい道の情報はわからず。林道（県道61号）に出てからは、普通の車道。途中より岩屋橋まで延々川沿いの舗装林道。

写真

3/24 5:46

岩屋橋から志明院方面に入ってすぐの左側けりこみに駐車しました。そろそろ夜明け。

3/24 5:55

志明院までは舗装道。

3/24 5:59

西谷方面へは右へ（標識が出ています）。山と高原地図では点線道（難路）が含まれるので、大人の我々はまっすぐ志明院を目指す。

3/24 6:07

志明院に突き当たって舗装路は終わり。志明院には入らず、右手の山道に入る。

3/24 6:07

山道の入り口にある看板です。

3/24 6:08

山道の入り口には"薬師峠"と書かれた道標。

3/24 6:11

まずは薬師峠に向けてLet's GO！

3/24 6:16

それなりに踏み跡のはっきりした道を登っていきます。

3/24 6:16

ちょっと踏み跡がよくわからん所もありましたが、それなりにテープがあったと思います。

3/24 6:19

大きな岩のあるところに分かれ道が。ヤマレコの他の方の情報では"右に行くべし"とのことなので右に行きました。

3/24 6:20

大きな岩のあるところの道標。赤テープのところにマジックで薬師峠は右に行くように記されています。

3/24 6:21

大きな岩の分かれを右にとって、すぐに"行き止まりか？"という苔むした岩が出現。岩を越えて沢を渡りながら歩く。

3/24 6:26

しばらく行くと、六体地蔵さまが現れました。

3/24 6:27

六体地蔵さまのすぐ先に薬師峠と書かれた看板。
まっすぐ行くと大森キャンプ場の方に行く道の様です。我々はココで右に折れて岩茸山方面に向かいます。

3/24 6:35

途中、西谷からの合流と思われる分かれがありました。

3/24 6:49

岩茸山に向かう途中で出てきた道標。左上のぼんやりした物体は私の指です。iPhoneになってからやたらと自分の指を写す様になりました。

3/24 6:49

明け方の山道を登る。

3/24 6:51

道が倒木（細い木ですが）に塞がれている！今日一の難所！（と、思いましたが、更なる難所が後に出てきますので、今から思えばミニ難所レベル）。くぐって行けばいいのですが、身体の硬い大人の我々には少し低いバーの位置です（しかも、ワタシは少し腰も痛い）。A隊長は上から、ワタシは下から巻きました（どちらも巻き難かったです）。

3/24 7:03

岩茸山に登る道を左に探しながら進みますが、それらしい道は見つけられず。しばらく行くと、あからさまな逆ト字路が出てきました。写真ではほとんどわかりませんが、左に目をやると小さな看板が見えます。

3/24 7:04

近づくと道標でした。岩茸山は戻る方向、桟敷ヶ岳は進む方向。岩茸山まで4分とのことなので、行ってみます。

3/24 7:06

一本道です。

3/24 7:07

すぐに岩茸山につきました！

3/24 7:08

岩茸山からのチラリズム的眺望。

3/24 7:13

道標まで折り返して、桟敷ヶ岳方面に進む。車が走れそうな道に。って言うか、車が走った跡があります。反射板への林道の様です。

3/24 7:13

スエディッシュラリーみたいな道になってます。（テレビでしか見たことありませんが）

3/24 7:15

スエディッシュラリーみたいな道をしばらく行くと、林道からそれる様にテープが巻かれています。テープを頼りに林道から右にそれます。

3/24 7:16

こっちかしら？あっちかしら？とテープを探しながらほぼ林道と平行に進むと反射板が現れました。林道からそれたポイントから反射板までは、"そのまま林道行っても良かったんちゃうん"って感じでした（この位置から林道見えてるし）。

3/24 7:17

反射板の柵の左側にテープがあるので、それを辿りました。

3/24 7:20

テープを頼りにしばらく進む。朝日を受けて登るA隊長（真ん中の黒いのです）。

3/24 7:24

ここら辺、ビューポイント。

3/24 7:24

絶景。

3/24 7:28

絶景ポイントからもう少し行くと送電線の鉄塔が現れます。鉄塔下もビューポイント！

3/24 7:29

右（東？）を見る。すばらしい眺め。

3/24 7:30

左（西？）を見る。こっちもすばらしい眺め。右手の山の上に白い建物が。

3/24 7:30

白い建物拡大。

3/24 7:31

鉄塔のあたりには残雪が。
下りは鉄塔付近から祖父谷川方面に下る道を行くつもりでしたが、下り口がよくわかりません。
とりあえず、桟敷ヶ岳山頂を目指して進みます。

3/24 7:35

送電線鉄塔からほどなく桟敷ヶ岳山頂に到着！

3/24 7:36

三角点はメガネをかけていました。

3/24 7:36

895.8mだそうです。ココで昼食（朝食？）。

3/24 8:36

山頂にも残雪がありました。

3/24 8:40

ラーメンとおにぎりとコーヒーとチョコを喰って、登りの消費以上にカロリーを取り戻して下山開始。鉄塔からの下り口がよくわからなかったので、もう少し先に行って狼峠の北に降りる道を行くことに。
最初はテープが"こっち、こっち"と導いてくれます。

3/24 8:57

どうもナベクロ峠に連れて行かれそうなので、山と高原地図（iPhoneアプリ2013年度版）を頼りに右側にテープを探しながら進む。既に怪しい気配。

3/24 8:59

テープがあるんですが、とても歩ける道でなくなってきました。この辺はイバラ？もあり、大変痛い思いをしました（真・今日一の難所）。

3/24 9:02

絶対 登山道ちゃうし。
プチ遭難状態に。

3/24 9:12

山と高原地図（iPhoneアプリ2013年度版）によると方角的には間違ってないので、テープを探しながら必死でげろげろ急坂を下ること数十時間（実際には数十分）。文明の香り（林道）が！！

3/24 9:15

ほんまはどこ下りてきたらよかってん。って感じの斜面。辿ってきたテープは林業関係のものだったんでしょうね。

3/24 9:18

生還しました！！ここからは延々 岩屋橋まで林道歩きになります。さっきまでのげろげろ急坂と違って林道サイコー！！文明万歳！！

3/24 9:19

しばらく進むと橋の様なものが。

3/24 9:19

山と高原地図（iPhoneアプリ2013年度版）によると、ここら辺から下りてくる様ですが、どっから？って感じです。

3/24 9:25

さらに進むと、左手に道らしきものが。狼峠に向かう道でしょうか。

3/24 9:34

ゲートが見えます。ゲートでダートは終わり。舗装路になります。

3/24 9:36

ゲート越えてすぐに、祖父谷川方面から鉄塔付近に上がる登山口が出てきました。

3/24 9:37

ちょっとだけ登ってみましたが、なんとなく踏み跡がわかるかな？といった道。結局、鉄塔下付近はどこを下れば良かったんでしょうか。

3/24 9:43

2車線の舗装路に出ました。

3/24 10:00

途中、横の祖父谷川にオオサンショウウオを発見！（ただの木という噂も）
オオサンショウウオということにしておきましょう。

3/24 10:20

謎の施設。

3/24 10:21

謎の小屋。

3/24 10:24

舗装路を延々歩いて、ようやく岩屋橋の洛雲荘が見えてきました！

3/24 10:26

岩屋橋に到着。

3/24 10:26

料亭（畑嘉）にて旅の疲れを癒したかったのですが、午後から用事があったため、あきらめました。
（用事が無くても経済的に行けませんが）

3/24 10:27

料亭をあきらめて、とぼとぼと車に向かいます。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

H47A

同行のA隊長が家事都合ありということで、早めに出発。お昼前には帰宅できました。
天気が良くて、ほとんど風も無く、朝日を浴びながら気持ちの良い山歩きができました（会社のことを忘れてリフレッシュできました）。
朝が早かったせいか、祖父谷川沿いの林道に降りてから単車が1台通っただけで、誰にも会いませんでした。
GPSログですが、桟敷ヶ岳山頂から祖父谷川沿いの林道に降りる道はおかしなところを降りていますので、参考にしないでください。
テープを頼りに下りたのですが、どうも追っていたテープは林業関係のものだった様で、踏み跡のはっきりしない急坂を下りる羽目になり、途中一度スリップダウン。ほとんど道迷い状態で下りてきました（このときも、会社のことを忘れましたが、リフレッシュはできませんでした）。
山頂からの下山道ですが、いっそのことナベクロ峠まで行って祖父谷峠方面から林道に降りてきたほうがわかりやすかったのかもしれませんね。