前回の続き//都県境尾根の県側支尾根と大仁田山北東尾根

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:42

8:40 スタート地点(諏訪橋バス停）
8:47 8:47 尾根取付き点
9:13 9:13 369ｍ点
10:04 10:17 都県境尾根上（730ｍ圏）
10:30 10:30 支尾根下降地点（680ｍ圏）
10:53 10:53 沢に下り立つ
11:13 11:14 諏訪神社
11:30 11:30 お経山（竜崖山）
12:28 12:42 都県境尾根上（630ｍ圏）
13:04 13:06 小沢峠
13:24 13:24 独標493m
13:49 13:51 雲ノ峰
14:07 14:13 大峰山
14:23 14:24 大仁田山
14:55 14:56 333ｍ点
15:10 15:10 林道に出る
15:22 唐竹橋バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：飯能駅から名郷行きバスで諏訪橋バス停下車。
帰り：唐竹橋バス停から飯能駅まで。飯能駅から西武池袋線。

コース状況／危険箇所等

（都県境尾根の支尾根�　次写�ノ沢右岸尾根）
プチバリエーションルート。
取付き地点に目印は見当たらない。
取付いてしばらくはやや荒れ気味の急登。危険性はないし、登りについては道迷いの心配はない。途中テープ類はそこそこにある。

（都県境尾根の支尾根�◆次�689m点からの北東尾根、下部は沢沿い）
プチバリエーションルート。
下降点に目印は見当たらなかった。20分強で沢に下り立つ。沢沿いの道は一部崩壊箇所があり少し高巻いて通過。間もなく林道に出る。適当にテープ等の目印あり。ルートミスの恐れもないと思える。

（都県界尾根の支尾根��ーお経山経由の尾根）
プチバリエーションルート。
尾根へは諏訪神社裏手から取りつき適当に急斜面を直登したが、直登を避けてお経山を経ない右への腹を巻くような形で進んだら楽だったかもしれない。危険個所はないし、ルートミスの恐れもないと思える。

（小沢峠〜大仁田山）
ハイキングコースになっているが、山と高原地図には登山道としての記載はない。道標は頻繁にあるも、ルートは林道にズタズタにされているし踏み跡多くまごつきやすい。途中に小型ブルを見たので林道工事は今も続いているようだ。

（大仁田山北東尾根）
プチバリエーションルート。
尾根の終盤333m点からは、尾根を道成りに北へ進もうかと思ったがルートロスして渡渉になったという先人の記録が頭にあったので東へ下った。やや荒れたルートだが距離はごく僅か。
尾根末端付近は新しく宅地開発された雰囲気だったので地形が変わり山道が分かりづらくなったのかもしれない。

写真

12/13 8:39

スタート地点の諏訪橋バス停

12/13 8:42

諏訪橋を渡った先の道向こうに諏訪神社。

12/13 8:42

神社傍を通ってもいけるが、道路を右折し、この公衆トイレの先から左の脇道に入る。

12/13 8:45

脇道に入ると溝みたいな流れに沿って進む。

12/13 8:47

この溝みたいな流れを渡り立木のある付近から取りつく。

12/13 8:54

急斜面で踏み跡は鮮明ではないが立木に白いものが巻かれている目印あり。

12/13 9:02

340m圏のコブ。ここまでで急斜面は終わり。石に何か彫られていたが読めなかった。

12/13 9:05

以降の尾根道。立木に赤テープ。

12/13 9:16

369m点を過ぎたところで林道跨ぎ。

12/13 9:29

県営林の標識杭も。

12/13 10:04

都県境の尾根上。立木の下部に「諏訪神社→」の標示あり。

12/13 10:29

支尾根下降地点（680m付近）目印らしきは見当たらなかった。

12/13 10:38

途中の尾根。目印もあり。

12/13 10:52

尾根が終わり沢が見えてきた。

12/13 10:53

沢に出た。

12/13 10:58

道が崩れている。少し高巻いて通過。

12/13 11:04

林道に出た。ここまで車は入ってこれるよう。画面左から下ってきたが、右手に延びる道はどこへ？

12/13 11:13

諏訪神社

12/13 11:14

諏訪神社裏手の山にここから取りつく

12/13 11:16

取付いた直後に神社を見下ろす。

12/13 11:29

神社の裏山はお経山（竜崖山）

12/13 11:45

林道跨ぎ。330m圏なので先ほど見た林道に繋がるのだろう。

12/13 11:50

大岩の下を進む

12/13 12:28

都県境尾根上。ここには「4」と書かれた木片が立ち木にかかっていた。後で「6」というのも見かけたが何を意味するのだろう？

12/13 12:55

この道標の傍で遭難碑を見かけた。

12/13 13:04

小沢峠。

12/13 13:07

林道から離れて山道へ入る。

12/13 13:15

ここで林道跨ぎ。小沢峠から林道を進んでも良かったということ。

12/13 13:22

ここでも林道。

12/13 13:34

成木尾根はハイキングコースになっている。

12/13 13:51

雲の峰

12/13 14:08

大峰山

12/13 14:21

大仁田山分岐

12/13 14:23

大仁田山

12/13 14:23

同

12/13 15:05

林道に下り立つ直前

12/13 15:05

林道に下り立った。

12/13 15:22

ゴールの唐竹橋バス停

撮影機器：

IXY 630 CANON

iPhone 6s Apple

感想

katsudon

■都県境尾根の県側支尾根の大半を歩いてしまおうとの思いから前回6日前に登った続編の山行。下山は大仁田山から北東尾根を下ることにした。多分時間的には丁度適当だろうと予想した。最初の支尾根への取りつきは前回山行の最後に下調べをしているのでまごつくことはなかった。

■小沢峠から大仁田山直前までは都県境成木尾根ハイキングコースの一部となっている。それなのに山と高原地図では登山道としては載っていない。途中道標はあるのだが、林道工事が進んで登山道が分かりづらくなっているので一般登山道としての扱いができないのだろうと思われる。