三石山・思親山(佐野峠より往復)
- GPS
- 07:06
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ☀️時々曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 林道大峯平線と林道上佐野線はすれ違えるところがほとんどないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■佐野峠〜第2大島峠 佐野峠から階段、続いて急坂を登り、尾根に乗る。下って林道に合流し、第1大島峠(標識上の大島峠)から再び尾根筋を進む。やや左にザレた坂を下ると祠のある第2大島峠(地図上の大島峠)に至る。 ■第2大島峠〜三石山山頂 第2大島峠から網フェンス沿いに進み、ピークを登る。一旦緩んで、再び登りに入り、また緩むと、尾根が途切れるた場所に出る。一旦林道に出て、再び尾根と合流して登る。坂が緩むと再び尾根が途切れ、林道で繋ぎ、尾根に入る。広い尾根を外さないように進む。ザレた急坂を下り、二つ緩やかなこぶを超える。少し登り返し、細尾根の小さなこぶを2つ越えて山頂部の急坂を登ると三石の裏に出る。三石を回り込むと祠があり、少し登ると山頂標に出る。ピンクリボンに導かれ倒木の中を進むと最高地点に出る。 ■佐野峠〜思親山山頂 佐野峠から九十九折の階段上の道を登る。登りつめると、傾斜は緩み、緩やかに登り、最後階段を登る。杉林の中を進み、階段を登るが、一旦緩やかに下り、突き当たりで再び階段を登る。右に折れ、突き当たりの階段を登ると山頂に出る。 |
写真
感想
寒波到来のため、予定を変更して、少し南のマイナー山梨100名山を訪れることにしました。今回は2週間前の篠井山の対岸にある三石山と思親山を佐野峠を起点につなぐことにしました。起点となる佐野峠までは林道を走るので、雪が来る前にと思い、この時期に決行することにしました。
前回と同様、道の駅とみざわで仮眠し、翌朝、佐野峠まで車を走らせました。林道大峯平将門線と林道上佐野線はすれ違い困難な狭い道だったので、往復とも対向車が来ないかドキドキしながら運転しました。幸い対向車はありませんでした。
佐野峠に着いたときはまだ夜明け前。しばらく明るくなるのを待ち、ヘッデンが不要になった頃に出発しました。朝のうちはふじこちゃんもご機嫌で綺麗な姿を見せていました。相変わらず雪はありませんでした。駿河湾の方から太陽が昇り、刻一刻と変わる光のショーを楽しむことができました。
三石山まではいわゆる登山道はありませんが、地図を見ながら、尾根を外さないように歩けば迷うようなところはありませんでした。開けたところから見える富士山や南アルプスの景色が意外と綺麗でした。ルーファイと時折見える景色とで飽きることなく山頂まで歩くとことができました。アップダウンが多く、現在位置を確認しつつ地図を参照しながら歩いたので三石山の往復に思ったより時間がかかってしまいました。
三石山の往復に6時間近くかかってしまったので、もうおしまいにしようかとも考えましたが、せっかくここまで来たので思親山にも寄ってみることにしました。レコによると4回ほど偽ピークに騙されるとありましたので、偽ピークを数えながら登りました。要所の登りに階段があり、4回目で山頂か、と思いましたが、もう一度ありました(笑)。
5回目の正直で山頂に達すると先行者さんが1名いらっしゃいました。山頂を譲っていただき、しばしベンチに座って栄養補給。山頂からの富士山はあいにく雲がかかった状態でしたが、朝方に綺麗な富士山を拝めたので、まあいいか。下りはあっという間に佐野峠に帰還。富士山はすっかり雲の中に隠れてしまっていました。
12月はここまで山梨100名山を中心に毎週山登りができていますが、年内にあと1回行けるかな?どうかな?
shiraok4563さん
佐野峠の車はshiraok4563さんのものだったんですね。夜明けからあの風景を楽しめたようで羨ましいです。自分は楽して林道歩きでしたが、稜線を行くとは素晴らしいですね。お疲れ様でした。
JiroDaiさん
確か三石山の手前ですれ違いましたね。私も佐野峠まで戻ってきて自分の車しかなかったので縦走かなと思いましたが、やはりそうだったんですね。林道の方が景色が良いのでそちらもありと思います。身延山まで登られるとはすごい健脚ですね。お疲れ様でした。
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