わかさ氷ノ山スキー場ゲレンデとBC少し。サブタイトル 男と女はいつもあまのじゃく
- GPS
- 05:57
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,340m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:34
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 東山温泉 |
写真
感想
・23分動画
・概略
久々のmommomさんとの山スキー山ボード。ラッセル筋トレあんど湿雪深雪新雪筋トレになった。決して「パウダー」とは言わない。なぜならパウダーやないから。
・詳細
朝、道の駅みなみ波賀の手前から雪が降っている。こんなんでスキー場まで辿り着けるのか、と不安になる。
どんどん降ってくる。スキー場も当たり前のように雪、
午前券を買ってゲレンデで遊んで、もし天気がよくなってきたら山に入ろうか、と話し合う。
右のペアリフトで上まで行くと、その次のシングルリフトは動いていない。リフトは雪に埋もれてて、掘り出す作業もしていない。ペアリフトの降り口のオッチャンに訊いたら、「今日はシングルは動かさない」とのこと。なーーんや。
ペアリフトの直下にトラックがあったので、mommomさんを誘って突入してみる。林間は結構 混んでいたがなんとか行けた。
7本滑って少し天気がマシになったかも、と駐車場に行ってBC装備をとり、ペアリフト降り口からシールを着けて登り始める。が、この頃 結構な降雪でスキー場上部の視界も よくなかった。
先行の2人が居た。ボーダーかと思ったら登山者やった。タバコ休憩されてる時に、「ラッセルありがとうございました」とあいさつして先に行かせてもらった。
mommomさんは189cmという長板でキックターンに苦労していた。が、板の長さよりも、視界が悪くて、雪面のアップダウンの切り替わりがよく分からないまま登っていたせいで大変やったのかも。
シングルリフトのチャレンジコースをジグ切って登ってる時、片方のストックのバスケットが取れてしもた。この辺かなぁというところを暫く探すが見つからず。その後、ラッセル交代時、「前の人が 2本ともバスケットありストックを使う」というローカルルールで交代しながらラッセル。ローカルルールは その内 消え去った。
シングルリフト降り場付近でパン食ったりして休憩。もぉ降りようかともゆってみたが、「山を感じたい」というので そのまま夏道(尾根)をラッセル。結構 大変やったが。まぁがんばっていって、「これ帰りも下りラッセルやなぁ」という区間が出てきて、13時頃。上まで行っても視界は悪そうで眺望なんかないし、もう、引き返そう、ということで引き返す。
尾根を忠実に降りたかったが、あるところで木を避けた時、俺が尾根から6〜7m外れてしまう。そのままトラバってスキー場に戻ろうかとも思ったが、地形図みるとイマイチなところにいたし、降りると更に深雪にハマりそうなんで、板を外してツボ足でトラバって尾根を目指す。途中、mommomさんが心配して呼子を吹いてたので、大声で「だいじょーぶー」と返事。その後は、すんなり シングルリフトトップに出たが、mommomさんは苦労していた。その後のノートラックのチャレンジコースでは俺は縦に一回転した。底つきは全くなしで湿雪とはいえ板がよく走る、いい雪だったが視界悪すぎて浮遊感を楽しむには程多かった。ゴーグルが死んでて視界が確保できてなかったのが大きい。mommomさんは板が刺さったそうで、20分ほどモガいてはった様子。
シングルリフト乗り場付近で聞こえてきた放送では、「視界が悪くて下から見て右のペアリフトは停止したから午後券の人には少し返金する」みたいなことが聞こえてきた。確かにペアは止まっていて、誰も滑ってない。ゴーグルが死亡してたので、眼鏡だけで滑ったが顔面が おそろしく寒かった。
一番近い ふれあい温泉はスルーで、mommomさん希望の東山温泉に浸かって、その後、ららぽーと甲子園近くのオウチまで送っていって、妻に頼まれた買い物のため2軒のスーパーに寄ってから帰った。オウチでは、M-1グランプリ観ながらのホットプレートでハンバーガーパーティー(手巻き寿司のバーガー版)やった。20:45頃からしか観てないが俺的にはウエストランドが一番オモロかった。
帰りの車中では、殿さまキングスの あまのじやく という唄が一番盛り上がった?!とオモウ
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