出来山〜寧比曽岳(段戸湖から)

2013年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 690m
• 下り: 689m

コースタイム

6:10段戸湖登山口〜6:25五六橋〜6:55牛渡橋〜7:25出来山〜9:40寧比曽岳10:20〜11:50五六橋〜12:25段戸湖

天候

曇りちょっとだけ雨　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

段戸湖に無料駐車場有り(30台くらい停めれそう)

コース状況／危険箇所等

林道と東海自然歩道がほとんどで、危険な所や厳しいアップダウンもなく、登山というよりお散歩コースに近いです

写真

4/10 11:48

始めは林道を進みます　この橋は渡ります

4/10 6:55

この橋を渡ってはいけません

4/10 7:25

出来山　昔は武田信玄ゆかりの金山があったそうな　

4/10 8:39

寧比曽岳に至る道には立派な休憩所がたくさんある

4/10 8:52

さすがに東海自然歩道　とても良く整備されています

4/10 9:40

寧比曽岳山頂の東屋

4/10 9:42

開放感のある山頂

4/10 9:42

天気が良ければ展望も良さそうですが、この日はダメでした

4/10 12:02

帰路は自然観察路で道草　新緑の季節なんかは良さそう

4/10 7:52

ショウジョウバカマ(牛渡橋〜出来山)　花はあまりありませんでした

感想

morohey

　愛知県豊田市の最高峰、寧比曽岳に行ってきました。国土地理院の地形図を見ると、出来山から尾根通しの道があるようですが、かなり藪っぽくて難しそうだったので、林道と東海自然歩道を歩くユルユルお散歩コースにしました。

　天候がイマイチで山頂からの展望はウ〜ンでしたが、コース中には県下最大の裏谷原生林が広がっており、この辺りでは珍しいブナやミズナラ・モミ・サワラなどの大木がたくさんあって、なかなか見応えがありました。きっと新緑の頃は気持ち良いでしょうね。

　尚、この山行にあたっては、kameさんとhigurasiさんのレコが大変参考になりました。どうもありがとうございました。

コメント

neo☆n

おはようございます
moroheyさん、はじめまして
あまり参考にならないレコを教訓にしていただきまして幸いです。
出来山-寧比曽岳は、地形図では破線があってショートカットできそうですが、moroheyさんの歩かれたルートが正解です。
破線で行くと藪漕ぎで道迷い覚悟のルートでショートカットになるどころか返って時間がかかります。
段戸湖からのルートは歩いたことありませんが、原生林に囲まれた気持ちのよいルートのようですね。

かめ

moroheyさん、おはようございます
　いつもレコを拝見させていただき、参考にさせていただいております。

　出来山から寧比曽岳に向かうとき、五六橋まで戻っているとかなりの時間がかかりますが、菜畑林道の地図にない林道経由でショートカットできたから歩けたと思います。

　私の場合、思い込みで歩いた結果、ミスルートをして時間を余分に取ったためにチャレンジしませんでしたが、牛渡橋を渡ってから山頂に向かうルートもあるそうですよ（途中、藪漕ぎがあるそうですが）。

　このコース、さすがに自然林を歩くだけあって、紅葉の季節もお勧めですよ。

morohey

higurasiさん、こんばんは
実はhigurasiさんのレコを拝見するまで
例の破線ルートを歩く計画でした
当日も諦めきれずに出来山山頂から
破線ルート方向へちょっと探索してみましたが
殺人マダニのニュースを見たばかりだったので
藪漕ぎが怖くて断念しました

段戸湖からのコース
愛知県の山には植林が多く自然林が少ないので
貴重な場所ですね

morohey

kameさん、こんばんは
こちらこそいつも参考にさせてもらっています
今回の山行ルートに関しては
参考どころかまるっきり真似しちゃいました
特に菜畑林道から東海自然歩道に出る道の
詳細な記述には大助かりでした

あれだけ立派な広葉樹がたくさんあると
確かに素晴らしい紅葉でしょうね
僕の家からはかなり近い所なので
是非また行ってみたいと思っています

tailwind

遅レスですが
moroheyさん、こんばんは！

出来山の金山ですか 掘ればまだあるかも！
このようにある種の期待を抱かせるお山
夢があって良いですね！

それにしても登る山のレパートリーが豊富ですね
特定なエリアだけに出没する私とは大違い
いつも勉強になります！

ロングな山行！お疲れ様でした

morohey

tailwindさん、こんにちは
出来山、名前の由来は出る金の山だそうです
金鉱の入り口、今は塞がってしまって
判然としないようですが
大まかな位置は分かっているので
真剣に探してみるのも楽しそう
まだまだ金脈が眠っているかもしれませんよ

これからも特定の山域に固執せず
あっちこっちに出没するつもりです
信州にも行きますね