乾徳山

2013年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,223m

コースタイム

8:40 徳和駐車場
9:00 乾徳山登山口
10:30 国師ヶ原
11:10 扇平
〜休憩〜
11:50 髭剃岩
12:00 山頂直下
〜休憩〜
13:20 乾徳山山頂
13:40 水ノタル
15:00 高原ヒュッテ
16:50 徳和駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和駐車場

コース状況／危険箇所等

徳和駐車場　20台くらい駐車可能
　　　　　　トイレ　冬季閉鎖中でした。

乾徳山登山口〜扇平

危険個所はありません。樹林帯の中を、一般的な登山道が続き、
2か所水場があります。
国師ヶ原で一気に視界が開け、目の前に扇平、左手前方に乾徳山、が見えます。
扇平までさらに登れば、月見岩にたどり着きます。
扇平からは、富士山、御坂山塊、南アルプスが一望でき、日当たりもいいので
休憩にはちょうどいい場所でもあります。

コース上、道標はわかりやすく、道に迷うことはないでしょう。

〜扇平から乾徳山山頂〜
扇平から山頂方向に少し進むと、樹林と岩の続く道が現れます。
雨天時は足元が滑りやすくなるだろうと思われます。
手足を使って登らなければならないところも何か所もあります。

鎖場が3か所あります。
1か所目と2か所目は連続しています。
特に2か所目はほぼ垂3mほどの直の壁で、足場は丸みを帯びていて
うまく足がかからず、手も滑るので慎重に確実に1つ1つ進みましょう。
左右に2本鎖があり、右側は、鎖の右側が切れ落ちているので、圧迫感があり
怖い思いをしますが、足場がしっかりしていて、若干傾斜があるので
こちらの方が登りやすいです。
左側は安心感はありますが、垂直なのと、足場が滑りやすいです。

3か所目はいよいよこの山のメインイベントでもある、
山頂直下の10mの垂直の壁です。

足場の確認は慎重に、鎖からはけして手を離さないようにゆっくりと確実に
登れば、登れないことはありません。

〜山頂から高原ヒュッテ〜

山頂からは水ノタルを経由して下山
左右が切れ落ちているうえに、凍結が見られるので
極めて慎重に行動する必要があります。

写真

4/13 8:44

？？

4/14 12:07

駐車場から20分ほどで登山口に

4/14 12:07

天気予報でも再三言っていた通りの行楽日和です。

4/14 12:07

人工林の登山道を進みます。

4/13 10:34

水場
勢いよく流れていました。

4/13 10:35

言うまでもありません。

4/13 10:35

もうすぐ国師ヶ原

4/13 10:39

国師ヶ原から扇平、乾徳山山頂

4/13 10:41

今日は、たくさんの鹿を見ました。

4/13 10:47

昼寝したくなるくらい心地良いところです。

4/13 10:59

扇平までの登りで、後ろを振り返ると、富士山が。
少し霞んでいます。

4/13 11:01

白樺と南アルプス

4/13 11:03

草原が美しい

4/13 11:14

ひときわ高い山が見えますが、あれは毛無山でしょうか？

4/13 11:14

南アルプスはまだ雪山です。

4/13 11:14

登ってきた登山道を振り返ってみます。

4/13 11:15

壊れた扇平の標識

4/13 11:17

これから向かう乾徳山です。

4/14 12:08

樹林と岩場の続く道

4/14 12:08

髭剃岩

4/14 12:08

実は、結構怖い場所だったりします。

4/13 11:53

そこからすぐに、急な梯子を下る。

4/14 12:08

山頂には人がいますね。登っている人も見えます。

4/14 12:08

慣れている人は違いますね。

4/14 12:08

ひょいひょい登っていきます。

4/14 12:08

2人目。

4/13 13:13

4/13 13:13

では、僕が行きます。

4/13 13:13

うーん、やっぱり怖い

4/13 13:19

とりあえず、登頂。

4/13 13:21

4/13 13:29

甲武信ヶ岳を初めて肉眼で確認しました。

4/13 13:40

そして下山

4/13 15:07

避難小屋というか、廃墟。

4/14 12:08

4/13 15:47

なんの実なのだろう・・・

4/14 12:08

まだ、冬のさみしさが残っています。

4/14 12:08

今日も、日差しが綺麗です。

4/13 16:44

まだ桜が咲いていました。ソメイヨシノではないのか?

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

感想

mucho

以前から気になっていた乾徳山に行ってきました。

のんびりした登山から、クライマックスの大どんでん返しの鎖場。
鎖場は想像していたよりも怖いところでした。