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Yamareco

記録ID: 287062
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

奥多摩・川苔谷逆川

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:36
距離
10.6km
登り
940m
下り
1,039m

コースタイム

川乗橋バス停7:40-逆川出合8:25-大ダワ沢出合10:15-ウスバ林道11:15-稜線12:10-ウスバ林道13:10-大ダワ13:30-山の神14:05-鳩の巣駅14:40
天候 曇/一時晴/小雨
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
水温はさほど低くなく、この季節の沢登りでも問題なし。落葉の堆積や栗のイガが多いので、高巻の際にスリップに要注意。
川乗橋バス停。バスから降りた登山者は10名ほど。
2013年04月20日 08:39撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 8:39
川乗橋バス停。バスから降りた登山者は10名ほど。
バス停からは30分ほど川苔谷左岸の川乗林道を歩く。この左壁はクライミングルートになっている「お待たせフェイス」、つきあたりのプレートが埋め込まれたピナクルは「メロディフェイスの頭」です。
2013年04月20日 09:01撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 9:01
バス停からは30分ほど川苔谷左岸の川乗林道を歩く。この左壁はクライミングルートになっている「お待たせフェイス」、つきあたりのプレートが埋め込まれたピナクルは「メロディフェイスの頭」です。
竜王橋手前200メートルのカーブミラーから沢に下降、川苔谷から入渓します。このすぐ先で右側から逆川(さかさがわ)が流入。
2013年04月20日 09:23撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 9:23
竜王橋手前200メートルのカーブミラーから沢に下降、川苔谷から入渓します。このすぐ先で右側から逆川(さかさがわ)が流入。
まもなく現れる2段11メートル滝。流心をシャワークライミング。濡れたくなければ左岸を高巻き。
2013年04月21日 05:34撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/21 5:34
まもなく現れる2段11メートル滝。流心をシャワークライミング。濡れたくなければ左岸を高巻き。
奥多摩の沢らしい、こんな渓相が続きます。
2013年04月21日 05:35撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/21 5:35
奥多摩の沢らしい、こんな渓相が続きます。
大釜の3メートル滝。取り付けないので写真の右岸部分をへつり気味に巻きます。1か所イヤ〜な一歩のところに、ナイスなシュリンゲがつけられています。
2013年04月20日 10:39撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/20 10:39
大釜の3メートル滝。取り付けないので写真の右岸部分をへつり気味に巻きます。1か所イヤ〜な一歩のところに、ナイスなシュリンゲがつけられています。
ミニミニゴルジュ。こういうところ、結構好きです。
2013年04月20日 11:01撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/20 11:01
ミニミニゴルジュ。こういうところ、結構好きです。
大ダワ沢を分けた後に登場する3段15メートル滝。一番奥の上段はトイ状なので、両手両足を突っ張って登ります。
2013年04月21日 05:35撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/21 5:35
大ダワ沢を分けた後に登場する3段15メートル滝。一番奥の上段はトイ状なので、両手両足を突っ張って登ります。
ウスバ林道直下の10メートル滝。流心の右側を登ります。難しくはないけど、高度があるのと、濡れたコケ・シダで滑り易いので要注意。
2013年04月20日 12:06撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/20 12:06
ウスバ林道直下の10メートル滝。流心の右側を登ります。難しくはないけど、高度があるのと、濡れたコケ・シダで滑り易いので要注意。
登りながら、壁の途中で余裕かまして写真撮影……の次の瞬間にスリップしてプチ滑落しました。滑り落ちながら、とっさに一眼レフを守ってしまう己の貧乏人根性に呆れ果てた。
2013年04月21日 05:40撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/21 5:40
登りながら、壁の途中で余裕かまして写真撮影……の次の瞬間にスリップしてプチ滑落しました。滑り落ちながら、とっさに一眼レフを守ってしまう己の貧乏人根性に呆れ果てた。
ウスバ林道を越えて、最後の二股を左股へ入ると、まもなく水が枯れて稜線はもうすぐ。
2013年04月21日 05:35撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/21 5:35
ウスバ林道を越えて、最後の二股を左股へ入ると、まもなく水が枯れて稜線はもうすぐ。
最後の急登の疲れを癒してくれますね。
2013年04月20日 12:35撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/20 12:35
最後の急登の疲れを癒してくれますね。
最後の詰上げの急斜面。トレッキングポールを縮めた状態で、アイスクライミングのダブルアックスのように使ってみたら、これが意外と有効だった。
2013年04月21日 05:35撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/21 5:35
最後の詰上げの急斜面。トレッキングポールを縮めた状態で、アイスクライミングのダブルアックスのように使ってみたら、これが意外と有効だった。
稜線直下。キツい〜!
2013年04月20日 13:09撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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4/20 13:09
稜線直下。キツい〜!
稜線に出たが、登山道(下山道?)が見つからない。霰混じりの雨も降ってきたので、え〜い面倒だテキトーに樹林帯を下降。……案の定、迷いました。イヤな予感が的中し、雑木林の急斜面の先は断崖。か細い立木にロープをセットして懸垂下降を繰り返し、一本西側(多分)の沢をこけつまろびつして下降するハメに。
2013年04月20日 13:18撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 13:18
稜線に出たが、登山道(下山道?)が見つからない。霰混じりの雨も降ってきたので、え〜い面倒だテキトーに樹林帯を下降。……案の定、迷いました。イヤな予感が的中し、雑木林の急斜面の先は断崖。か細い立木にロープをセットして懸垂下降を繰り返し、一本西側(多分)の沢をこけつまろびつして下降するハメに。
ウスバ林道に出られてほっと一息。但し林道はかなり荒れているので滑落注意。
2013年04月20日 14:22撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 14:22
ウスバ林道に出られてほっと一息。但し林道はかなり荒れているので滑落注意。
大ダワを越えれば、後は鳩ノ巣目指して落ち葉の中をひとっ走り。
2013年04月20日 14:44撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 14:44
大ダワを越えれば、後は鳩ノ巣目指して落ち葉の中をひとっ走り。
山の神。今日は神様に感謝です。
2013年04月20日 15:08撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 15:08
山の神。今日は神様に感謝です。
鳩ノ巣駅〜。
2013年04月20日 15:40撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
4/20 15:40
鳩ノ巣駅〜。
撮影機器:

感想

今シーズン初の沢登り。幸い無傷で済んだものの、10m滝でプチ滑落したり、稜線から登山道が見つけられなかったりという大ボケかましてしまいました。結果的に一本西側の沢を下降したようですが、急斜面の樹林帯の先ががスパッと切れ落ちていて懸垂下降が必要なところも何箇所かあり、単独行でもロープ・ハーネス・エイト環・ヘルメットは必携である事が身に沁みました。

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