湖北武奈ヶ岳
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- GPS
- 06:13
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 719m
- 下り
- 705m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
角川からの尾根は通常の登山道ですが当日はトレースは無かった |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ワカン
スノーシュ−
ストック
スパッツ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
17日の例会は京都府下の山で実施の予定でしたが、近畿3府県に出された緊急事態宣言で急遽中止としましたので、希望者を募って本日、湖北武奈ヶ岳に登る事にしました。湖西線の堅田駅集合時は小雨がパラついていましたので、天気予報通りの天気にならないのではと心配しましたが、車を走らせ角川に到着した頃は空も明るくなって来て一安心です。
〇集会場の駐車場に車を置かして頂き出発。道標は有りませんが適当に山側に少し入ると椿の木にぶら下がった「武奈ヶ嶽登山道入口」と書かれた看板が有り、そこから登り初め、新雪が10〜20cmですのでツボ足で歩き少し登った古いお堂でワカン、スノ-シュ-シュ-を履きます。
〇登山道は雪に埋もれてはっきりとは分かりませんが黄色いテ-プに導かれて登ります。その内に掘割状の道が現れてそれを辿ります。杉林と雑木林が入り混じる尾根を20cm程度の新雪をテープに導かれラッセルしながらP457に到着。
〇此処からは全員交代でラッセルしながらなだらかな尾根を辿ります。その後は左側は雑木林、右側が杉林の尾根となり新雪も増えて来ますがNKさんは深い雪を物ともせず快調に登られ、ついて行くのが精一杯ですが助かります。登り切った赤岩山は杉林に囲まれたピークで、「角川区集落」の指示板の高さから見て積雪は1m程度でしょうか。
〇赤岩山からは杉林の中を少し降り、登り返すと高島トレイルの稜線にたどり着きます。相変わらずトップのNKさんは快調で、ガンガン登られます。稜線に登ると右手に伊吹山から北に延びる滋賀県境の山々が、又振り返ると比良山系の山々が顔を出して来て励みになります。稜線を交代でラッセルしながら登り着いた山頂付近は快晴下でも落ち切らずに残った樹氷がキラキラ輝いています。山頂付近の窪地に先行パーティ-の方が昼食中で、杉山から登られ角川に下山されるとの事。
〇山頂からは生憎西側の展望は有りませんが、北側の若狭湾からすぐ目の先の三十三間山、三重ケ嶽、遥かかなたに白山が、すぐ南側には岐阜県と滋賀県境の山々が南側の霊仙山まで一望できます。
今年は雪が豊富に有り、三重ケ嶽南尾根〜三重ケ嶽〜湖北武奈ヶ岳の周回が久しぶりに出来そうです。
〇昼食後の最初の下りは琵琶湖、比良山系の山々を正面に眺めながらの、積雪期だけに許される快適な下りです。危険な所は無いので各自思い思いのトレースを刻んでの下降は雪山ならではの楽しみです。
角川集落では多くの方が家の前の雪を除雪中で、集会場の駐車場では除雪の手を止めて我々との四方山話にお付き合いして頂けるような方も居られるほどの穏やかな天気です。
コメント
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Shikakuraさん、20日は大変お世話になりました。
さすが晴男!絶好の雪山ハイクを楽しめました。
平日の水曜ならいつでも誘ってくださいネ(ガンガン登っちゃいます)
次は伊吹山ですね。宜しくお願い致します。
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