霧雨&ホワイトアウト…平標山BCスキー
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- GPS
- 03:28
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:29
天候 | 霧雨→霧 稜線は風あり(並くらい) 気温は高い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースあり |
写真
装備
個人装備 |
pon2oon169
|
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感想
午後から日曜日にかけて雪予報、午前中の天気も怪しいので通い慣れた平標に決めた。先週来た時にモナカで苦戦した、水木辺りも天気が良かったようで今回もモナカか…。
7時登山開始目安で自宅を出る。三国トンネル抜けると濃霧の霧雨…フロントガラスにかなり水滴がつく。雨は勘弁してほい…テンション下がる。火打峠着いて5台くらい止まっていた、みなスタート準備していてモチベーションの違いを感じる。とりあえず明るくなるまでふて寝。7時すぎて起きると相変わらず濃霧で小学校が霞んで見える、そして霧雨は止まず😢みんな準備をしているので、出発準備する。気温は低くなく寒さは感じない。小学校の雪壁を登って校庭を歩いていく、別荘地の林道にもうっすら雪が残っていてシールで歩けた。昨日までのトレースたくさんあり。トレース上は固くて滑る、トラバース地帯は少し気を使った。気温高くハードシェルとフリース脱いで、アンダーシャツ一枚でOK、それでも汗が出てくる。湿り雪のモナカだが、先週よりは固くない印象。森林限界抜ける辺りで風が強くなり防寒装備に戻す、クトーも装着。そしてホワイトアウトで少し先しか見えない…。先行者のクトーの跡がかろうじて見えるのでそれを追う、GPSも確認しながら慎重に。地形がよく見えずズリズリ滑り落ちる。稜線出るとさらに濃く数メートル先がなんとなく見える程度…そのまま平標山頂到着。ちょうど先行していた2名が滑走するところだった。ホワイトアウトなので来た道を戻るとのこと、確かにヤカイ沢や西ゼンの方はより濃い気がした。風は並程度で強くない。何も見えないので休憩もせず滑走準備。硬さは大丈夫そうなのでヤカイ沢を滑ろうと思っていたが、先の2人に倣って来た道を戻ることにした、安全第一。地形が全く見えず上がっているのか下がっているのか分からず、感覚だけで滑る。目が回りそうだ。少し見える笹を目印にゆっくり滑る。GPSを頼りに登ってきた尾根に乗る、硬めだがなんとかなる。慎重にターン。1700くらいまでくると少し視界がきくようになってくる。湿り雪だが先週のモナカと比べたら天国斜面。下部は一部硬い部分もあったがヌルヌルと沢沿いを下り林道へ。踏まれた箇所がしっかり固まっていてよく滑る。別荘林道の薄っすら部分も滑り今日は小学校の校庭通って火打峠へ帰還、相変わらずの霧だ。いろいろな条件で滑って経験値をあげていきたい。
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