無双連山ぐるり

2021年01月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,710m
• 下り: 1,703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:20

距離 18.3km 登り 1,710m 下り 1,712m

7:30 スタート地点
7:46 7:49 高山
8:39 8:39 無双連山P1
8:42 犬戻し
8:48 8:52 無双連山P2
8:54 8:55 無双連山P3
9:01 9:01 無双連山 電波反射板
9:04 9:09 無双連山P5 （三角点峰）
9:14 9:14 無双連山P6
9:30 9:30 ・938
15:53 ゴール地点

天候

雨

コース状況／危険箇所等

高山・無双連山の周辺は、稜線沿いに林道があり、どちらでも歩けます。稜線は一部に笹藪がありますが回避可能です。
無双連山から笹間川へは、破線ルートでところどころ笹藪があります。2回目の林道横断するとまもなく笹間の集落が見えてきます。ここまで踏み跡がしっかりしてます。
上流方向に向かって道路を20分ほど歩き無双連沢と小猿郷沢の間の尾根に取り付きます。茶畑の間を歩かせてもらいました。尾根線上は踏み跡がしっかりありますが、途中からトラバースしていくと、踏み跡が完全に消失しますので、稜線に上がるのが正解です。稜線は背丈超えの藪が出てきます。
780ピークを過ぎると破線ルートに合流して踏み跡も濃くなってきます。市町境付近で破線はトラバースしていきますがここも見送り尾根を上がりました。750mすぎで合流してきた支尾根で小猿郷沢におります。この尾根も背丈超えの笹藪が所々出てきます。心配していた河床への着地も問題なくでき、水量少ない沢沿いを200mほど上がって行きます。
左岸側の支尾根に取り付くと、尾根線は踏み跡がはっきりして、藪もほぼなく歩きやすいです。そこから先はテープもたくさん出てきて林業の作業道もあり道迷いの心配もなくなってきます。ただ地図にない作業道があるので注意が必要です。最後の林道入口への着地も小猿郷よりに行けば降りられます。
全体に、危険箇所はほぼありませんが、テープも踏み跡もない場所があったり、トラバースの破線は消失していますので、判断を間違えないよう注意が必要です。

写真

1/23 7:46

川根の高山

1/23 7:48

高山にあったお地蔵様？の頭（a）

1/23 7:53

オーバーヘッド藪

1/23 8:29

ガスがなければねー（a）

1/23 8:31

徳山城って建物があったのかな？天守閣があったの？（a）

1/23 8:40

泣く子も黙る犬戻り（a）

1/23 8:40

泣く子も黙る？
昔は両脇の木がなかったのかも。

1/23 8:46

地味な最高点

1/23 8:59

反射板から川根本町を一望（出来るのかな？）（a）

1/23 9:03

おだんご

1/23 9:22

この辺から時々藪が出てきます（a）

1/23 9:31

時折り魅せる川根の絶景

1/23 10:09

笹間までは、疎らとは言えないけど密でもない笹藪が多い。

1/23 10:51

集落が見えるところにブランコが。ちょっと遊ばせてもらいました。（a）

1/23 11:20

集落に降りまたとりつく。

1/23 11:42

トラバースの破線ルートが見つからない。急斜面だから無くなってるかな（a）

1/23 13:54

遡行。　
小さな魚みっけ。

1/23 13:59

遡行から四つん這いで取り付く

1/23 14:50

これは有力な手がかりを発見！（a）

1/23 15:06

（憧れの）倉沢山。

1/23 15:08

普通でした。

1/23 15:08

鹿柵の反対側から三角点「倉沢」。
ここが倉沢山でいいと思う。

1/23 15:42

良きメンバーでした。　
藪に強いランナー女子！

1/23 15:51

最後の林道への着地。最後も軽く藪漕ぎ。（a）

1/23 18:15

ごぼうの唐揚げで。

1/23 18:30

肉みたいな大トロ。　
補給完了。

撮影機器：

XF10 FUJIFILM

iPhone 12 mini Apple

感想

area

予報が外れて雨模様。
けど気温も高いし、エスケープもしやすいので行ける範囲でとスタート。
みんな雨の中でも、藪の中でも、沢の中でも、急登でも楽しそうに歩いてて、変態だなぁ（褒めてます）って思いました笑。
夏場はヒルとかマダニとかマムシが出そうな感じだったので冬で良かった。
個人的には、倉沢山という山名を発見出来た時が一番あがった瞬間でした☆

sotobira

真冬のレイニーハイクはオーバーヘッド藪と四つん這いと遡行で楽しみました？　

波線ルートメインでしたが、崩壊に人が入っている形跡も無くほぼほぼ道はありませんでした。　

地味な山(失礼)に藪にもかかわらず楽しめた頼もしい仲間達に感謝です。