涸沢あきらめ、地元の将棋頭山へ

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,545m

コースタイム

6:30桂小場-6:48ぶどうの泉-7:40野田場-8:07馬返し-8:12白川分岐-8:34大樽小屋（小休止）-10:08胸突頭-10:40将棋頭山頂上-10:50西駒山荘横（昼食）

11:45将棋頭-12:42大樽小屋-13:00白川分岐（小休止）13:30-14:30桂小場駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場駐車場

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。

アイゼンは必要、大樽小屋付近より使用、ピッケルはあった方が良いです。

胸突き八丁は登りがいあります。

稜線上は強風、体感温度が下がりますので十分な防寒対策を。

写真

4/29 17:43

前日4/27　せっかく横尾まできたが入山規制、涸沢は60�僂凌契磴世修Δ任后Α�

4/29 17:43

しばし休んで天気の回復を祈ったが無理みたい・・・

4/29 17:43

さようなら、また来ますね。
翌日は地元の将棋頭に決定、あそこなら朝、山頂を
見てから出発できます。

4/29 17:42

と言うわけで翌日28日、朝6時半、桂小場の駐車場に到着、自宅から30分もかかりません。
天気は快晴、暑くなるかな？

4/29 17:42

この時期はまだ唐松の芽吹きがおそいので目指す山頂が途中から見えます。

4/29 17:42

ゆっくりきたので大樽小屋に2時間ほどかかりました。
小屋の中をのぞいてびっくり、テントが張ってありました。それはないよね・・

4/29 17:42

胸突八丁は雪のためほぼ直線で登ります、効きます。だいぶ上がって南アルプスの展望が開けてきました。

4/29 17:42

あの上までいけば胸突八丁も終わりかな？

4/29 17:42

行者岩がのぞけます

4/29 17:42

経ヶ岳が眼下ですね

4/29 17:42

稜線に出ました、駒ヶ岳がどーんと姿を現しました。

4/29 17:42

目指すは将棋、あの頂です。

4/29 17:42

A君も絶景のなか、雪との格闘を楽しんでいます

4/29 17:42

ついに来ました将棋頭、昨年よりきつかった。
向こうに宝剣岳がのぞいています。

4/29 17:42

本当なら本日登るはずの穂高連峰も良い天気ですね。ちょっと悔しいです。

4/29 17:42

西駒山荘付近の真っ白な雪山、誰もいなくて独り占めです。最高でーす。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

y-urano

連休初日涸沢に行く予定で横尾まで行きましたが、悪天候と雪崩の危険のため入山規制になってしまって、どぼとぼ22kmを歩いただけの1日になってしまいました。

そこで急遽予定を変更、地元の将棋頭山に行ってきました。

天気は快晴で静かな山行でした。山頂付近は風が吹くと寒いです、西駒山荘近くで震えながらカップヌードルを食べて降りてきました。
もっと下って風のないところでのんびり昼食を取れば良かったなあ。

最初はお手軽登山のつもりで鼻歌交じりに登りだしたのが、大樽小屋をすぎての
タップリある雪と、胸突八丁の雪斜面にしっかり体力を奪われました。

標高差1500m、距離もあって雪山登山も満喫、山頂からは360度全て見渡せます。
そして何より静かなこの山は最高ですよ。