矢筈山〜木ノ谷キャンプ場起点で南坂峠（一本松）・市原峠経由〜

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.0km
• 登り: 906m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:50

8:40 木谷キャンプ場（出合の里）
9:10 林道への分岐点
9:50 南坂峠（一本松）
10:10 高坂峠
10:20 水無峠
10:40 矢筈山
10:50 11:10 矢筈三角点
11:20 北登山道分岐
12:50 13:00 市原峠
13:30 木谷キャンプ場

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西脇市出合町　出会いの里または木ノ谷キャンプ場を自家用車で目指す。
キャンプ場の駐車場はキャンパーが駐車していなければ、10数台可能。トイレや洗い場があるので、ここでゆったりできる。ただし、土日はキャンプする人が多い。また個々のキャンプは無料だが、西脇市に予約が必要。トイレと洗い場だけの簡単な施設だが、一人キャンパーに人気の場所。

コース状況／危険箇所等

キャンプ場から登山口までは車道。登山口は写真や地図を参考にしてください。このルートは通称『一本松』の峠へと続く道で、昭和の初めまで谷町へと抜けるルートとして『南坂峠』という名称で、出合町の人びとに利用されていた道です。最近は自動車の普及で荒れたままに放置されているルートとなっています。

その他周辺情報

ベリーベリーファーム。いちご狩りや食パンが購入できます。特に食パンが美味しいと人気です。子供さんには動物が飼育されているので、喜ばれますよ。

写真

出会いの里の東屋。キャンプ場と併設されています。

キャンプ場の道から右へと下って行く。古い『出合集会場』を超えて下って行くと左側にゴミステーションと消火栓が見えてくる。これを超えてすぐの未舗装のあぜ道を山へと進んでいくと登山口へと行ける。

登山口付近の獣柵。開けたら、閉めて入っていく。

結構広い林道を進む。この道標やピンクのマーキングテープが登山道の入り口。ここからはピンクのマーキングテープを探しながら進む。ルートファインでイングが必要なコースですので、初心者はお勧めできません。

ケヤキ林が見えると、旧の道としての踏み跡がしっかりと見える。

ここが『南坂峠』。通称『一本松』。出合の方からすると、谷町へ下る峠は3本あり、これが一番南側の峠となるので、この名で呼ばれる方が自然だと思う。

鉄塔加美線19号。この先30mにある『高坂峠』の道とこの関電管理トレイルは途中で一緒になって谷町へと下山可能。ただし荒れているのでルートファインディングが必要。出合側は荒れて下山には使用不可。

高坂峠

水無峠。右は谷町へ。ここもルートファインディングが必要。左の出合へは荒れていて途中から下山不可。

祠のある山頂。

本当の三角点のある山頂。景色はいまいちだが、人が少ないので、のんびりと昼食が取れる。

三角点からの展望。ここから『市原コース』へと向かう。

このルートを下ると『鉱山跡』を経由して高田井町へと下山可能。旧の高田井町からの登山道。

稜線からの眺望が時々楽しめる。

日野地区や黒田庄町も見える。

狸の落とし物

市原峠。ここから左へと舗装された道路を下って行く。

途中にこのような標識も。

ベリーベリーファームが見えてくるとキャンプ場ももうあと100m足らず。ここでゆったりするのもいいかも。

感想

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出合の里を起点として、矢筈山を周遊するコースを歩いてみた。出合の登山口から南坂峠は昨年歩いて確認していたので、マーキングテープがあり、迷うことなく歩くことができた。キャンプをして泊まり、ベリーベリーファームでまったりと楽しめるコースを作れたかなと思う。