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記録ID: 2922455
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

銚子ヶ口岳

2021年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
11.3km
登り
1,082m
下り
1,076m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:18
合計
6:23
7:58
150
スタート地点
10:28
10:29
3
銚子ヶ口岳東峰
10:32
10:35
31
銚子ヶ口岳
11:06
11:06
10
銚子ヶ口岳西峰
11:16
11:16
6
水舟の頭
11:22
11:22
7
大峠
11:29
11:40
12
水舟の池
11:52
11:52
30
銚子ヶ口岳西峰
12:22
12:25
116
銚子ヶ口岳
14:21
ゴール地点
行きは元気だったものの帰りはくたびれていて、駐車場までの道のりがとても長く感じられた。
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海環状道を大安まで行って、その後は421号を走り、石榑トンネルを抜けて五分程度の銚子ヶ口岳登山口に駐車した。
帰りは421号線と1号線を使ってのんびり帰宅。
コース状況/
危険箇所等
雪が残っていたのは標高800m付近から。頂上付近では簡易アイゼンが役にたった。
それ以外の場所は雪が解けてドロドロで滑りやすい道だった。
駐車スペースには5台ほど停めることが可能で8時ころにはいつも満車だが、この日は1台しかいなかった。
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駐車スペースには5台ほど停めることが可能で8時ころにはいつも満車だが、この日は1台しかいなかった。
最初のうちは植林された林の中のなだらかな道を進む。
最初のうちは植林された林の中のなだらかな道を進む。
ササユリ保護のため、緑色のネットで囲んだ苗?が所々に。
ササユリ保護のため、緑色のネットで囲んだ苗?が所々に。
標高700m過ぎた辺りからちらほらと雪が道にも残っている。
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標高700m過ぎた辺りからちらほらと雪が道にも残っている。
北側の斜面には残雪が少し。
北側の斜面には残雪が少し。
稜線に登る最後の直登部分には雪がたっぷり残っていた。暖かかったので表層雪崩を心配しながら登った。
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稜線に登る最後の直登部分には雪がたっぷり残っていた。暖かかったので表層雪崩を心配しながら登った。
先行した人の足跡を辿りながらすすむ。はずれると膝の深さ程度には埋まってしまう。
先行した人の足跡を辿りながらすすむ。はずれると膝の深さ程度には埋まってしまう。
稜線上は雪とガス。見晴らしは悪かった。
稜線上は雪とガス。見晴らしは悪かった。
東峰に到着。風が強くて寒かった。帰りには風が弱まっていて休憩している人もいた。
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東峰に到着。風が強くて寒かった。帰りには風が弱まっていて休憩している人もいた。
周辺の山はガスっていて何も見えなかった。
周辺の山はガスっていて何も見えなかった。
頂上到着。雪は5cm程度。
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頂上到着。雪は5cm程度。
頂上から尾根伝いに西峰に到着。このころから少し雲が切れて景色が見え始める。
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頂上から尾根伝いに西峰に到着。このころから少し雲が切れて景色が見え始める。
水舟の頭に到着。水舟の池にはここを通らなくとも行けるのだが、今迄に行ったことがなかったのであえて迂回した。
水舟の頭に到着。水舟の池にはここを通らなくとも行けるのだが、今迄に行ったことがなかったのであえて迂回した。
水舟の頭からイブネ方面を眺める。
水舟の頭からイブネ方面を眺める。
大峠周辺の風景。平らな場所が広がっている。
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大峠周辺の風景。平らな場所が広がっている。
大峠着。
いつか、ここからイブネ・クラシ方面に歩いてみたい。
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大峠着。
いつか、ここからイブネ・クラシ方面に歩いてみたい。
人間以外のものの足跡が…、やばいかも。
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人間以外のものの足跡が…、やばいかも。
水舟の池に着いた。
氷の厚さは10冂度か、上に乗ろうと試みた人の足跡があった。
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水舟の池に着いた。
氷の厚さは10冂度か、上に乗ろうと試みた人の足跡があった。
水舟の池、美しかったので何回も撮ってしまった。
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水舟の池、美しかったので何回も撮ってしまった。
真ん中の方では氷は溶け始めているのか、ボコボコと水の吹き出す音が聞こえた。
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真ん中の方では氷は溶け始めているのか、ボコボコと水の吹き出す音が聞こえた。
紅葉の季節の水舟の池はこんな景色でした。
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紅葉の季節の水舟の池はこんな景色でした。
帰路に西峰から眺めた銚子ヶ口岳の景色。
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帰路に西峰から眺めた銚子ヶ口岳の景色。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック

感想

先週の藤原岳に続いて雪の中を歩きたいと思って鈴鹿の山へ。国道421号は凍っておるかと思ったが、全くそのようなことは無く拍子抜けしながら石榑トンネルを抜けて登山口へ。いつもなら8時の時点で停める余地のない銚子ヶ口岳登山口にはこの日は1台しか停まっておらず、ラッキーと思いながら車を停めて準備する。
登り始めは植林された杉林の中のなだらかな道、この日は気温も高かったので歩き始めてすぐに汗だくになり、ネックウォーマーと手袋をザックの中にしまい込む。しばらく歩き続けると尾根と斜面を交互に歩くような道になり、崩落しているところや雪が斜面を覆っているところもあって注意しながら進む。
標高700mを越えるあたりから少しずつ雪が溶け残っていて800mを越えた辺りでは歩き難さも感じるようになってきたので軽アイゼンを装着した。先行した人の足跡を辿って、雪が浮いている部分を踏み抜いたりすることがないように歩き続けた。
沢を渡ったりしながら進み、最後は銚子ヶ口岳山頂に続く尾根に出る。尾根までの登りは雪に厚く覆われた斜面でほぼ直登に一気に登っていく。
尾根まで上がった時にはガスが出ていて周辺の山は全く見えず風も吹いて寒かったので、東峰を経由して山頂までは立ち止まることは無かった。頂上では木が茂っていて景色は無い分風も無いので少し休憩して一息入れる。
頂上から西峰は少しアップダウンのある尾根を進み、西峰から少し下ると、水舟の池への看板がある。そこで少し迷ったがそのまままっすぐ進んで水舟の頭へ行った。水舟の頭に着いた頃は、天気も回復していてイブネ・クラシなど周辺の山が少し見えた。
急で泥だらけの滑りやすい斜面を下って大峠に到着。いつか、大峠を経由してイブネ方面に行ってみたいものだ。大峠からは斜面を下り杉林を抜けて水舟の池に着いた。水舟の池は氷に覆われていて紅葉の季節とは異なる不思議な景観になっていた。石を投げてみたが割れなかったので10cm程度の厚さはあったのだろう。池のほとりで少し休んでから西峰に続く尾根に戻り、そのまま山頂を経て下山した。
下山の道のりは疲れていたこともあって長く感じられたが、全体を振り返ると暑すぎず、寒すぎず、欲を言えば担いでいったカンジキを使う場面も欲しかったが楽しい山行だった。
水舟の池の岸辺で誰かがたき火をした跡があったが、どんなに消したつもりでも万が一ということがあるので、たき火は絶対にやめた方がよいと思う。

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