雄岡山、雌岡山、三木山森林公園(緑が丘駅〜大村駅)【兵庫県、播磨】
- GPS
- 04:24
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 205m
- 下り
- 317m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:25
神鉄緑が丘駅 0940 ― コンビニ 0947 ― 五百蔵グランド角、県道から分岐 0952 ― 登山口 0955 ― 雄岡山山頂 1006/1012 ― 介護事業所前の登山口 1020 ― 県道 1022 ― 金棒池脇の交差点 1037 ― 金棒池登山口 1043 ― 雌岡梅園散策 1047/1055 ― 神出神社駐車場 1101 ― 神出神社(雌岡山山頂) 1105/1128 ― 神出神社駐車場 1131 ― 愛宕山への分岐点 1138 ― 愛宕山 1141 ― 登山口 1144 ― 新松池へら釣り場 1205 ― 県道513号横断 1212 ― 三木山森林公園ピクニック広場口 1224 ― 森の文化館 1232/軽食/1317 ― 三木山森林公園地蔵口 1332 ― 美囊川福有橋 1344 ― 神鉄三木駅前 1345 ― 「平田」交差点 1356 ― 神鉄大村駅 1406
● 行動時間 4:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
(自宅=三木駅前P) (三木駅0928=<神戸電鉄>=0940緑が丘駅) 神鉄「緑が丘駅」―雄岡山―雌岡山―三木山森林公園―神鉄「大村」 (大村駅1428=<神戸電鉄>=三木駅) (三木駅前P=自宅) ●登山口へのアクセス ○三木駅前 ・山陽道を「三木・小野IC」で降り、国道175号を南下、2つめの交差点を左折すると、まっすぐ三木駅前へ。駅手前の踏切で線路北側へと出ると、改札目の前に有料駐車場がある ・駐車場は有料。24時間最大500円だが、神鉄を利用すれば100円割引のサービスがある。三木駅の構内に割引サービス機が設置してある ○雄岡山、雌岡山登山口 ・雄岡山の今回の登山口付近には駐車場はなかった ・雌岡山への登山口のうち、金棒池にほど近い今回の登山口前には駐車場あり。20台程度。ただし、今回は梅林への訪問客もあったためなのか、駐車場はいっぱいであった ・雌岡山の神出神社への参道を登っていくと、頂上の先に駐車場がある。そこに停めてから下まで往復するのも一考かと ○三木山森林公園 ・展望台は小高くなっている。また隣の総合公園は三木山という山のように呼ばれているようだ (いずれの記述も2021. 2現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○緑が丘〜雄岡山〜県道 ・枝道が多数あるようだが、小さな山なので、迷いの心配は少なそうに思う。逆に言うと、登山口は多そうだ ○金棒池〜雌岡山〜愛宕山〜登山口 ・金棒池からはずっと舗装路を歩いて上がることになる。途中に雌岡山梅園がある ・愛宕山方面はコンクリートブロックを敷いて作られた階段になっており、金棒池方面よりも斜度は急 ・ほかにも神出神社の参道としての階段道や自動車も上がる道などがある ○三木山森林公園 ・複数の入口がある。駐車場があり、自動車でも来園できる ・森の文化館にはレストランやホールも併設されている。この日もコンサートが催されていた ・公園内のルートは多様。園内マップを活用するなどにより、方向や出口を見失わないようにしたい |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・神鉄緑が丘駅付近には、コンビニエンスストア、飲食店がある ・三木山森林公園「森の文化館」にはレストランが併設されている。休日の昼には焼き肉もあるようだ。今回は昼を準備していたので利用していないが、いい匂いが漂っていた。手作りパンも販売されていた ・コース中にも、レストランなどはいくつもある ●日帰り温泉 ・三木市内には、「竹の湯温泉」、「天然温泉湯庵」などがある (2021年2月現在) |
写真
感想
なるべく近場で、かつフットトレースつなぎにもなるものを考え、雌岡・雄岡山から三木市内へのハイキングとした。
三木駅前のコインパーキングまで行き、神戸電鉄で緑が丘駅へ。この駐車場は神戸電鉄を利用すれば400円。前後の駅付近のものも含め、格安な駐車場だと思う。しかも新開地方面行き改札の目の前だ。
緑が丘駅でコンビニに立ち寄った後、雄岡山へ。約13年前に来た際にはこの登山口に降りてきた。緩やかに周回気味に進み、ややあって登りにかかるが急な坂道になることもなく、頂上へ。頂上からは淡路島や明石海峡大橋が見える。
頂上からは西へ。こちらも緩やかに下降するうちに私道らしき車道へと出た。その道を下り、県道へ。県道の大皿池東側付近に顔を出す。そこからは車通りも多い車道沿いを行く。ただし歩道が整備されているので、車を心配することはない。やがて金棒池の脇を進むようになり、交差点からは登山口の方へと折れていく。振り返ると、金棒池越しには雄岡山がきれいに見える。県道から、一旦山際の駐車場へと降りる。金棒池登山口の駐車場だ。前回はあっただろうか、記録は曖昧だ。
そこから車は通行止めにされている舗装路を上っていく。途中には梅園がある。すでに色づき始めている。紅白にピンク、それぞれに今日の空の青色に映えている。下の駐車場がいっぱいだったのも、この梅園への来訪者もあるのだろう。
そこからさらに舗装路を上り、神出神社駐車場へ。こちらの駐車場は車が少ない。
駐車場を抜け、神出神社へ。雌岡山の最高点だ。ここの展望台からも淡路島や明石海峡大橋、鉢伏山、横尾山、高取山といった西六甲の山々も見えている。
本日の最高点で一息つき、駐車場まで戻って愛宕山方面を目指す。こちらはコンクリートブロックで段付けを行っただけの簡素な階段道だ。ただし刈り払い幅は広く、それだけ見ると車が通行できそうだ。しかし、斜度はそんな緩いものではない。
降りたところを直進し、愛宕山へ。ここにもほこらが設けられている。見た目新しく、最近やり替えられたもののようだ。帰ってから13年前の写真を見ると、確かに以前のものとは異なるようだ。
愛宕山登山口まで来て、そこからは車道を三木山へ向けて歩く。
しばらくは、神戸市西区だが、畑の中ののどかな道だ。ちょうど斜面の雑草焼き払いをやっているところに出くわす。焼き払いは雑草処理としては手間が省けるが火災が怖い。届出の上で行われているのであろう、近くに置かれた消防ホースからは水が勢いよく出ている。その後も同様の煙が上がっているのが見える。今日は風もない晴れた日曜だ。焼き払いにはうってつけなのであろう。
とても神戸市内とは思えないのどかな光景が続き、今度はため池を利用した釣り場が現れる。新松池釣り場には糸を垂れている人がポツポツと並んでいる。この池の途中から三木市に入る。
池の先で車通りの多い県道を渡り、グラウンドが並ぶ小径でやや西側へと進路を振る。グラウンドには小学生の野球姿が見えている。活気が伝わってくる。
車通りのある県道に出て三木市街方面へ。ファミリーレストランも見え始めるが、目の前には小高い丘が居座っている。そちらへと分け入る県道に森林公園への入口を見つけ、そちらへと進む。
よく整備された森林公園内の道を進むとやがて「森の文化館」の裏手に出る。文化館の表へと回り休憩する。休憩の後、トイレを借りるついでに文化館の中を回ると、レストランが目に止まる。なんだ、ここで食べればよかったのか。先に気づいていればよかった。よく整備された公園内の景色も見渡せる感じのよいレストランだ。コロナ禍を受けて当面は土日の昼だけの営業のようだ。
休んだ後、公園内を散策するように下降。池を交わしつつ市街へと下降していく。やがて地蔵口へと向かう手前で市街を一望できる地点。まだ目標の大村方面は遠い。
歩道のない車道を進み、加古川の支流である美嚢川を渡る。その先には神鉄三木駅がある。駅の裏には車を置いているのだが、それはいったん見送り、次の大村駅を目指す。三木駅の駅舎は3年前の火災で焼失しており、市の中心駅とはいえ、空虚な状態のままだ。
一本裏手の静かな筋を伝い、大村方面へ。途中からは現代の県道に出てさらに進む。途中のイオンの付近で休もうかとも思ったが、電車時間にあまり余裕がないので見送る。結果、大村駅には電車の約20分前は着いてしまった。
大村からは、近畿自然歩道が続いており、竹中半兵衛の墓などもあるようだ。
さて、次回はここから小野方面を目指すことになるが近畿自然歩道も気になる。さて、どう歩いたものか。
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