子連れ登山(2y1m)で伊豆ヶ岳〜子の権現

2021年02月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:10

9:09 正丸駅
9:20 9:20 中丸屋
9:31 9:32 馬頭さま
10:26 10:26 五輪山
10:40 11:45 伊豆ヶ岳
11:57 12:02 古御岳
12:28 12:29 高畑山
12:34 12:37 鉄塔横伐採地
12:44 12:45 中ノ沢ノ頭
13:10 13:25 天目指峠
14:23 14:24 子ノ権現
14:27 14:31 子の権現
14:54 14:54 子の権現駐車場
15:25 15:26 浅見茶屋
15:58 15:58 東郷公園御嶽山第一駐車場
16:18 16:19 吾野駅
16:19 ゴール地点

天候

快晴微風、花粉と黄砂が多め

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

往路は最寄り駅まで自転車、正丸駅までは西武池袋線＆西武秩父線。
復路は吾野駅から西武池袋線。自転車で家まで。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。倒木がいくつかありますが難なく通過できます。

その他周辺情報

正丸駅・吾野駅の売店は営業をしていました。コース上の水分補給は子の権現の売店・自販機のみとなります。

写真

2/22 9:07

今日のスタートは正丸駅。息子は電車に乗るのも楽しいらしく、窓にかじりついてました。

2/22 9:31

しばらくは車道を歩いて、ここから登山道に入ります。

2/22 9:41

沢沿いを歩いて尾根を目指します。スギとヒノキの森です。ヤバイ。

2/22 9:45

危険個所？はこういう倒木のみ。

2/22 9:48

台風などで登山道が荒れたところはきっちり補修してありました。

2/22 9:51

少しずつ、岩が増えてきます。

2/22 10:09

尾根まで登ると「山は甘くない！」の看板。事故・遭難には気をつけましょう。

2/22 10:16

登山道は広くなったり狭くなったり。

2/22 10:16

眩しくなったので息子はサングラスを着用。と思ったら日陰にw

2/22 10:19

軽い岩場を過ぎて…

2/22 10:27

男坂は迂回し…

2/22 10:28

右手の女坂方面の道へ。

2/22 10:30

ただし、女坂も通行止めなので男坂と女坂の間の道を登ります。

2/22 10:38

山頂広場の手前、男坂への分岐付近。

まずは伊豆ヶ岳に到着。山頂広場が広いので、ここで少し早めのお昼休憩に。

2/22 11:42

一時間ほどお昼休みを取ったら子の権現へ。

2/22 11:45

振り返って。この辺りは紅葉の時期もキレイなんだよなー。

2/22 11:59

古御岳の山頂でもお昼休憩をしている方々が。お天気は良いし登山日和ですねー。

2/22 12:00

そうそう、ここも秋はキレイだったな、と思い出しながら通過。

2/22 12:20

お腹も満たされ、暖かいお山で揺られたら眠くもなるよねー。

2/22 12:25

高畑山の直前は明るい林でした。シャクナゲも多し。

2/22 12:27

高畑山は休憩せずにスルー。

2/22 12:27

振り返って伊豆が岳・古御岳方面。

2/22 12:34

鉄塔広場に到着。電線は撤去済み。

2/22 12:57

しばらくは林業や電力会社の巡視路・作業路と並行します。

2/22 14:15

ここまで来れば子の権現は目前。

2/22 14:17

ここから竹寺に降りたこともありました。そのうちまた行ってみよう。

2/22 14:20

たまーに梅の花が咲いていたり。

2/22 14:21

これ確か手のひらの像だったよな？周囲を樹木に囲まれてしまったけど。

2/22 14:23

子の権現に到着！

2/22 14:24

まずはお参りを。息子もお賽銭を入れ、手を合わせてお辞儀をする…くらいはできるようになりました。

大きな草鞋をバックにパチリ。足腰の強い、丈夫な子に育ちますように。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

ベビーキャリア 日よけ レインカバー 手鏡（背中の息子を確認する用） おむつ交換セット 着替え 手袋 化繊のジャケット フリースベスト リッチェルの魔法瓶ストローマグ お昼用の幼児食 おやつ ウェットティッシュ アルコールジェル 母子手帳 大人の装備は適当

感想

やんまぁ

緊急事態宣言はまだまだ解除される様子も無く。一方で気温は一気に上昇して初夏のよう。

息子の足腰が強くなりますように、という祈願をしに子の権現へ。正丸駅から伊豆ヶ岳〜子の権現と進み、吾野駅へ降りるコース設定。特に危険個所があるわけでもなく、距離的にも長すぎるわけでもなく、お手軽なハイキングのはずが…酷い目に遭いました。

とにかく花粉がスゴイ。あと黄砂。ダブルパンチで完全KOです。ツライ。西川材の搬出で有名なこの山域、スギとヒノキの森なわけです。そして気温の上昇で春を感じた彼らは花粉を大放出…さらに大陸からは黄砂が風に乗って。涙と鼻水で顔を濡らしながら下山してきました。

一方で息子は終始ご機嫌。ベビーキャリアに乗って歌を歌い、お喋りをし。たまに歩いて山道を登ったり下りたり。電車では先頭車両で進行と運転を見学。とても満足したようで、ご飯も残さずペロリとたいらげました。今回も「パパと、ママと、三人でお山に行く！」が聞けたので良しとします。